綾瀬市議・上田博之のあやせタウンWebニュース【ブログ版】

神奈川県綾瀬市政の動きを縦軸にしつつ、
横軸は四方八方に広がります。
綾瀬市会議員 上田博之(日本共産党)です。

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◆東名綾瀬スマートインター完成後の周辺道路の導線図

2019年09月25日 | 東名綾瀬インターは必要か?

 上の導線図は縮小しておりますので、元の図をご覧ください

 (仮称)東名綾瀬スマートインターチェンジの工事が現在行われていますが、完成すると市内の周辺道路の導線が大きく変わります。

 導線が変わることで、車などでの移動が不便になってしまう事例もでてきていて、私のブログへのコメントにも困惑の声が寄せられています。

 改善できる点は、今からでも指摘して不便さをできるだけ解消させなければなりません。

 上の導線図をご覧になられて、不安な点や確かめたいことなどがありましたら、メール(ueda01@goo.jp)でご連絡ください。

 

 なお、インターチェンジの完成は、当初2018年3月でしたが、遅れに遅れて2020年6月までが工期となりました。
 しかし、最近、市は「東京オリンピックまでにはなんとか完成させたい」と言い出していますので、すでに遅れが出始めているのかもしれません。

 前回、工期が延期されることをなかなか認めずに、誤った情報を市民に流し続けたので、「今回は繰り返さないように」と指摘したところ、担当部長は、「遅れるときにはできるだけ早く市民に知らせるようにする」と答弁をしています。
(※◆東名綾瀬インターチェンジ予定地周辺の企業をないがしろにした事業の進め方でインター開通は大幅遅れ! 参照) 

 さいごに、このインターチェンジ建設は、賛成する市民といらないとする市民の割合が、おおむね半々であるなかで強引に進められてきた事業であるということは忘れてはならないことだと、記しておきます。

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◆児童虐待につながらないよう保護者への支援を!(綾瀬市:要保護児童61名、要支援児童46名)

2019年09月18日 | 綾瀬情報いろいろ

 格差と貧困のひろがりを背景に、全国の児童相談所に寄せられた児童虐待の相談件数は、約16万件にも。今年になってからも虐待によって幼児の命が奪われる悲しい事件が続いています。
 早期発見で子どもを守るために、保育所や学校、病院、児童相談所、保健所、子育て支援センター、児童養護施設など、子どもにかかわる専門機関の連携の強化が必要です。
 相談支援体制を充実させるために、児童相談所の増設、職員の抜本的な増員と専門性向上のための研修の充実、一時保護施設や児童福祉施設の整備増設などの改善も必要です。虐待を受けた子どもへの専門的なケア、親にたいする経済的、心理・医療的、福祉的な支援も重要な課題です。
 国会議員、県会議員とも連携して、充実させていきます!

●綾瀬市では、要保護児童61名、要支援児童46名

 綾瀬市での実態について議会で確認したところ、昨年度、虐待を受けているとされる要保護児童は61名(0歳児4名、就学前児童25名、小学生26名、中学生4名、高校生2名)で、虐待につながるリスクを減らすため支援が必要とされた要支援児童は46名とのことでした。
 また、一時保護された児童は7名でした。一時保護については、児童の命を守るという重要な役割がある一方、機械的な一時保護措置によって、実際には虐待の事実がないにも関わらず母子間が引き離され愛着形成に重大な支障をもたらしているというような事例も全国的には報告されていますので、慎重かつ適切な運用を求めていかなければなりません。

 綾瀬市では、毎月のように市の社会福祉士や保健師が対象者の状況を把握し、奇数月には要保護児童対策地域協議会内の専門部会に、偶数月には厚木児童相談所との情報共有会議に報告されているとのことです。
 守秘義務を守った上で、事例のいくつかを職員からお伺いいたしましたが、話す職員も、聞く私も涙が・・・。職員の頑張りにも感謝です。
 子どもも、保護者もしっかりと支援できるシステムを作っていかなければ!
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◆台風15号による被災地(千葉県内)への支援のご協力お願いいたします! by綾瀬市社会福祉協議会

2019年09月13日 | 災害ボランティア

 台風15号が残した大きな爪あとの復旧がなかなか進んでいません。
 被災の全体像もまだまだ把握しきれていないようです。
 そんな状態ですので、被災地や被災された方のニーズが正確につかみきれていない状況ですが、そんな中でもできる支援を見つけて、できるだけ迅速に行動する必要があります。

 綾瀬市では、市社会福祉協議会や私も設立メンバーのあやせ災害ボランティアネットワークなどが中心になって、災害時を想定した訓練を毎年積み上げてきましたが、今日、綾瀬市社会福祉協議会が、具体的な支援行動の方針を公表しました。
 それが、上の画像です。

 緊急の訴えであり、一日も早く現地に届ける行動が必要なため時間があまりありませんが、ぜひご協力のほど、よろしくお願いいたします。

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◆9月議会の一般質問~私は9月24日午前9時からの予定

2019年09月11日 | 綾瀬市議会あれこれ
 上のチラシは、綾瀬市が発行しているものです。

 今回のテーマは、「社会のなかで弱い立場の市民に対する支援の充実を」です。

●毎年9月議会でこのテーマを追及!
 生活などが困難な市民を支援できる綾瀬市になるようにと、この間ねばり強く取り組んできました。そうした中で、相談活動や中学生の学習支援などの施策が一定進んできています。
 今回の質問ではその到達点の確認と、浮かんできた課題に対する対策をどう進めていくのかを市長とともに考えていきます。

●市税などが滞納の市民には
 生活困窮の原因を取り除く支援を
 “市民が税金を滞納するのはSOSのサイン”という立場で、市税などの扱い方を定める「債権管理条例」の制定や、弁護士会と連携する「生活困窮者法律相談事業」の創設をはじめ、就労支援や学習支援の更なる前進を提案します。
 生活保護世帯の子どもが大学や専門学校に進学するときに受ける差別的な扱いの問題点も指摘します。

 応援傍聴、お願いいたします!
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◆最強級台風15号の爪痕~夜中の暴風は恐ろしかった

2019年09月10日 | 綾瀬情報いろいろ

 9日未明、時間雨量40ミリ近くという予報が出されていたので、水害が心配される地点などの見まわりを行おうと待機していましたが、家が大きく揺れるほどの暴風では、あまりに危険と、見まわりは断念。夜が明けてからひと回りしてきました。

 寺尾の森の大木が隣接する駐車場に倒れてきていて、まだ新車と思われる車のボンネットやフロントガラスを破壊していました。

 また、各所で木や竹が倒れ道を塞いでしまっていました。

 また、25メートルを超える巨木も倒壊。

 倉庫が飛ばされたり、横断幕がボロボロになっていたり・・・。

 

 市役所が対応すべきと思われるものについては、担当課などに連絡し対応を急いでいただきました。

 被害にあわれた多くの方に、あらためて、お見舞い申し上げます。

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