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UNDERWATER

水面下で秘密裏に行われる話題をチョイス!

イッテンも絶好調!

2006-11-09 01:10:19 | 水の中
冬っぽくなったら、ゲンキンなモノで、やつらの行動もカッパつになったように思えます。生き生きとしているというか、なんか羨ましくなるくらいに伸び伸びとしています。多分、この目線というか、シンパシーみたいなものが、彼らと時間を上手に共有する唯一の方法なんだと思います。

トレーニングの成果

2006-11-08 10:19:23 | 水の中
やっとここまで、出るようになりました。今年は長かったなぁ...準備(訓練)期間が。相手は、THEアカタチですから、この程度の期間は大した問題ではないと思いますが、それにしても今までカナリぃ相性が悪かったですよ。潮読みも寄りも以前と変わりませんし...不思議です。出て来ない時に、オヤジギャグでツッコミを入れているので、巣穴の中で笑いを堪えていて、出て来なかったのかな?おぃおぃ、誰ですかギャグが下らなくて、怒って出て来なかったんぢゃないの?って言っているのは...。実は、ギャグの質の低下に伴って、怒りを抑えられなくなって、出てきたのかもね?

りっとう

2006-11-07 17:47:04 | 雑感
外は暖かいし、カッコウはウエットだし...まさか、もう立冬だなんて!凄まじい西風がまるで冬の訪れを告げるかのように吹き荒れていました。まさに、この景色は三保が1年で一番美しく輝く時です。水中は...現在、整理中です。ん?調査中の方が良いか?リットウ調査団!

ここでもお知らせ

2006-11-07 00:17:05 | 水の上
お待たせしました。年に1度のチョッピリ面白真面目な時間を共有する講演会が開催されます。な、何と!今年で6回目なんです。数々の著名なゲストをお招きしてきた「三保水中生物研究会」の講演会ですが、今年は東伊豆の横田雅臣さんをお迎えいたします。水中ガイドをアカデミックな位置へと導き、ガイドのステータスを高めた一人と言って過言ではありません。どうぞ、ご期待下さい。あっ!僕のも精一杯努めますので、前説のつもりで視聴して下さいね?

どうやら

2006-11-06 16:22:15 | 水の中
コエダモドキをホストとするこの貝は、以前から「不明種」としておりましたが、どうもシロオビキヌヅツミガイ(って本当に和名あるのかな?)の幼体ではないか?と思い始めています。しかし、不思議なのは、この大きさでペアリングしていることです。仮にこれを成体と考えるとシロオビとは違うのではないか?と...。実は、何なの!?

海天狗

2006-11-04 16:56:40 | 水の中
ここ1ヶ月くらいウミテングの目撃情報が増えてきているので、そろそろ産卵期なのかなぁ?と思っております。んで、今日も最近良く観察されている地帯でウミテングと遭遇しました。ゲストに紹介して、自分も記録しておきました。その時は、若干の違和感はあったものの、同じ個体だと思っておりました。ところが!戻って「ブログをアップしなけりゃ!」と思い、画像をトリミングしていると...どうでしょう!?違う個体でした。集まってきてます!これから楽しみです。

マニア中のマニアねた

2006-11-03 14:03:01 | 水の中
毎度、コアネタばかり扱っていますが、かなり反応する人が少ないネタをアップします。その筋の人には堪らないネタだと思います。お願い、その筋の方々...反応して下さいね?
さて、三保のドロハゼの中で最も難易度が高いとされるシゲハゼなのですが、分布をみてみると、南は四国辺りまでしか観察例がなく、薩摩・琉球海域にはいないというか、確認されていないと聞いております。しかし、最近のマッドダイバーズネットワークでは、南方シゲ似と言うのが密かなブームで、本当は「いるんぢゃないの?」と言うことを囁いたりもしております。もちろん、決定打に欠けているので、断言はできませんが、一石を投じる画像を送ります。ポイントは鰓蓋のところのラインというか斑が斜めになっているように見えるところです。幼魚期はこのような傾向があるのではないでしょうか?と言うのが僕の見解です。他の同サイズの画像を確認しましたが、このような傾向が顕著に見られるものがまだありました。興味のある方は、もう少し大きな画像を私信でお送りいたします。

ミノカサゴ

2006-11-02 12:12:52 | 水の中
アイアンのブログに度々登場しているミノカサゴですが、山田くんのブームなんでしょうか?それとも、単に撮り易いから?気になって僕も撮影してみました。多分、違う個体だとは思いますが、ついでにスローシャッターで風合いも変えてみました。斜面で他の被写体に没頭していると、顔の真横で一緒になって、被写体を見つめていることがあったりして...驚くことがあります。比較的、綺麗に撮れる被写体だけに、困った時の「隠れ蓑」にしてます。