◆車椅子の方が安心して利用できるトイレを提案

  綾瀬市では、各公共施設に身体の障がいをもたれた方でも利用しやすいようにと、「みんなのトイレ」を設置しています。（未設置の施設もありますが・・・）

  ところが、この「みんなのトイレ」が、車椅子の方にとっていろいろ不便な設備になっていることがわかりました。この問題は、同じ会派の松本春男議員が以前から追及し改善を求めていました。

  今回、大上地区にふれあい会館を新設するにあたり、新たに設置される「みんなのトイレ」についてその仕様を確認したところ、かねてより指摘していた点が充分考慮されていないことがわかり、急きょ、市の職員と私たち日本共産党市議団で、実際に車椅子に乗って体験してみました。上の写真は、そのときのものです。

  特に問題なのが、ウオッシュレットのリモコンが便座の横にあることです。これがあると非常に座りにくいだけでなく、誤ってスイッチを押してしまうと水を浴びてしまいかねないことです。知人にこの被害にあわれた方が実際にいます。
  日本共産党市議団は、壁にリモコンを設置する型への変更を要請しています。

  また、充分な広さがないと車椅子の移動が不自由であることも指摘させていただきました。

  今度こそ、安心して利用できるトイレになるでしょう。

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◆綾瀬市の４０歳代女性、新型インフルエンザで重症化

  新型インフルエンザにかかり、重症化される方が増えています。

  綾瀬市でも、４０歳代の女性が新型インフルエンザに感染して重症化したと、神奈川県が２４日に発表しました。
  それによると、女性は８月１７日に３９度の熱がでて受診。その後、肺炎が急速に悪化したため、２１日から入院先の集中治療室で人工呼吸器を装着する治療を受けているそうです。この女性は、基礎疾患はない方です。

  新型インフルエンザが本格的流行期に入ってしまい、　重症化する例が増えています。

  日本共産党は、政府に緊急の申し入れを行いました。
  その内容は、
（１）感染状況について、国民や医療関係者に適切な情報提供や広報を行うこと
（２）医療体制を緊急に強化すること
（３)ワクチンを安全に接種できるよう体制をすみやかに確立すること
（４）予防や治療にかかる医療費の負担軽減など
  の４項目です。

　小池晃参議院議員は、「川崎市の重症患者が、病院のベッドが満床で都内に搬送される事態もあり、公的病院などで重症化した患者の入院受け入れ体制を緊急に確保すべきだ。重症化事例の情報を医療機関で共有化できるよう情報提供をすみやかに行う必要がある」と指摘しています。

　また、「ワクチン接種の優先順位は、国民的な合意形成につとめ、接種費用については公費負担すべきだ」と強調し、副作用などの補償も予防接種法の定期接種に準じて行うよう求めました。

  また、国民健康保険（国保）証がとりあげられた世帯への保険証発行や低所得者層への負担軽減などの措置も求めました。

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◆東名高速のいつものところで車両火災

  ８月２３日未明、綾瀬市の安全・安心メールが届きました。
  「火災情報」です。
  「東名高速道路内で車両が燃える火災が発生しました。」とのこと。

  この場所は、綾瀬バス停のすぐ近くのところで、なぜか事故などが多いところです。

  そしてこの場所は、綾瀬市が神奈川県にお願いして「東名綾瀬インターチェンジ」を作ろうとしているところでもあります。なんとも、不吉な場所にインターを作ることにしたものです。

  そういえば、前日の２２日に行われた「綾瀬市いきいきまつり」の会場で、何人もの方に「綾瀬インターはいらない」「私は反対です」と言われました。
  こういった市民の声はいたるところで聞こえるのですが、残念ながら大きな運動として盛り上がりません。市民が選んだ議会で、綾瀬インターの問題点を指摘しているのは、私をいれて３名だけ。市民の気持ちと議会の構成がかけ離れていると思います。目先の便利さだけを追い求めない市政に転換していきたいものです。

  なお、写真は、午前７時ころの撮影です。荷台が焦げているのがわかります。積み荷を下ろす撤去作業が行われていました。

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◆ひんぱんにゴルフボールが飛び出して危険な厚木基地ゴルフ場

　厚木基地のゴルフ場の近くに住む方から、「ゴルフボールが飛び出してきて、危険」。「防衛省に言っても、市の基地対策課に言っても、なんにもしてくれない・・」・、との声が寄せられました。

