真実と幻想と創価学会

創価学会について色々書いています。ほぼ毎週日曜更新。

冬の魔物。

2017-03-12 23:51:48 | 創価学会問題

なにがいけないのか。そう、コタツがいけないのです。

あれに体を食われたら最後、眠るまでがワンセットなのが冬の常識。

ん?そういえばもう春とかいう季節なんでしたっけ。いやしかしまだコタツは健在だw

というわけで、どうもコタツで昼寝がクセになりつつある日曜の私。そんな理由でブログこの更新もグダグダですwええ、全部コタツのせいです!(注・コタツで寝ると脱水症状を引き起こしたり健康に良くありません。気をつけましょう)

今回は芸人・長井秀和さんのFBより、とあるブログのご紹介。

「気楽に語ろう☆創価学会非活のブログ☆ 創価学会非活メンバーによる語り」(watabeshinjunさんのブログ)というブログです。

3/10記事の「学会員の使う言葉の本当の意味。」の内容が面白いです。

たとえば「お元気な池田先生」※とりあえずまだご存命の池田名誉会長。とか、よくある選挙に関しての隠語(F票など)とは違い、分かっちゃいるけど建前上そう言っておかないとっていう類の言葉ですねw

今現在、池田氏が聖教新聞で書かれているようにお元気に動き回り執筆活動をしていると本気で信じている学会員さんはどれくらいいるのでしょうね。

例の元職員3名の存在を知っている学会員さんもどれくらいなのでしょう。信じる信じないは別にして。

学会員さんて信濃町の学会本部に詣でることがあるんでしょう。大誓堂(だったっけ?)に。その時サイレントアピールに遭遇したりしないんですかね。予備知識がなければ単なる変な批判者にしか見えないのでしょうか。

また、このブログでは学会内での派閥闘争についての話題に少し触れられています。

「週刊ダイヤモンド 創価学会と共産党」特集の雑誌でもこの派閥、というより学閥ですかね。について触れられており、創価大閥はとても弱い立場に追い込まれているようです。

一瞬意外とも思いきや、説明されるとなるほどと思ってしまいます。

創価学会の庭で育った人間はとどのつまり、弱いのです。

創価大OBの評として「創価大OBは友人が少ない。信心してない人がいれば折伏する。嫌われて当然」とまで言わしめています。いや、分かっているならやめようよ~。

しかしそういった現実主義な他大学の優秀な人材が学会を仕切っていくとなると、より営利団体として洗練された信者支配が展開していくことになるのではないでしょうか。

ある意味創価大派の人情的・理想主義的な思想は宗教としてはそっちが「らしい」のかもしれません。

現実路線で進むとなると、大盛況か破綻の二択に近いと思います。戦略的に生温くズルズルというのもあるのかもしれませんが。

さて、池田氏が亡き後どうなっていくのか分かりませんね~。


8 コメント

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ろむさんへ (クロ)
2017-03-26 22:26:58
創価学会の崩壊については「終わったー!ハイさよなら」で済まなさそうなのが今から不安です。
池田氏が亡くなることによって一つの契機が訪れることでしょうが、さて、どう転がるやら。
また創価学会のそうとうの闇が暴かれようとも、それでも学会や池田氏、あるいは日蓮さんを信じぬくという猛者は少なからずいるでしょう。
その猛者は必ずしも現状バリ活とも限らないでしょう。
オルタナティブ派と呼ばれたりユル活、チョイス活動家(チョイ活)と呼ばれる人たちこそ、この変革に柔軟に対応してしまう気がします。
そこまでついていくか?と思うものですが、人はそう簡単に「騙された」「無意味だった」と認められないものなのです。ましてや、信仰歴が長い人ほどその傾向は強いでしょう。
その混沌とした状態の中で、どれだけ清算できるかは未知数ですね。
解決や救済という状態に持っていけるとしても、それは数十年単位の問題になるのではないでしょうか。
それでも解決するなら解決して欲しいですけどね。
そのためにも「対話を求めて」で情報交換されているような内容はしっかり周知されていってほしいと思います。
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けいこさんへ (クロ)
2017-03-26 22:26:42
私の友達でも、結婚出産して働いている人は同じように、働いている方が楽しい、色々な人と関わっているほうが良い、というようなことを言っています。
専業主婦を選ぶにしても、働きに出るにしても、理由は人それぞれですよね。勿論生活のために働かざるを得ないという人もいるでしょうが。
けれど学会に掛かれば理由は一緒くたにされてしまいます。桜梅なんちゃらってどの口が言うのやら。

