綾瀬市議・上田博之のあやせタウンWebニュース【ブログ版】

神奈川県綾瀬市政の動きを縦軸にしつつ、
横軸は四方八方に広がります。
綾瀬市会議員 上田博之(日本共産党)です。

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◆大石正巳画伯のアートに感動

2007年10月31日 | つぶやき

  2007年10月17日~23日に町田の小田急百貨店の画廊で「大石正巳油絵展」が開催されました。

  大石画伯とは以前より面識がありましたが、その作品にふれる機会はこれまでありませんでした。今回、はじめてその絵を観させていただいて、構図と色彩の斬新さに心を奪われてしまいました。審美眼に自信はありませんが、緑色の色彩に私は特に惹かれました。

  後日、そんな感想を大石画伯にお話しして、「緑色の門の絵がものすごく気に入りました」と伝えてあったせいでしょうか、画伯のブログを訪問したら、その絵が
私がお伺いした日のブログに載せられていました。それが上の絵です。なんというご配慮!! ありがとうございます。

  また2年後に個展をお開きになられるそうですので楽しみです。




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◆9月議会の報告会を行います。ご参加ください。

2007年10月30日 | 綾瀬市議会あれこれ

 9月議会は昨年度の施策のなかで市民の納めた税金が、どのように使われ、それが市民の暮らしを良くしてきたかをチェックする会計決算を審議する議会でした。
 決算審議を通して浮き彫りになってきたことは、国が毎年、介護や福祉の社会保障費を削ってきているなかで、その国に言われるがままに市政を運営していては市民の生活と命が守れない、ということです。もっと「市民の暮らしを守るためにしっかりと働く綾瀬市」が必要だと痛感しました。

  市長の政治姿勢を直接問う一般質問では「①高齢者への新たな医療負担から市民を守る市政を。 ②市民税減免の運用に暮らしを守る視点を。 ③災害時の要援護者救出地域ネットワークを。」の3点について問いました。
  ① 来年4月から実施される「後期高齢者医療制度」は、75歳以上の高齢者にあらたな医療負担を強いるものです。私は、この制度の実施は高齢者の暮らしを大きく追い詰めるものですので、全面的な凍結と見直しを求めています。福田内閣が世論の批判をあびて、半年とか1年凍結と言っていますが、問題はまったく解決しません。「報告会」では、詳しく解説させていただきます。
  ② 所得が激減して生活苦に陥っている市民に対する市税減免制度の運用のなかで、厳しい基準で申請が却下されていて、せっかくの制度が「絵に描いたもち」になっている問題を指摘しました。
  ③ 大震災などに見舞われた時、迅速な安否確認が必要です。特に、要援護者の方たちへの対応は平時からの準備が大切です。万一の際に支援が必要な要援護者に対し、地域で支援ができるようにするには、どのような対策が必要か、現状の取り組みからの脱皮を求め、新提案を行いました。


 

市議会報告会日程
会場により開始時刻がちがいますのでお間違えないようにご注意ください。

11月3日(土) 午後2時~4時 小園自治会館
(地図)
11月10日(土) 午後1時~3時 綾西自治会館
(地図)
11月11日(日) 午後2時~4時 寺尾綾北自治会館
(地図)
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◆日本共産党が「後期高齢者医療制度」来年4月実施の中止を求めアピール

2007年10月22日 | 政治を考えるヒント

 10月17日に小池晃政策委員長(参議院議員)が国会内で記者会見を行い、日本共産党の「『後期高齢者医療制度』の来年四月実施を中止させよう」と国民に呼びかけるアピールを発表しました。

  小池さんは、75五歳以上の人を「後期高齢者」として他世代から切り離し、負担増と差別医療を押しつける同制度の実施時期が近づき、中身が知られるなかで、反対の声が広がっていることを紹介し、さらに、自民・公明政権も改悪の「一時延期」を言いださざるを得なくなったものの、その内容は、一部の負担増を先送りすることにすぎないと指摘し、「小手先のごまかしではなく、制度の実施そのものを中止すべきだ」と述べました。

