また最近、アマダイの目撃情報が増えている。おおよその場所は特定できたのだが、一向に遭遇しない。実は、ある雑誌に掲載しようと思って、狙い続けている被写体であった。以前、見かけた時は「キアマダイ」の幼魚に見えたのだが、どうもアカアマダイっぽい雰囲気がある。ただし、このサイズを自然状況で観察したり、撮影しているケースが稀なので、判別のしようがない。一発勝負の被写体なので、昨日もゲストにお願いして、カメラを持たせてもらった。１本目は、まるっきりダメ！で、２本目で、やっと姿を確認！１ヶ月前に見た時よりも明らかに（って言っても２cm弱）大きくなり、体色も変化している。一番厄介なのは、遊泳力が増していることだった。コチラがコントロールできる範疇を超えてしまっているので、いいようにあしらわれてしまう。かなり、強引に．．．。