創価学会で福運を積み裕福で幸せになれる、そういう宗教だと思うのがそもそも間違いです。
そういうものがあるならそれは宗教ではないでしょう。
マンガ雑誌などの裏表紙で美女と札束の風呂に入ってるような「幸運のブレスレッド」や「金運の財布」を本気にするようなものです。
ああいうものの方が現物が手元に残るだけマシかもしれませんね。

遊園地、楽しんでこられたでしょうか?
もう季節は春休みですもんね。
もうすぐ花見もできるでしょう。楽しい季節を満喫して下さいね。
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Unknown (ろむ)
2017-03-20 11:33:53
私も「対話を求めて」をよく読みます。

池田死亡後に起きる創価の崩壊とともに
クロさんのお母様を含むMC創価脳にされて
人生を奪われている創価学会員の方が
覚醒されることを、また、創価学会の集団ストーカー
犯罪がなくなり、数千人の外部の一般人の被害者が
解放され、そして、子宮頸がんワクチンによる被害者が、
救済されることを強く願っています。
では、季節の変わり目なので、クロさんもお体にお気をつけて。
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Unknown (けいこ)
2017-03-20 08:36:33
仕事にブランクある女性が働く理由は他にもあります。仕事辞め家庭に入り、長年専業主婦のままでは人前で自信を持てない、皆さん仰ってます。職種によるけど同年代で仕事持つ女性が、メイクやオシャレで専業主婦よりイキイキと若く見える、家で家事三昧でまるで女中の様、侘しく人生これでいいのか、世間が狭く社会の中で取り残されたくない、そんな感じでした。
たまたまウチの地区は食べ盛りの子供の食費や、高校から大学の費用稼ぎで、仕事探し働き始めた人は多かったですね。

新しい職場で、投票依頼の目的で新たな友人関係を構築もあります。
旦那の給料で生活は、子供や夫の物を先ず買い、妻として自分の買い物は1番後、働いてないから配偶者にすまないと遠慮がちで安物ばかりの服等探し、自分で働けばもう少し自分にお金をかけられますしね。
支婦人部長は、財務も有り専業主婦で買いたい冬コートもガマンと言ってました。
ある日、投票依頼か高校の同級生を訪ね都内タワーマンション住まいの夫妻で、仕事に成功で裕福な暮らし、娘は有名私立通いで「あなたの子の学校探し、力になるわ。」と言われ、教室で笑いあった彼女と私、なぜこんな差が開いたの?と話してました。長年大幹部で信心して、信心してない同級生に生活レベルで負けて、驚いてました
。御書で蔵の財より身の財、身の財より心の財なのに、幹部も本音が透けて見えます。
そのレベルの婦人幹部達だし、確かに今世では大した事無いかも知れません。ストレス発散か、趣味の手作りケーキを頂くそうで、悪いけど雪だるまの様な体形で、人の世話より健康の為痩せるべきと思うけど、ダイエットもなーんも努力してなく尊敬してません。お返事不要です。良い休日過して下さいね。親戚の子とこれから遊園地行きます。ではまた。
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けいこさんへ (クロ)
2017-03-20 01:13:40
こんばんは。いつもコメントありがとうございます。


>今のおばさん幹部達、50〜60代がこのバブル期にまさに女性社員として働き、30代半ばには寿退社して、現在学会活動に至ります。

ははぁ、なるほどですね。
今の学会でも一番元気な人たちじゃないですか?たぶん。
よく婦人部の方が「働かずに学会活動だけできるようになるのが福運」みたいな事を言っていると色々なコメント欄で拝見しますが、なるほど。これを言っているのがバブル全盛期の人たちだとしたら妙に納得です。
だいたい今時、経済苦だけが女性が働く理由ではありませんがね。その辺の勘違いからしても時代遅れです。
そういえば「週刊ダイヤモンド」で学会職員の女性が結婚後も働く割合は0だとか。その希望もなく、またそういった空気もないと。
いやいや、独特ですねぇ。会社側(学会)にしてみれば育児休暇や社内託児所のことなど考えなくていいのですから楽なものです。
結婚すれば必ず退職なら、女性副会長など出るのは当分先どころか、来世の話じゃないですかねw
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ねずさんへ (クロ)
2017-03-20 01:04:00
こんばんは!

