綾瀬市議・上田博之のあやせタウンWebニュース【ブログ版】

神奈川県綾瀬市政の動きを縦軸にしつつ、
横軸は四方八方に広がります。
綾瀬市会議員 上田博之(日本共産党)です。

◆恐れていたオスプレイがやはり墜落した! しかも米高官は「感謝されるべきだ」と!!

2016年12月14日 | 平和○・憲法○・米軍基地×

 未亡人製造機と呼ばれ、欠陥機と指摘され、これまで何度も墜落し多くの人命を奪ってきたオスプレイが沖縄で墜落しました。
 上のニュースでは「不時着」と言っていますが、米保守系テレビ局「Fox News」なども「crashes」(墜落)という表現で事故を報じていますし、地元紙の沖縄タイムスや琉球新報も当初は防衛省の発表どおり「不時着」と表現していましたが、その後「墜落」との表現に変えています。

 ちょうど3年前の12月にも神奈川県三浦市で米軍のヘリが墜落しましたが、そのときも日本は「不時着」、米軍は「墜落」と表現していました。日本は、とにかく事故を小さく見せたいのでしょう。
 ■三浦市への米軍ヘリ“不時着”を、米軍機関紙は“CRASH(墜落)”と表現!! やっぱり墜落だろ!! をご参照ください。

 

 

※12月15日追記

「不時着」で説明不能
共産党議員が防衛省を追及

  MV22オスプレイ1機が13日夜、名護市安部沿岸の浅瀬で墜落した事故について政府は「不時着水」と伝えています。これに対し日本共産党の赤嶺政賢、宮本徹、斉藤和子の3衆院議員は14日、国会内で行われた聞き取りで、防衛省担当者に「墜落」ではないかとただしました。

  防衛省担当者は、「機体が制御不能になったわけではなく、パイロットの意思であそこに着陸したと聞いているために『不時着』という言葉を使っている」と説明しました。

  宮本氏は、「パイロットの意思で機体があんなにバラバラになるのか。最後まで機体を運転すれば『不時着水』といえるが、兵士はパラシュートで脱出したために、『墜落』ではないのか」と述べ、事実にそった説明を求めました。同省担当者は「機体のコントロールが利かなくなり、一定のところでもし機体をあきらめるということであれば、それはそれで…」と言葉を濁し、答弁不能になりました。(追記ここまで)


 今回墜落した場所は、集落から数百メートルしかはなれていなかったとか・・・。私たち綾瀬市民の上も何度も飛んでいるオスプレイ。自衛隊に導入するのはもちろん、米軍のもすべて本国にお帰りいただきたい!!

 と、危険なオスプレイに怒っていましたら、こんなニュースが!

「沖縄県名護市沖に米軍輸送機オスプレイが不時着して大破した事故で、沖縄県の安慶田(あげだ)光男副知事は14日、在沖米海兵隊トップのニコルソン四軍調整官に対し抗議した。安慶田副知事によると、ニコルソン氏は「パイロットは住宅、住民に被害を与えなかった。感謝されるべきだ」と抗議に不満を示したという。」

 この米高官は、最後まで怒りが収まらない様子だったということです。安慶田副知事は面会後、報道陣に「謝罪は全くなかった。本当に植民地意識丸出しだなと感じた」と述べたそうですが、本当にそのとおりですね!!!

 オスプレイは、日本のどこも飛ぶな!! の声を広げましょう!!!!! 

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