  日本共産党の立党の精神は、「国民の苦難を取り除き、命と暮らしを守ること」。そんな精神が滲み出ているアピールです。ぜひ、ご一読を。そして署名などにご協力ください。

→「『後期高齢者医療制度』の来年4月実施を中止させよう」アピール

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◆福祉ふれあいまつりでAED初体験

2007年10月21日 | 災害ボランティア
  実は、私、AED(自動体外式除細動器)の操作が未体験だったのです。

  これまで、議会の一般質問で取り上げたりして、AEDについていろいろ発言してきたので、自分でも未体験というのは“意外”です。これまで、防災訓練などで体験できる機会はたくさんあったのですが、でも、そういうときにはAEDにめったに触れる機会の少ない地域の方により多く体験していただこうという思いでいたので、自分が体験することはなかったのです。

  ところがついにその機会がやってきました。21日(日)、綾瀬市文化会館で行われた「綾瀬ふれあいまつり」で日赤奉仕団の方々の行っていたAED体験コーナーでていねいに教えていただくことができたのです。これまで何度も他の方が操作している姿を見ていましたし、もともと操作は難しくありませんので大きな問題はありませんでしたが、AEDが発する人工的な声を聞き取るのはけっこう神経を集中していないとならないな、と思いました。
  もう一点、戸惑ったのは、体験コーナーの人形が女性だったことです。これまで心肺蘇生の訓練などでは男性の人形だけを相手にしてきていたのですが、女性の人形になったとたん、「あれ、服を脱がせていいのかな」と悩み、心臓マッサージのときには無意識に胸をさけてその下を押そうとしてしまい、日赤の方に「心臓はもっと上です」と注意されたり・・・・・。なにごとも体験してみないとならないと実感しました。
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◆市内「サントリー工場」を視察

2007年10月20日 | つぶやき
 10月19日(金)市内深谷上1丁目に今年4月オープンした「サントリー」の神奈川綾瀬工場を22名の議員全員で視察してきました。

 最新鋭の工場ということで、飲料水の製造過程も、それを配送する機器やシステムも目をみはるものがあります。以前は加熱消毒してから詰めていた飲料も、現在では無菌パックのため常温でされているともことでした。

 上の写真は、サントリーで製造されたドリンクが、同じ敷地にある運送会社の倉庫に運ばれてきているところです。


 正確な数字ではありませんが、サントリーも隣の運送会社も、工場の中は、24時間稼働でも働いている人は、それぞれ150名程度のようです。2交代、3交代ですから、同時に働いている人は、おおよそ100数十名程度でしょうか。この人数で、一日にものすごい量のドリンクを生産し出荷してしまうのですからものすごいことです。ここで考えさせられることは、人件費が浮いた分はどこに行ってしまうのか、ということです。この企業のもうけを社会に還元させる仕組みが弱いと、失業者が生み出される構造になってしまいます。

 また、地下水のくみ上げによる地盤沈下の危険についてですが、年に2回検査をしているとのことで、現状では、環境アセスでくみ取りが認められた3500トンの地下水のうちおおよそ2000トンを組み上げているそうです。しかし、今後生産が拡大すると・・・・・。

 環境に配慮した工場を売り物にしていて、太陽光発電なども活用しています。計画では工場の屋上全体に太陽光の発電パネルを敷き詰める予定だったのが、米軍や自衛隊から「やめてくれ」と言われ、小規模になったとのことでした。
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◆「あやせ消防フェスティバル2007」で園児はつらつ

2007年10月19日 | つぶやき

 「あやせ消防フェスティバル2007」が、18日、文化会館大ホールで行われました。今年が綾瀬市少年婦人防火委員会結成20周年記念に当たるそうです。

 このフェスティバルは、市内の幼稚園や保育園の園児が「防火演技」として、鼓笛演奏や遊戯を披露してくれ、さらに、婦人防火クラブのみなさんの「防火啓蒙」の寸劇や消防音頭ありと、短い時間ですが盛りだくさんで、防火についても気づかされることが多々ありました。

 みなさん、自宅に火災報知機の設置が義務づけられていることをご存知でしたか?
 綾瀬市では、2006年6月1日施行の「火災予防条例」により、既存住宅では2011(平成23)年5月31日までに住宅用火災警報器の設置が義務付けられいます。(新築住宅については、2006年6月1日からです)  住宅火災で亡くなった方の多くは逃げ遅れによるものだそうです。火災を早期に発見し、大切な命を守るため、出来るだけ早い設置が必要ですね。問い合わせは、市の予防課審査担当 電話76-0119へ。