今年はお鼻の調子どうですか?私は今のところ、例年に比べマシです。
体温の変化か、室温の変化か、会社について席に座ると鼻水が出てきますw
しかし数分でおさまるんですけどね。

「気楽に語ろう☆創価学会非活のブログ☆」、読みやすいですよね。
割と一つ一つの記事が短めなので、要点が分かりやすいと思います。
それに比べ・・・いや、比べるのもどうかと思いますが元職員さんたちのブログったらもう・・・。
仰るとおり、物事の進展具合がさっぱり分からないという。座談会やサイレントアピールを続けているようですが、それすらいつやるのか昔やったやつなのかすら分かりづらいという。
こちらに読む気がないのも原因でしょうが、読む気を無くさせる才能をどうか抑えて欲しいと思います。
興味深く進展を見守りたい気持ちは山ほどあるのに・・・!

聖教新聞の信憑性といいますか、学会大本営については私の母親も頭っから信じているわけではないようです。
けれど都合のいい解釈といいますか、信者にとって良いように表現されているだけ、みたいな受け取り方のような?
たとえば敗訴については載せないようなことも「わざわざ悪い報告を書くことないやん」みたいな。つまり自分たちが気持ちよく読めるように配慮してもらっているという感じですかね。
こういう人には事実や現実は限りなく無意味ですね。無意味というより無価値、の方がニュアンスとして近いかも。


>子供向けの歴史マンガであの作者が表紙を描いてる巻があるのですが、スタンド「シッダールタ」を出しそうな聖徳太子でした(笑)。

読んでみたいww
そうそう、「ダンジョン飯」ですよ。前回のコメントから2、3日後に入荷メールが。噂をすればなんとやらでしょうか。
4巻セットだったので最新刊まで読破しましたよ!
ファンタジーなのに妙にリアリティがあるといいますか。
大王イカってアンモニア臭いらしいですよね。動く鎧の正体にはよく考えられているなぁとw歴史的発見ですよね!?
あとゲームでは決して表現できないであろう生活の知恵が、より現実的な世界観を作っていますね。
妹が助かって終わりではなく、その妹にも何か秘密がありそうな感じ。4巻最後に出てきたエルフは絵の中の人・・・?次の展開が楽しみです。


>承認欲求は人間として当然のものですが、「私には使命がある」という選民意識とセットになっているので更に厄介です。

恐らくですが、学会にとってターゲットとした層が、これにハマる層だったのでこういう教義になっているんでしょうね。
学会がまさに興隆していく時代、ターゲットは「貧乏人と病人ばかり」と揶揄されていたように裕福ではない人たちでした。その層に訴えかけるのに有効だったのが「優越感」と「使命感」でしょう。
貧しい人、学歴のない人たちにとって、根拠なく人の上に立ったような自信が持てる教義はまさに「快感」以外の何者でもなかったと思います。これが「選民意識」の始まりかと。
そして「富める者の義務」とは逆に、ハングリー精神といいますか貧しい人たちの方が課せられた「使命」に対して物凄い情熱を燃やしていたことは想像に容易いです。
昔はこのパターンで信者はついてきていたのでしょうが、時代は変わり貧しかろうとハングリー精神を持つ人は少なくなりつつあります。
つまり昔は時代背景の後押しもあり、学会にとって二重に都合のいい指導方針だったのでしょう。
現代では通用しなくなりつつあるのが、その教義そのものに何らかの力があった、つまり真理を説いていたわけではない、ということの証になっているのだと思います。
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Unknown (けいこ)
2017-03-19 22:25:52
元男子部の方、青年の連帯陸続と、ーーそんなにいないんだけどね。でしたか。確かに。働いても長年不景気で、幼稚園から大学迄の学費が経済的に厳しく、欲しいが産まない、また結婚しない人もここ最近は多いと言います、当然未来部も青年部も少ないはず。

私が若かりし昭和の時代は好景気、就職も面接し採用率は高く、バイト生活の若者も少なかった、暫く就職難が続く今の若者達より、生きやすかったです。入社すれば、中々リストラもされなかったし。毎月決まった給料に、ボーナスが当たり前、残業代は全てつき、サービス残業0、接待で経費も湯水の様に使う会社が多かったでしょう。
今のおばさん幹部達、50〜60代がこのバブル期にまさに女性社員として働き、30代半ばには寿退社して、現在学会活動に至ります。夫の収入で生活し、現在他のメンバーで勤務時間が長くハードな仕事で疲れきってる会員の状況や気持ちに疎く、また夜勤や残業など仕事で会合不参加の後輩達には、「会合出ないのは、駄目。」「全てお題目と折伏よ。」しか指導出来ず、時代遅れなトップの集まりだと思います。或いは、
「会合出られるように、祈るのよ。」毎回出席だから、何なんでしょうね。
平日夜の会合に出席率が高いバリ活は、子育て終えた専業主婦の婦人部達、壮年も仕事で30分か1時間遅れて来たり、終わる頃かけつけたりです


