綾瀬市議・上田博之のあやせタウンWebニュース【ブログ版】

神奈川県綾瀬市政の動きを縦軸にしつつ、
横軸は四方八方に広がります。
綾瀬市会議員 上田博之(日本共産党)です。

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◆季節によって名前が変わる不思議な生菓子(おはぎ・ぼたもち・夜船・北窓)

2006年09月23日 | つぶやき

 「『おはぎ』と『ぼたもち』」のちがいは?」とたずねられて、「あれ??」と思ったのがきっかけで、調べてみました。
 すると「おはぎ」と「ぼたもち」はどうやら同じものだということがわかりました。しかも、ほかにもまだ名前があったのです。

 ・おはぎ  もっとも一般的な呼び名のようですが、秋に咲く萩の花から名付けられているようです。一説には、マレー語にハギに似た言葉で「飯」を意味する言葉があるので、これが語源かもしれないとありました。
・ぼたもち  春に咲く牡丹の花から名付けられているようです。一説には、蒙古語・満州語にボタに似た言葉で「米」を意味する語があるので、これが語源かもしれないとありました。
 さらに、「夜船」「北窓」とも言われていたそうです。
・夜船  この生菓子は、杵でペッタンペッタンとつかないため音がしないので、隣の家の人も「ついたのがわからない」→「夜は船が着いたのがわからない」と転じたそうです。
・北窓  「ついたのがわからない」→「月が見えない」→「月が見えないのは北の窓」と転じたそうです。

 この4つの表現は、ぼたもち→春、夜船→夏、おはぎ→秋、北窓→冬、となるようです。でも、冬だからといって、「北窓ください」と和菓子屋さんで注文してもわかってもらえないかもしれないですね。

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◆献血10回記念の品をいただきました

2006年09月12日 | つぶやき

 今年2度目の献血を「献血ルーム」でしてきました。400㎖をわずか5・6分で吸い取って(?)いただきました。
 帰り際に「10回記念の品」をいただきました。ガラス製の芸術家の署名入りのお猪口です。なぜお猪口なのでしょう? 健康のためお酒を飲みましょうというわけではないはずだし・・・・・。

 もう5・6年前になるでしょうか、それまで駅頭の献血バスで献血していたのを、はじめて献血ルームで献血しようとしたら、「あなたの血はいりません」と言われてショックを受けたことがありました。献血ルームでは、事前に簡単な血液検査をするのです。ちょっと、いや、かなり肥満傾向になっていたため肝機能の数値がよくなかったからでした。以来、それなりに摂生をして、ある程度ダイエットにも成功したおかげで、十分献血できる血になったのでした。それから10回献血をしたことになりました。
 また「あなたの血はいりません」と言われないように、摂生を心がけていきたいと思います。
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◆ほたる生息地(城山公園わさび田跡地)を整備

2006年09月09日 | ほたるの保存と綾瀬の環境
(こんなきれいなサワガニに出会いました)

 「綾瀬城山ほたる保存会」で、定例のわさび田跡地の整備を行いました。
 ヘドロ化する落ち葉などをとりのぞき、湧き水ができるだけまんべんなく行き渡るように水の流れを少し変えたり、周辺の草を刈り取ったりしました。


 そして今回の整備では、これまで手をつけられなかったわさび田当時の石積みを一部復活させました。


 みんな大量の汗と、いくつもの藪蚊にさされたかゆいかゆいふくらみに耐えながらの作業でした。私も両腕に10ヶ所以上刺されてしまいました。

 
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◆地球人になりたい~「地球のステージ」を観て、聴いて

2006年09月07日 | 平和○・憲法○・米軍基地×

 世界各地で医療支援活動をしている医師・桑山紀彦さんが、紛争地域で暮らす人たちの様子を臨場感たっぷりに表現する音と映像のコンサート「地球のステージ3」を観て、聴いてきました。(この講演的コンサートは、9月2日、厚木市主催の「第13回平和のつどい」のなかでおこなわれました)

 いろいろな困難をかかえ苦しんでいる人が多い地域のスライド写真、ビデオ映像、そして歌と語り。美しい映像、悲しい映像、不条理な映像……。どれもが心に届いてくるコンサートでした。おろかしい戦争や紛争、地震や津波などの大自然の脅威。そのなかでたくましく生きる人。あたたかい手をさしのべるボランティア。「まだまだ人類は捨てたもんじゃないぞ。人類はいずれ“地球人”として、平和も環境も守っていく力をもつぞ」と勇気と感動をいただきました。
 このNPO法人「地球のステージ」の活動を応援したくなり、
さっそく入会の手続きをしました。

「地球のステージ3~国境なき大地」の内容紹介
2002年から関わったアフガニスタン復興支援活動、失われゆくケニアの自然とその中で自立をめざすマサイ族のある青年の試み、紛争はなぜ終わらないのかをパレスチナとソマリアにおいて考えた「終わらない紛争篇」、国家の変化が個人にどう影響を及ぼすかを語る「国家と個人篇」、人は死んだらどこへ行くのかを旧ユーゴスラビアの虐殺事件を元に考えた「死という出来事篇」、そして地球のステージの全国的な広がりを支えている現代ニッポン人のネットワークと自己改革への想いをつづった「自己改革・ネットワーク篇」でした。

地球のステージ―ほんとうのしあわせってなんだろう?

メイツ出版

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◆市の防災訓練で「避難所運営マニュアル」を検証

2006年09月03日 | 災害ボランティア

 7月25日のブログでお知らせしていた「綾瀬市総合防災訓練」が9月3日市内6ヶ所の避難所となる体育館で行われました。私は地元の「早園小学校避難所」での訓練に参加しました。



 私は、避難所運営委員として「ボランティア班」の訓練を担当しました。私が考えて準備した【災害ボランティア受入訓練】は以下のような内容です。

 本日の訓練の目的 
  1、ボランティア班の役割と活動内容の概要を知る。
  2、避難された方の要望(ニーズ)を把握し、必要度・緊急度別に整理する。
  3、ボランティア派遣の要請の仕方を知る。
  4、ボランティアの受入の準備と実務を知る。

●訓練1   ボランティア班長と班員の紹介
  -班長あいさつ  
●訓練2   ボランティア班の活動内容について
  -避難所運営マニュアルの説明  
●訓練3   避難された方の要望(ニーズ)の把握
  -ニーズ票への記入  
●訓練4   ニーズ票の整理
  -避難者同士の相互協力で解決できるニーズか、ボランティアセンターへ派遣を依頼するニーズかの見きわめをする。  
●訓練5   ニーズ票の送信
  -ボランティアセンターにボランティアの派遣を要請する。このとき、ニーズ票を地区対策本部に渡し、送信を依頼する。  
●訓練6   ボランティア受付窓口の設置
  -机、イス、様式15のボランティア受付票を用意する。  
●訓練7   ボランティアの受付
  -到着したボランティアに、様式15に記入していただく。  
●訓練8   ボランティアに活動内容を伝える
  -ボランティアに、支援対象者や地域等を案内し活動に入っていただく。

 訓練4では、予想されるニーズを「ニーズ票」に書き出して、それを一つ一つみんなで検討していくというワークショップ形式で行いました。この訓練をとおして、災害時のボランティアの役割などをかなり明確に理解していただけたのではないかと思いました。

 市内6ヶ所の訓練内容は、それぞれが創意工夫を凝らしていますので、今後、それぞれの経験を学びあって、より効果的な訓練になるようにしていかないとなりません。また、「避難所マニュアル」もより実効性のあるものに改訂していかなければなりません。
 ちかぢか避難所運営委員会が開かれると思いますので、続報をお待ちください。

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