綾瀬市議・上田博之のあやせタウンWebニュース【ブログ版】

神奈川県綾瀬市政の動きを縦軸にしつつ、
横軸は四方八方に広がります。
綾瀬市会議員 上田博之(日本共産党)です。

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◆学校避難所運営マニュアルほぼ完成

2006年03月28日 | 災害ボランティア
 綾瀬市では大規模な災害が発生したとき住民の避難所となる小・中学校での運営主体となる「避難所運営委員会」を今年の1月に各小・中学校でたちあげ、その後月1~2回の運営委員会を開き、「避難所運営マニュアル」を作成してきました。
 私は、あやせ災害ボランティアネットワークの事務局長という立場から地元の「早園小学校避難所運営委員会」に参加させていただいています。
 今日の運営委員会で「運営マニュアル」の基本はできあがりました。いざというとき学校の施設をどういう手順で開放していくのか、被災された方が少しでも心やすらかに生活できる避難所にするには、などなど、毎回予定時間をオーバーする議論を重ねてきました。
 阪神淡路大震災や中越大震災での教訓をくみとりながらの作業でしたので、かなりなものができあがったとは思いますが、とはいえ机上で作成したものです。実際の場で本当に役に立つのか、今後、よりリアルな訓練などを行うなかでよりよいものに修正していく必要があります。
 避難所ごとにマニュアルは少しずつ違います。5月ころには自治会館などに置かれると思いますのでごらんください。また、市役所の市民協働安全課が担当課ですので窓口で閲覧等できると思います。
 6月3~4日の土日には「避難所体験訓練」をあやせ災害ボランティアネットワークが綾瀬小学校体育館をお借りして行います。
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◆久しぶりの山歩き~扇山~

2006年03月26日 | 山を歩こう


 一月に入会させていただいた綾瀬市内の山歩きの会の山行に初参加し、山梨のJR鳥沢駅から扇山をへて大野ダムの桜を愛でながら??四方津駅に至る約5時間の山歩きを楽しんできました。
 この日は曇り空でしたので「大月市秀麗富嶽十二景」に選定されている富士山の姿は諦めていたのですが、写真のようにはるがすみの雄大な富士と対面することができました。時折木漏れ日のさす山道を、冬を越した落ち葉を踏みしめながら登ると、ふきのとうが顔をのぞかせています。木々も芽吹きはじめ生命の胎動が伝わってきます。大きな猿の腰掛もみつけました。油瀝青(あぶらちゃん)の黄色い花も印象に残りました。
 里は、梅や桃、杏の花盛り。大きなしだれ桜は開花直前で、「ああ、この桜を見るためにもう一度ここを歩きたいなあ」とつぶやきながら歩いていました。桜の季節には一週間早い山歩きでした。
 はじめての山の会の山行参加で、初対面の方がほとんどでしたが、みなさんやさしく受け入れてくださり、久しぶりの山歩きを楽しむことができました。ありがとうございました。

コメント (5)
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◆爆音なくすには、横須賀の米空母の母港をなくすしかない

2006年03月13日 | 平和○・憲法○・米軍基地×


   岩国へのNLP移転問題は、住民投票で圧倒的多数の市民の反対の意思が明確に示されました。長年米軍ジェット機の昼夜を問わない爆音に悩まされている綾瀬市民としては複雑な思いをもたれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
   自分たちが苦しんでいる爆音を他の地域の方にたらいまわしするのは、人間として許されることではない、でも爆音はどこかに行ってほしい・・・。
   この爆音の元凶は横須賀に米空母が母港として居すわっているから。この空母が横須賀を母港としていなければこんなひどい目に長年あわなくてすんだのです。
   しかも次期米空母は原子力空母になると発表されています。万一この空母が横須賀に寄港中に原子炉事故をおこせば、最低半径30キロは人の住めるところではなくなってしまいます。30キロというと首都東京が壊滅するだけでなく、私たちの住む綾瀬市もそのほとんどが入ってしまうのです。
   選択肢はないようです。爆音をなくすためだけでなく、私たちの命を守るためにも、横須賀から米空母を追い出さないと・・・・。

   前にもお伝えいたしました5月21日のかながわピースフェアのチラシが完成しました。大和駅東口プロムナードで行われます。どうぞご参加くださり、平和を守る意思をあらわしてください。

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◆老人ホームのボランティア慰労会で災害ボランティアの学習会

2006年03月11日 | 災害ボランティア

   綾瀬市内で30年以上前に特別養護老人ホームとして活動を開始した「道志会」の「ボランティア慰労会」に、あやせ災害ボランティアネットワークが招待され、中越大震災での救援活動をはじめとしたこれまでの活動報告や、防災豆知識、おいしい非常食の食べ方、非常持ち出し袋などについて講演させていただきました。私はスライドで写真を見ていただきながら中越大震災での活動について報告させていただきました。
   この慰労会の会場となったホールは、地震で大きな災害が起きたときはお年寄りや体の自由がききにくい方々を優先的に受け入れる避難所となるそうです。また、慰労会に参加されているボランティアだけでも100名をこえていて、多くの善意が活かされていることがよくわかりました。
   こうした人と人が助け合うことが大切なんだという価値観が、効率優先・開発優先の社会のあり方を変えていく力になるまでに
早く大きくしたいなあと思わずにはいられませんでした。
   写真は、防災豆知識を紹介しているときのものです。

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◆振り込め詐欺の魔の手がやってきた

2006年03月01日 | つぶやき

魔の手「あ、オレだけど、友達にお金を借りてて、すごく困っているんだ。お金貸してくんないかなあ」
父「え? なに? ひろゆきか?」
魔の手「そう、ひろゆき。携帯のナンバー変わったんだ。新しいのは0901234567Xだから連絡は新しいのにちょうだい」
父「え、なんだって。声が違うけど」
魔の手「ああ、かぜでこんな声になったんだ。お金振り込んで欲しいんだ」
父「声が違うぞ。こっちからかけ直す」ガッチャン
みたいな感じです。
この振り込め詐欺の電話のあと、「電話番号変わったのか?  そんなことないよな、今つながっているんだから」と私に確認の電話があったときに聞いた話をもとに、再構成した想像問答です。
日頃から連絡を取り合っているので、だまされなかったのですが、それでももしかしたら本当かも???という不安を感じたそうです。
また、父の方から名前を出してしまったのを悔やんでいました。
まさか自分のところに振り込め詐欺の魔の手がくるなんて、思ってもいなかった……( °O °;) 
手口がどんどん巧妙化しているそうですから、家族間の連絡を密にしてだまされないようにしましょう。 

コメント (5)
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