夫に寄りかかり、働かず生きられるヒマ人しか、バリ活にはなれません。仕事ないオバン達の生活を物差しにし、地区内のメンバーに上から目線で叱咤激励し、モットーは「婦人部は、外で働かず学会活動優先で、経済革命。」よその家庭の経済事情も知らず、余計なお世話で仕事云々の口出し、あんたら責任取れんの?と言いたいです。
もし、地区メンバーが夫婦共働きでローン組み家を建てたら、「会合で使わせて。」とか、平気で頼むんだろうな。仏道修行で皆に部屋を貸すと、来世で立派な家に住め福運がつくの〜でしたっけ。偉そーにそういう指導者に限り、忙しいだの言い訳して、地域の集まりで一度も部屋を貸してくれませんでした。還暦近い組織に立つ立場で、己の欠点は棚に上げ、何か気に入らないと人前で毎回暴言、自分の発言も記憶力悪く無責任、身勝手な子供ぽさで、指導者の中でも嫌われてましたけどね。
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Unknown (ねず)
2017-03-19 02:45:43
 お疲れ様です。
 私も花粉症でも猫アレルギーでもハウスダストアレルギーでもないんですが、一年中ぐすぐすやってますね。時折発作的に鼻から放水(涙)が始まると、もうどうしようもない…。

>ユーカリ
 ベルガモットがお好きなら、もしかするとユーカリは微妙かもしれません。リラックスするというよりはシャキーンとしてしまう香りなので、ラベンダーとブレンドするといい感じになります。

>「気楽に語ろう☆創価学会非活のブログ☆」
 あの真摯で読みやすい文章が好きで、私も時折覗いています。一方、三人組さんの装飾過多な長文は、書き手の思いが突っ走り過ぎというか、不幸自慢というか、いっそのこと一人称を「山本伸一」にしちゃえよというか。読んだ後、「…で、運動は進展したん?」とつっこみを入れたくなります。

>今現在、池田氏が聖教新聞で書かれているようにお元気に動き回り執筆活動をしていると本気で信じている学会員さんはどれくらいいるのでしょうね。
 うちの母も、池田氏が人前に出られない状態であることは薄々感付いている様子です。以前、学会員さんが「大変よ!」と大騒ぎでやって来た時、「まさか池田先生が亡くなられたんじゃないよね!?」と顔色変えてましたから。創価学会の最も重要な人物に関して嘘の報告がなされている(事実が隠蔽されている)と気付いていながら、何故あの師匠の言葉やあの団体を信じていられるのか。これこそMCのなせる技でしょう。

>ジョジョ
>絵も子供受けするものではなかった
 子供向けの歴史マンガであの作者が表紙を描いてる巻があるのですが、スタンド「シッダールタ」を出しそうな聖徳太子でした(笑)。

>「ダンジョン飯」
 ファンタジーもののお約束を守りつつも、妙に現代日本風なのがミソですね。とんでもない材料で作る料理ばかりなのに、おいしそうに思えます。再現できそうなレシピが混じっているあたりもあなどれません。

>某宗教団体は色々厨二くさい
>組織運営の方法が同じ
 某教祖の神様としての設定やコスプレ(失礼)、霊界の階級表(?)なんかは、ゲームやアニメの設定資料集みたいです。教祖のお父さんは創価の幹部だったという噂もありますし、悪い意味でのノウハウを心得ている気がします。そう言えばオウム真理教も厨二病っぽかったですね。…私が厨二病真っ盛りの頃は、堕天使だの吸血鬼だの闇だのって言葉に弱かったんですが(黒歴史)

>求めるものは「快感」であるので不都合なことには目を向けない
 快楽を嫌う人間はいないと言いますし、睡眠時間を削って長時間の題目を上げればランナーズ・ハイになるでしょうしね。承認欲求は人間として当然のものですが、「私には使命がある」という選民意識とセットになっているので更に厄介です。私の母も、私が「仏教の研究者の間では法華経は釈迦が書いたものではないという説が有力だから、日蓮も創価学会も仏意仏勅ではない」と言うと「それはあんたの理屈よ」と言って、全く取り合いませんでした。いやいや私が勝手に言ってるんじゃないんだよ、と何度言ってもだめ。向こうが突っぱねると、こっちもどうしても激しい語調になっちゃうんですよね…(ため息)。
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