　さっそく現地を確認したところ、ゴルフ場の西側に張ってあるボールの飛び出し防止フェンスが一部低くなっているところからどうやら飛び出しているようです。

　ここは３番ホールのティーグラウンドの横にあたるところなので、この網を設置した方は、まさかここからは飛び出さないだろうと思ったのかもしれません。しかし、男性がドライバーでミスショットをすると、軽々と越えていくだろうと現地をみて思いました。

　５月に越してきたばかりの方のお話では、６月に３回、８月に１回、計４回もとびだしたボールを庭やベランダで確認されています。音がしたので見たら、２メートルも離れていないところにボールがあった、ということもあったそうです。

　この方以外にも、ボールの飛び出しの被害にあわれている方も多く、近くの駐車場の車のフロントガラスが割れたりなどの事故も今年起きています。

　調査をすすめると、ボールの飛び出しの頻度が非常に多いことに驚かされました。

　子どもたちも遊んでいるところです。いつ人身事故がおきても不思議ではないと実感しました。私もそこで話を聞いているのがこわいくらいでした。

　さっそく、市に対して、ボールの飛び出しの原因を確定して、ゴルフ場のホールのレイアウトの変更や飛び出し防止フェンスを高くするなどの対策を米軍に強く求めるよう働きかけました。対策がとられるまでは、この危険な３番ホールを使用禁止にすることやドライバーを使用禁止にすることも求めていきます。

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◆綾瀬市内の多くの企業の協賛で花火大会敢行

  全国的に不況の影響で花火大会が中止になるなか、綾瀬市では市内の多くの企業などの協賛により、無事敢行されました。

  いきいきまつりのフィナーレが、美しい光と迫力ある音でみごとに飾られました。商工会青年部のみなさん、今年もありがとうございます。

  ただ、途中大きな一発が、かなり低いところで開花してしまい、地面にまで火花が降り注いでしまったものがありました。とてもきれいでしたが、真下にいる方にケガはないか、心配しました。（後日確認しましたところ、幸いにも大丈夫だったようです）
  予想していないところでの炸裂でしたので、かなりブレた写真になりました。

  また、農道に車を止めて花火鑑賞をされている方が多く、車の往来がたいへんな状態になっていました。実行委員の方の指導を聞かず、駆けつけた警察官に、「ここは駐車禁止の場所ではないから止めて問題ない」と言い張っている方もいました。警察官は「道義的に判断してほしい」と言うだけ。
  昨年は一台も止めていなかったのに・・・。こういうことがあると、来年から規制が厳しくなるでしょう。すれ違うのがやっとな道に停車しての花火鑑賞は、モラルの問題として内省してほしいと思います。たのしい花火がかなり興ざめするできごとでありました。

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◆こんなところで羽化したんだね、セミくん

　家の玄関前に置きっぱなしになっていた小さな自転車の車輪にセミの抜け殻を発見しました。

　たぶん、アブラゼミの抜け殻だと思います。

　こんなところで羽化したんだね。

　さっき、おしっこをひっかけながら飛び立っていったのは、キミかな？

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◆綾瀬市でも新型インフルエンザ集団感染が確認されました

　８月１８日（火）、綾瀬市内で新型インフルエンザの集団感染が確認されました。

　市内の公立中学校の部活動のサークルで２０名の集団感染が確認されたと、その詳細について２０日の議員全員協議会の場で市より報告がありました。

　校名やサークル名の公表は控えてほしいと、教育長からの要請もありましたので、ここに記しませんが、綾瀬市の対応は以下のとおりです。

●防災行政用無線放送やあやせ安全・安心メールの配信、市ＨＰを通じて情報提供を行う。
●感染拡大の可能性は低いことから、市立保育園の休園や公共施設の閉鎖、イベント等の自粛は行わない。
●８月２２日（土）開催予定の綾瀬いきいき祭りに関しても、予定通り開催する。

　基礎疾患のある方が重症化し、死に至るケースがでてきました。
　５月のマスコミの過熱報道がひいてから、なんとなく安心、または無関心ムードが漂っていましたが、今後、大流行する可能性が強く懸念されるようになってきました。

　インフルエンザにかからない３カ条をいまこそしっかりと実践する時ですね。


～感染を予防するために～

うがいについて

まず汚れを取るために、口に水を含み「ブクブクうがい」をします。
上を向き、ノドの奥まで水またはうがい液がまわるように「ガラガラうがい」(１回１５秒位)をします。
「ガラガラうがい」を１回１５秒位、５回～６回くりかえします。
水またはうがい薬を薄めたものでうがいをしましょう。
（うがい薬は、用法・用量を守ってお使いください。）

