『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

連休明け

2018年05月08日 | Weblog

昨日、医者に行ってコルセットを付けて、湿布も張ったので
今朝は少し楽になった。
それでも、まだズボンを履いたり靴下を履くのは一苦労。

昼過ぎから、連休明けの仕事に出かけた。
居るはずだった所長がすでに山梨へ移動した後で、すれ違い。
僕の作業エリアに、修理中の装置に手を加えて行ったらしく
メモ書きが添えられていたので、中を確認した。

問題だったトランスの固定がしっかりとしていたのだけれど、
これでは今までと何も変わらない。
それで所長に電話して、確認したらその後の対策は入れていないと言う。
それでも、僕が居ない間に色々と手を加えていた形跡があって、
何処かで僕らがお互いに信頼し合って居られる理由を見た気がした。

最近は仕事へ行く気力が今一つ湧いてこない。
それでも、僕が担当している電気回路の修理は、唯一の黒字業務。
修理は、ユーザから代理店を通じて僕の所に持ち込まれる。
まず故障個所の特定に始まって、修理見積もり書を作り代理店へメールする。
この見積もり書を作るまでに、概ね2時間を要する。

数日後に、顧客から正式な修理依頼が来て、初めて正式な修理に取り掛かる。
修理は故障した部品の交換、設計不良による誤動作する電気回路に、
誤動作対策の改造等で概ね3~4時間、
修理後は回路動作の確認で1時間、最終的な出荷前の検査に1~2時間、
そのデーターをまとめて出荷検査報告とユーザーへ渡される
修理報告書をを作成するのに1時間程度。
それを装置と一緒に梱包して発送するまで、9時間くらいの作業。

見積もりの金額から僕の給料を考えると、20時間以内で終わらせないと
利益が出ないので、全部を最低限の作業時間の9時間で終わらせている。
これが1か月に4~5台のペースで来るので、取り敢えず自分の取り分は稼げてはいる。

でもねぇ、僕は設計事務所のアドバイザーとして仕事を引き受けたのに
今はこういった『修理工』になってしまっている。
こんな作業なら、自宅でも出来るし通勤に使う往復3時間の時間が無駄。

せめて、片道40分くらいの場所に事務所を移転して欲しいと
我儘言っているのですが、それもまだ模索中。
今の生活を続ける気力が、いつまで続くのでしょうかね?

コメント
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