▲婦人防火クラブのみなさんの寸劇



▲綾瀬中央幼稚園幼年消防クラブのみなさんの鼓笛演奏



▲綾瀬こばと幼稚園幼年消防クラブのみなさんの鼓笛演奏



▲綾南幼稚園幼年消防クラブのみなさんの遊戯



▲綾西幼稚園幼年消防クラブのみなさんの遊戯




▲婦人防火クラブのみなさんの「消防音頭」は客席全体で

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◆現代の姥捨て山になる「後期高齢者医療制度」の仕組みを学習

2007年10月18日 | あれれ?の綾瀬市政
 このブログでもすでに何度も取り上げてきた「後期高齢者医療制度」の学習会が、17日、日本共産党神奈川県委員会主催で行われました。
 この制度、知れば知るほど恐ろしい制度で、よくもここまでお年寄りをいじめたり、差別したりできるよなぁ、とあきれてしまいます。

 今、福田内閣はこの制度があまりにもひどくて、このまま実施したら自民党が次の衆院選でまたまた大敗北をきっすることがあきらかなので、一生懸命小手先の手を打っています。その中身は、これまで家族の扶養になっていて保険料を納めなくてもよかった人からも徴収することになるのを、半年遅らせて、2008年9月からにすること、もう一つが、70歳から74歳までの方の窓口負担を1割から2割にするのを1年遅らせるというものです。なんだ、これ。遅らせるだけで、ひどい制度は結局そのままジャン。

 綾瀬市としても、もっともっと市民を守る! という気概をみせて動いてもらわねばなりません。でも、それが残念ながら弱い(+o+)

 このひどい制度については、近いうちに特集を組みたいと思います。乞うご期待!!

 この制度、来年4月からの実施を全面凍結しても、自治体も私たちもまったく困りません。今の制度をそのまま続けていけばいいだけ。みなさんと力をあわせて、凍結、そして全面的な見直しへと進めていきたいと思います。
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◆市内の小学校6年生、全員集合~小学校連合運動会~

2007年10月17日 | いいぞ綾瀬市政

 10月17日(水)、芝生のきれいな市スポーツセンターで、「第27回綾瀬市小学校連合運動会」が秋晴れの下行われました。

 10小学校で804名の6年生の参加で、男の子と女の子が手をつないでのダンスは、少し照れくさそうでしたが、各種競技ではみな力いっぱいのすがすがしい姿を見せてくれました。

 たくさんのお母さんの応援が選手を励ましてくれていました。私も、もう10年以上も前になりますが、カメラかかえて息子の走りを見守ったものでした。

 市内の全6年生が一堂に会しての競い合い。大きい市にはまねのできないことですね。

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◆箱根・仙石原のススキを楽しむ

2007年10月16日 | 山を歩こう
  10月16日、午前のぽっかり開いた時間を使って、箱根仙石原までピューと行ってきました。
  秋の色が濃くなっている箱根は、肌寒さを強く感じます。しかし、しかし、目的の仙石原のススキは満開(???  満穂?)まであと一歩。写真のように、穂がまだそれほど垂れていません。あと数日後からが最高の見頃になりそうでした。


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◆国民健康保険証のとりあげに自らブレーキをかける堺市はえらい\(^o^)/

2007年10月15日 | あれれ?の綾瀬市政
 国民健康保険税を滞納すると保険証をとりあげて、医者にかかったとき、窓口でかかった医療費の全額(10割)を支払い、あとで7割分が戻ってくるという「資格証明証」が発行されるシステムがつくられていることはみなさんご存知でしょうか?
 このシステムの問題は、7割あとで戻ってくるといっても、実際には戻ってきたお金はこれまでの滞納分の清算に回されてしまうので、お金が実際になく困っているかたにとっては、二度と医者にかかれなくなるという、命と健康を損なう大変重大な問題をはらんでいるのです。
 実際に、この「資格証明証」にされてしまったために、医者にかかれず、病気が取り返しのつかないところまで進んでから発見されるという、悲しい出来事が起きていると報道されています。

