本日は統一地方選挙ですね。
このブログをご覧の方々などは当然選挙の重要性を分かっておられることでしょうから心配はありませんが、もしまだ投票に行っていないという方がいれば、是非投票所に足を運んで下さいね。
さて、今日はいつもと趣向を変えて聖教新聞(聖教オンライン)の内容をご紹介。
私は当然聖教新聞を購読していないので、聖教オンラインで読める部分に限りますがw
大勝利さんの「一面だけは読んでやる」や、いつもコメントくださるミルフィーユさんの聖教レポートに触発されたわけです、ハイ。
聖教オンラインは左の欄のブックマーク集にもありますので、興味のある方はそちらからどうぞ。
詳しい一面記事は大勝利さんのブログやミルフィーユさんのコメントにある通りなので置いといて、これまたアンチに突っ込まれることの多い「寸鉄」を見てみましょう。
創価の人間革命の実践に調和の社会導く方途が―博士(ハーバード)。平和の連帯(スクラム)は磐石。
御聖訓「始より終りまで弥(いよいよ)信心をいたすべし」。誓いは果たしてこそ誓い
鉄の意志を持つ限り逆境も好機に―大統領(マンデラ)。絶対勝利の祈りで人生を飾れ
他2編・・・防災と地方選に関する言葉。
というわけで、( )の中がフリガナなワケですが、相変わらずフリガナの使い方が独特で秀逸ですね。読者に理解を甘えすぎなんじゃないですかw
一番目のハーバードの博士って誰でしょうね?ハーバードには大学が一つしかないわけではないので、日本人がハーバードと言われて思うあの世界的に有名な工科大学とは限りませんね。
二番目の「誓いは果たしてこそ誓い」とは如何にも創価らしい。努力の過程は認めず、達成された成果しか価値がないと。失敗や目的に向かって歩いた過程にこそ人間を成長させる価値は凝縮されているものですが、そんな人間的な成長は学会には必要ない、ということですね。
三番目。マンデラ大統領を折伏してから言え。
聖教オンラインをあまりじっくり巡ってみたことはないのですが、面白いコーナーがありました。
「暮らし・教育」のというカテゴリの中に「〈暮らしのアンテナ〉きょうのテーマは『ビジネスマナー』〈下〉」[2015年3月30日]というコーナーでビジネスマナーについて解説してあります。
社会人になったら「学生言葉」を卒業しようとか、そんな感じの普通の内容です。
その中で「アポイントを取って他社へ」という内容がありまして・・・。
他社を訪問する際は、アポイントを取ってから伺うようにしましょう。突然訪ねるのは相手に迷惑です。
・・・って、おまいう、みたいなw
他社と同志は違うってか。
いいですか、親しき中にも礼儀あり。
他社にしてはいけないことは、同志にもしてはいけないんですよ。分かりましたね?
一面に目を戻してみると、
偉大な人間だからこそ、
卑小な人間に妬まれる。
諸君は「妬む人」ではなく、
「妬まれる人」になってもらいたい。
と名誉会長の言葉としてこのような一文がありました。
相変わらず「らしい」言葉です。自分が偉大だから卑小な人間に妬まれているんだと言いたいんですね。ええ、分かりますとも。
しかし、真に偉大な人間は卑小な人間にも「妬まれ」たりしないものです。どのような功績や境遇をもってして「偉大な人間」と言っているのか分かりませんが、妬まれるのはそれだけの人間性だというものです。
もっと言えば、多少偉大性に劣っていたとしても、誰からも妬まれないような人間の方が魅力的ではありませんか。
「卑小な人間」と他者を見下し蔑んでいるから「妬まれている」とあたかも相手が悪いかのように感じるのです。自分が被害者であるかのように。これが創価の選民意識の現われでもあります。
他者は自分の鏡であると、よく言うでしょう。「卑小な妬む人間」こそが自分の人間性であると評しているようなものです。
まず省みるべきはそんな自分の卑しい心なのではないでしょうか。
それにしてもバリ活さんたちは、よくこんな不愉快な記事を読んで疑問も抱かず喜んでいられるものですな。相変わらずスゲーですよ、ホント・・・。
本当にアポなし訪問は、迷惑千万ですよね。
学会員同士だから許されるというか、学会員同士の突撃家庭訪問があまりにも「当たり前」になっているように感じます。
相手のことを思い遣るだけの想像力が欠如しているんでしょう。
それにしても、ドアを開けさせるための脅し文句が酷い。
自分たちがけいこさんの友達だと本気で思っているんですかね。
いえ、本当の友達ならばそんな言葉は出てくるはずも無く、また具合の悪い相手に無理をさせたりはしません。
宗教の前に、人間としてどうあるべきか。
バリ活さんたちは人間の前に宗教、という人が多いのが悩ましいところです。
嫌な思い出、吐き出して少しでもスッキリするならいつでもまた書き込んでくださいね。
けいこさんのような体験をされた方はきっと少なくありません。
一緒にスッキリして行きましょう。
御多忙な中でしょうにこのところ更新が多く、お疲れが溜まっていないかなど余計なお世話かもしれませんが心配してしまいます。
関西では天気が安定しない日が続いているのですが、気温的には過ごしやすくなってきました。
リラックスできる時間を取りながら、どうかご自愛ください。
毎日大勝利さんのブログを楽しく拝見させて頂いています。
この記事に取り上げた日の一面、熟読したわけではないんですが、あの「妬む人」から「英知の眼」のくだりは特にひっかかりを感じますよね。
まさに、おまいう、みたいなw
聖教というか学会ではいつものことですが、およそ仏教系宗教には似つかわしくない文言で違和感を感じることが多いです。
「妬まれる人になれ」なんて言われるてどうよ?みたいな。
嫌だよ、お断りだよ!と普通の人は思うはず。
妬まなければ「偉大」にはなれないなんて考えているなら、その「偉大」さは永遠に万人には受け入れられないだろうよ!て思います。
使っている言葉は一般的な日本語でも、所詮組織の中でだけ通じる専門用語的な意味合いでしかないという一例なんでしょうね。
一般的な解釈をしようとすると精神的な負担が大きくなりますw
いつもご紹介頂きありがとうございます。
クロさんの記事本文にもあった、「妬む人」のくだりですが、
ボクも、こっちを記事にしようかなぁと思っていたんですけど、うまく書けるかどうか迷って書くのをやめました。
でも、まさにクロさんの書いていた通りの事を思っていたので、うれしい限りです。
ボクは、一面だけしか読まないのが信条ですが、
その他の面も、ツッコミどころ満載なんですね。
笑えます。
スゲー。ホント。
(アンサーメッセージ的にお使いくださり、ありがとうございます。違ったかな?)