今は美容院に男性客がいても全く おかしくない。
子供の頃は 美容院に男の人が入ってくると皆
ギョッとした顔をしたし お釜をかぶっている人が
足なんか組んでて チラリと見たらモジャラ~の毛が
垣間見えた時なんかバカみたいに
「男の人がパーマかけてた!!」なんて帰宅してからの
話題にしたほどだ。
それが今では 高校生位の若い子からおじさん部類の
方々まで普通の
「いらっしゃいませ~~~」の声で迎えられる。
ギョっと目をむく客もいない。
息子達二人の散髪は専ら1000円床屋だったのだが
近くの美容院が小学生カット970円だと近所の知り合いが
教えてくれたので ケチ丸出し母は専ら その美容院を
子供には利用している。
女くさいだのオカマっぽいだのと散々 美容院に行くのが
嫌だと のたまっていた兄弟だったが 無理やり連れていくと
おじさん臭いシャンプーじゃないだの 若いお姉さんが
多いだの 男の子も一杯いただのと一度で気に入ってしまった。
そこで今日もやや鬱陶しくなり始めた子供達を連れて
毎度の美容院へ行ってきた。
お盆だから 平日だから空いていると予想していったのに
美容院の中は自分と同じような母子で一杯だ。
皆 夏休み中にサッパリする気なのか・・・
その美容院 店員さんたちは若いし多いし元気だし
決して嫌な美容院じゃないのだけど 必ずといって
いいほどその美容院で置いてある化粧品だのシャンプーを
売り込みに来るのだけが気に入らない。
店の方針なのか 絶対見習いというか新人っぽい人が
わざわざ自分の席まで商品持参で
「いかがですか?良かったら?」という文句で
商品の説明を売り込んでいる姿が痛々しい。
ここで小心者は「いやあ~~」とか「はあ~~」なんて
返事を発してしまうものだから 可哀想に
新人店員さんも脈ありとばかりに売り込んでくる。
毎度最後の「すみません 必要ないので」が出るまで
時間がかかるのだ。
案の定 今日も子供を待っている間 何か商品片手に
見た事ない新人お姉さんがやってきた。
何でも肌の角質が塗ってマッサージするとボロボロとれるとか。
実際に手に塗ってみましょうと言われ 相変わらず
「はあ~~」の曖昧をいつ断りに代えようかと思案。
確かに自分の手の甲にクリームを塗るとポロポロと
何かが落ちてくる。
「ほお~~」なんてうっかり声をあげてしまったから
お姉さんも嬉しそうで でもその時 やはり前で
子供を待っているお母さんだろうか。
「それって 古い角質なくても どこでもポロポロ
落ちるのよねえ~」
ほらほら見なさいよといわんばかりに 自分の手の平
なんかにもつけはじめちゃって・・・・・
そのまま商品売り込みは悲しくフェードアウトとなったけど
やっぱり おばさんパワーは凄いかも。
会計を済ませる時には 若いお兄さんが又そのお姉さんに
説明され そっちは頷きながら商品買ったりしている。
男の人の方が こういうのは売れ行きいいのかもしれない。
1000円カットを30円ケチリ 何か買わされたら
割に合わない!とばかりのおばさん集団。
美容院側にとっては 嫌な客の部類か・・・・
今の美容院は男客の方がきっとウェルカムなのだ。
子供の頃は 美容院に男の人が入ってくると皆
ギョッとした顔をしたし お釜をかぶっている人が
足なんか組んでて チラリと見たらモジャラ~の毛が
垣間見えた時なんかバカみたいに
「男の人がパーマかけてた!!」なんて帰宅してからの
話題にしたほどだ。
それが今では 高校生位の若い子からおじさん部類の
方々まで普通の
「いらっしゃいませ~~~」の声で迎えられる。
ギョっと目をむく客もいない。
息子達二人の散髪は専ら1000円床屋だったのだが
近くの美容院が小学生カット970円だと近所の知り合いが
教えてくれたので ケチ丸出し母は専ら その美容院を
子供には利用している。
女くさいだのオカマっぽいだのと散々 美容院に行くのが
嫌だと のたまっていた兄弟だったが 無理やり連れていくと
おじさん臭いシャンプーじゃないだの 若いお姉さんが
多いだの 男の子も一杯いただのと一度で気に入ってしまった。
そこで今日もやや鬱陶しくなり始めた子供達を連れて
毎度の美容院へ行ってきた。
お盆だから 平日だから空いていると予想していったのに
美容院の中は自分と同じような母子で一杯だ。
皆 夏休み中にサッパリする気なのか・・・
その美容院 店員さんたちは若いし多いし元気だし
決して嫌な美容院じゃないのだけど 必ずといって
いいほどその美容院で置いてある化粧品だのシャンプーを
売り込みに来るのだけが気に入らない。
店の方針なのか 絶対見習いというか新人っぽい人が
わざわざ自分の席まで商品持参で
「いかがですか?良かったら?」という文句で
商品の説明を売り込んでいる姿が痛々しい。
ここで小心者は「いやあ~~」とか「はあ~~」なんて
返事を発してしまうものだから 可哀想に
新人店員さんも脈ありとばかりに売り込んでくる。
毎度最後の「すみません 必要ないので」が出るまで
時間がかかるのだ。
案の定 今日も子供を待っている間 何か商品片手に
見た事ない新人お姉さんがやってきた。
何でも肌の角質が塗ってマッサージするとボロボロとれるとか。
実際に手に塗ってみましょうと言われ 相変わらず
「はあ~~」の曖昧をいつ断りに代えようかと思案。
確かに自分の手の甲にクリームを塗るとポロポロと
何かが落ちてくる。
「ほお~~」なんてうっかり声をあげてしまったから
お姉さんも嬉しそうで でもその時 やはり前で
子供を待っているお母さんだろうか。
「それって 古い角質なくても どこでもポロポロ
落ちるのよねえ~」
ほらほら見なさいよといわんばかりに 自分の手の平
なんかにもつけはじめちゃって・・・・・
そのまま商品売り込みは悲しくフェードアウトとなったけど
やっぱり おばさんパワーは凄いかも。
会計を済ませる時には 若いお兄さんが又そのお姉さんに
説明され そっちは頷きながら商品買ったりしている。
男の人の方が こういうのは売れ行きいいのかもしれない。
1000円カットを30円ケチリ 何か買わされたら
割に合わない!とばかりのおばさん集団。
美容院側にとっては 嫌な客の部類か・・・・
今の美容院は男客の方がきっとウェルカムなのだ。