 そんなとき、大阪の堺市では、実際に困窮している人から保険証を取り上げてはいけないと反省し、第三者機関を設置して、困窮者を救済しようという取り組みが始まったことを知りました。

 9月11日付の朝日新聞大阪版に載っていた記事ですが、堺市の担当者に電話で確認いたしましたら、「現在、要綱をつくり、12月議会に補正予算を提出する準備をすすめています」とのことでした。ちなみに堺市の人口は、約83万4500人、「資格証明証」の発行数は4314世帯、3か月間だけ有効な「短期保険証」の発行は4310世帯です(10月1日現在)。

 記事によると、「堺市の木原市長は10日の市議会で、『やむを得ない事情で保険料を払えない人には支援が必要だ』と述べ、滞納者の事情を個別に審査する独自の第三者機関を設置する方針を明らかにした」そうです。堺市での「資格証明証」の発行の基準は、「支払いを督促しても返信がなく、窓口にも来ない人は、『特別な理由がない』と判断して発行する、という判断でこれまで行ってきたそうです。実はこの判断の基準、私たちの綾瀬市も基本的に同じなんです。
  しかし、堺市では、返信もなく窓口にも来ない人の中には「実際に困窮して保険料を払えない人がいると判断」したとのこと。そうなんです、この視点がポイントではないでしょうか。本当に困窮して保険料が支払えない人の中には、市役所に行くなんて怖くて怖くて行けない、という方がいるのです。早く綾瀬市がこの点に気付き、対応するよう働きかけていきます。

 堺市では、来年2月頃までには要綱その他、具体的な形になっているはずとのこと、期待をこめて見守りたいと思います。
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◆地域の体育祭で1500メートル完走しました(;^_^A

2007年10月07日 | つぶやき

  秋晴れのまさに体育祭日和の7日、私の地元の自治会の体育祭が盛大に行われました。他市などでは地域住民の集まりが思うようにいかず運動会や体育祭を取りやめざるを得なくなったところがでていると聞きます。そうしたなかで、このように盛大におこなわれたことは、地域のみなさんの日頃からのおつきあいや協力し合う関係が作られてきているからでしょう。役員のみなさんはいろいろ大変だったことと思います。おつかれさまでした。

  さて、私は来賓のあいさつをさせていただくなかで、「今日は1500メートル走に参加させていただきます。私もがんばりますので、みなさんもがんばってください」などど言ってしまいましたので、上の写真のように、とにかく完走しよう、迷惑をかけないようにしよう、と最後尾の方を走りました。来賓席で隣にいらっしゃいました校長先生には、「いざというときには、学校に置いてあるAEDで心肺蘇生をお願いします」と半ば冗談で言っての参加でした。ふだんマイペースで走るのと、こういう中で走るのとでは、同じ距離でもキツさがちがいます。
  これまでも毎年参加していた綱引にも参加させていただきましたので、もちろん筋肉痛が始まっています。





 

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◆あら? 都議会で自公民が、「学校耐震化条例案」を否決

2007年10月04日 | 災害ボランティア

 東京都議会でのお話です。耐震化が遅れている多摩地区などの公立小中学校の耐震診断、耐震補強工事に都が助成するようにするという条例案が、自民・公明・民主の反対で否決されてしまいました。なぜ??

 東京都ではまだ3割近い学校の耐震化がされていないというのですから、大変なことです。とにかく急いで耐震補強を行い、万一の災害時に子どもたちの命が守れるようにしておかなくてはなりません。綾瀬市では今年の工事で学校の耐震化はすべて完了します。これも本当は遅いくらいです。

