綾瀬市議・上田博之のあやせタウンWebニュース【ブログ版】

神奈川県綾瀬市政の動きを縦軸にしつつ、
横軸は四方八方に広がります。
綾瀬市会議員 上田博之(日本共産党)です。

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◆風水害時の避難所のコロナ対策~今年はまだ上陸した台風がないけれど!!

2020年10月15日 | 感染症の脅威とのたたかい

 大震災時の一次避難所は、市内15の小中学校ですが、風水害時は右表の15カ所が指定されています。
 コロナ禍で、ソーシャルディスタンスを確保するため、各施設の受入れ人数は、半数以下になっています。

■避難時に持参したいもの
 マスク、せっけん、体温計、食べ物、飲み物、持病の薬などは持参するようにしましょう(普段から非常持出袋に入れておけるものは入れておきましょう)。

■健康状態をチェック
 コロナ禍ですので健康状態チェックシートへの記入を求められます。
 カゼの症状などがある場合は、別の施設、別の部屋などが用意される予定です。

 全戸配布された「ハザードマップ」を身近に置き、避難時の心得などを確認しておいてください。

 

●従来の収容人数は、収容可能な部屋の面積を、1人当たりの所要面積2㎡として単純に割ったもの
●コロナ禍の収容人数は、収容可能な部屋の面積を、1人当たりの所要面積を4.5㎡として単純に割ったもの
(注)この人数は計算上のもので実際の人数とは差があります

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◆新型コロナ、インフルエンザの同時流行に備え、予防接種助成拡大求める(9月議会一般質問)

2020年10月12日 | 感染症の脅威とのたたかい

 昨年まで綾瀬市は、65歳以上の高齢者に対し自己負担1700円でインフルエンザ予防接種を受けられるように助成していました(60歳~64歳の特例あり)。
 しかし今年は新型コロナとの同時流行で、より重症化する懸念と、医療機関のひっ迫が予想されるため特別の支援が必要と、支援拡大策を提案しました(9月23日)。

1)新型コロナの重症化は60歳以上が顕著であるので、60歳以上の高齢者のインフルエンザ予防接種は自己負担ゼロとする。
2)子どもたちの予防接種に対しても、あらたな支援策をつくる。(秦野市の「生後6か月~中学3年生まで2000円の補助を新設」などの実例をあげて実施を迫る)

 しかし、綾瀬市は、「予防接種法に定める対象者以外の助成は考えていない」と冷たい答弁。
 結局、9月28日の9月議会閉会後の議員全員協議会の場で、下記のような神奈川県が行う助成事業を実施するとはじめて正式に公表しました。

 市独自の策を持つ意思のない綾瀬市に「喝~ッ カ~ッ!」

 

インフル予防接種 今年は65歳以上無料に

期 間●10月1日(木)~12月31日(木)
場 所●綾瀬・大和・海老名・座間市委託医療機関
回 数●1回(無料)
対象者●市内在住で次のいずれかに該当する方
  ①接種日に65歳以上
  ②接種日に60~64歳で、心臓、腎臓、呼吸器の機能の障がいやヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能の障がいがあり、身体障害者手帳1級に相当

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