手洗いについて

水で手全体をぬらします。石鹸をよく泡立て、手のひらを合わせてよく洗います。
手の甲は、伸ばすようにして洗いましょう。指先、爪の間を念入りによく洗いましょう。
指の間を十分に洗います。親指をねじり洗いします。
手首も忘れずに洗いましょう。清潔なタオルで水をよくふき取って乾かしましょう。

咳エチケット

咳、クシャミをする時はティッシュ等で口・鼻を押さえ、他の人から顔をそむけましょう。
使用したティッシュは、ゴミ箱にすぐ捨てましょう。
咳が出る時は、マスクをしましょう。
マスクを着用する際は、説明書をよく読んで正しく着用しましょう。

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◆衆院神奈川１３区の近藤ちあきさんのビデオ作成

  国民の生活をズタズタにして、未来への希望を失わせた自民党・公明党の政治をもう終わらせたいというエネルギーが渦巻いています。

  でも、民主党では心もとない、という不安があるようです。

  民主党のマニフェストをみると、国民にとってうれしい政策と危険な政策が混在しています。なので、民主党政権になったとき、国民の目線で、「いいものはゴー」、悪いものは「ストップ」と言える共産党が伸びていることが重要なのではないでしょうか。

  そのために連日がんばっている神奈川１３区の予定候補である「近藤ちあき」さんと、１２区の「渡辺ちか子」さんのＰＲビデオを作らせていただきました。

  私のつたないビデオ編集技術ですが、どうぞご覧ください。

  インターネット全国データベースサイト「ザ・選挙」や、「楽天・政治～LOVE JAPAN選挙に行こう」にアップされています。 

  １２区の渡辺ちか子予定候補のは、こちらです。
   「ザ・選挙」

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◆市営の納骨壇まもなく募集開始です

　市営の本蓼川墓園に、新しく納骨堂が建てられました。９月末には完成の予定です。（写真は８月２７日の撮影です。まだベールに包まれています）

　普通納骨壇は、７７区画で、使用料は３５万円、管理料は年７０００円。
　合葬納骨壇は、３３６箇所で、使用料は６万円、管理料は年２０００円。

　応募資格、申し込み期日、説明会や抽選会の日程は、広報あやせ８月１５日に掲載されます。市のＨＰでも、１５日から公表されますので、詳細をご確認ください。

   ●追記
　　　下記のように詳細が発表されましたので、追記しておきます。
　

　本蓼川墓園(深谷上八丁目２８５５番地１)に建設中の納骨堂・管理棟が９月末に完成予定となりましたので納骨堂に新設される墓地の使用者の募集を開始します。

　【応募資格】平成20年９月26日以前から本市に住民登録をしている方で、遺骨(分骨されたものを除く)を持ち市内に墓地を持たない方

　【申し込み】９月１日～25日(土・日・祝日を除く)の午前８時30分～午後５時までに高齢介護課へ。申込用紙や募集要項は、同課で渡します。

　【説明会及び抽選会】応募された方を対象に、10月９日(金)市役所窓口棟３階３１５会議室で開催します。なお、応募者多数の場合は公開抽選のうえ決定します。使用者決定に当たり、焼骨を埋蔵・収蔵していない方を優先します。また、新設墓地の使用開始は11月１日からとなります。

　　【納骨堂内の募集する墓地の種別、使用料及び管理料等】

種　別 普通納骨壇 合葬納骨壇 墓地様式 省土型の墓地（0.54平米）タイプで、カロートはコンクリート造、墓石は使用者の個人負担になります。 遺骨（骨壷）を棚式の納骨壇（アルミロッカー）に共同で収蔵するタイプで、20年経過後は合祀墓に共同埋蔵いたします。 募集区画数 77区画（１区画当たり８焼骨収容） 336箇所（１箇所当たり１焼骨収容） 使用期間 50年（期間満了後、使用期間を更新することができます。） 20年（使用期間満了後の遺骨の返還はできません。） 使用料 350,000円 60,000円 管理料（年額） 7,000円（平成21年度分は、５か月分2,910円となります。） 2,000円（使用時に20年間分の管理料40,000円が一括払いとなります。）

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