 では、自公民の方たちはなぜ反対したのでしょうか? しんぶん「赤旗」の記事を読んでみましょう。以下引用です。


「東京都議会文教委員会は3日、日本共産党が提出していた公立小中学校の耐震化を促進する条例案を日本共産党の賛成、自民、民主、公明各党の反対多数で否決しました。
 条例案は、財政力の弱い多摩地域を中心に都内の公立小中学校の3割近くが耐震化されていないもとで、区市町村が行う小中学校の耐震診断、耐震補強工事に都が助成するもの。
 日本共産党の大山とも子都議は、採決に先立つ意見表明で、小中学校の一刻も早い耐震化が求められているにもかかわらず、多摩地域で遅れているのは財政問題が大きいと指摘し、耐震化に国の補助があるものの、各自治体は耐震化を優先するために、老朽化に伴う改善を後回しにするなど苦労しており、市長会も都独自の補助制度を要望していると強調しました。
 そのうえで、都が計画で耐震化の100パーセント達成や財政支援を掲げながら、石原慎太郎都知事が背を向けているときに、「議会の役割がますます重要になっている」とのべ、賛同を訴えました。
 自民党の鈴木一光都議は「何でも都がやれというのは、区市町村の設置者責任を放棄させる」、公明党の大松成都議は「パフォーマンスだけの提案に乗せられるわけにはいかない」と主張し、反対。民主党の泉谷剛都議は、学校などの耐震化について「都は区市町村を積極的にバックアップすべきだ」としながら反対しました。」


 う~ん、なんかみんなへんな反対の理由だなぁ。特に「パフォーマンスだけの~~」は、以前、今は公明党も進めている「小児医療費の無料化」を日本共産党が最初に提案した時にも、同じ理由で反対していたなあ、と思うのでした。

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◆箱根の地震に「ついにきたか」と・・・

2007年10月02日 | 災害ボランティア
 妻が、実兄と両親の4人で、久々の親子水入らずを箱根で楽しんで寝入っていた10月1日午前2時21分ごろ、震度5強の地震に襲われました。その時の妻の思いは、「ついに来るべきものがきてしまった」という思いだったそうです。

 私も2004年10月25日、中越大震災の翌々日、災害ボランティアとして小千谷市に近づいたところで、震度5強の地震に遭遇したことがあります。その時のメモには、「柏崎市から小千谷市にむかう途中(午前6時5分)、震度5強の地震に遭遇。運転中のハンドルが右、左にとられ、蛇行してしまった。そのとき、「バチンバチン」とものすごい音。道路脇の少したるんだ電線が上下に弓なりに振動してムチのような音をたてていた。」と記しています。

 最近だれかが言っていました。「災害は忘れたころにやってくるのではなく、今か今かと思っているところにやってくる」と。本当に、神奈川県は大きな地震が3つも4つも想定されているところ。今後30年以内にはほぼ確実に巨大地震が起きるとも言われています。減災、防災の準備をさらに急ピッチで進めなければ・・・。


 
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◆「コミバス高齢者専用乗車カード」が好評です

2007年10月01日 | いいぞ綾瀬市政


  綾瀬市ではご存知のように、現在コミュニティバスが5路線試験運行で市内を走っています。このなかでは、かしわ台駅と相模大塚駅に接続する2路線の乗車率がよいようです。私も議員になる前に参加していた「バス交通検討市民会議」では、長後駅への乗り入れも委員みんなで強力に求めましたが、既存のバス会社の営業路線を圧迫するからだめと却下されてしまった経過があります。バス会社との折り合いがついて長後駅乗り入れが実現するとよいのですが。

  さて、その「バス路線検討市民会議」の議論のなかで求めていた「コミュニティバス高齢者専用乗車カード」が9月10日から交付され始めました。これは、これまで高齢者の方は高齢者割引運賃にするために、乗車するたびに介護保険証などを運転手に提示していたのですが、これが手足が不自由になってきた高齢者にはとても面倒でつらいということから「乗車カード」の発行を求めていたのです。大事な介護保険証を持ち歩くというリスクも指摘されていました。

  さて、このカード、市が広報してからまだ1カ月たちませんが、すでに1370名(10月1日現在)近くの方が手にされているとのことです。なかなか好評です。
  このカードを使えるのは、65歳以上の方です。まだ申請されていない方は、「介護保険被保険者証」をご持参の上、綾瀬市役所1階の健康介護課、または高齢者福祉会館においでください。
 もちろんこれまで通り、介護保険被保険者証も、高齢者割引の証明書としてご使用できます。

  コミュニティバスは、交通不便地域のためのものだから、便利地域の小園・早川地域には必要ない、とされ、通る路線がありません(私はこれまでの無料のバラバスが廃止になってしまうので、小園・早川にも必要と主張したのですが・・・)。この格差をどうするのか、などなど、まだまだいろいろな問題が残っています。みなさんのご意見をお寄せください。

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