こんにちは
徹夜が続く毎日ですが、みなさんお元気ですか?
ガイドブックの作製も大詰めを迎え、帰ったり帰れなかったりの日々が続くUDくまもとです。
いざ編集していると出てくるのが「欲しい写真が足りない・・・」なんですね。困ったものです。そこで編集の合間を見て、猛ダッシュで再取材をしているのですが、せっかく素敵な施設が見つかったのに、ガイドブック発刊まで待っていただくのも、申し訳ないので、いくつかご紹介しますね。
日奈久のばんぺい湯さんは、まだオープン間もない温泉施設。日奈久にはおそらくここだけと思われる、バリアフリーな温泉です。外観の雰囲気も、ジブリ作品に出てきたお風呂屋さんみたいですよね。
一階に公衆浴場がありますが、出入り口は別になっていて、建物の左右から入るようになっています。正面から入ると、二回の大浴場の受付や食事処、物産館などがあります。
物産館は、地域で採れた農産物など新鮮な物が豊富に並んでいます。また、魚介の加工品などもこの地域ならではのものもあり、お土産にどれを買おうか迷います。どちらももちろん、車いすのままで利用できます。
さて、まずおススメしたいのは貸し切り湯。基本的にどのお部屋も使いやすいのですが、バリアフリーの設定になっている「八代草」というお部屋をご紹介します。
入り口から、温泉情緒たっぷり。病院のお風呂のような雰囲気はまったくありません。こういう雰囲気って大切ですよね。
のれんをくぐると、落ち着いた和室です。段差もなく、まるで旅館のお部屋のようです。小さな坪庭が贅沢ですね。
温泉は、大きく開くスライドドアをあけて・・・・
こんな感じです。トランスファーボードのかわりに木製のすのこのベンチが浴槽につながっています。このつくりは車いすユーザーだけでなく、お年寄りの膝にも負担がかからず、使いやすいですよね。みんなに便利。いいことです。
浴槽はそんなに大きなものではありませんが、なにより便利で使いやすいです。手すりもポイントを押さえて設置されているので、お年寄りや歩行に不安がある方も安心です。
ちなみに、このお部屋には小さなサウナも付いています。入り口にある段差や左右幅の狭さを考えると車いすユーザーには向きませんが、家族や友人など同伴した人にも嬉しい施設です。
このお部屋にのみ、車いす対応トイレが設置されています。これなら安心してゆっくり過ごせますね。
ちなみに他のお部屋もトイレ以外はほとんど同じつくりで、陶器のお風呂なんかもいいですよ。このすのこのベンチがポイント!
続いて、二階の大浴場。こちらも便利で使いやすい温泉です。とにかく施設全体に、点字ブロックや手すりなどの配慮があり、誰にでもやさしい温泉なんです。
脱衣所から浴室へ行くときも段差なしです。浴室内に車いすで乗り入れても大丈夫。安心してゆっくり温泉を楽しんで下さい。
浴室も明るい雰囲気。日奈久らしい、大衆浴場のようなイメージですね。そんなに大きすぎないのも会話がはずみそうで、わくわくします。
うれしいのが、露天にも入りやすい事。温泉の内湯に入れても、露天風呂に入れないことってよくありますよね。ばんぺい湯は大きさこそありませんが、安心して利用できますよ。
全体的に、昔ながらの銭湯のような雰囲気で、アットホームな空気が流れています。大きすぎないこともここでは幸いしているように思います。常連さん達の話を聞きながら、日奈久を満喫するのもいいですね。
一階には簡易オストメイト対応シャワーのついた多目的トイレもありますので、オストメイトの方も安心して利用して下さい。
ばんぺい湯は国道から少し入ったところにありますが、日奈久温泉のふれあい広場を目印に商店街を抜けるとすぐにあります。駐車場には障がい者用スペースもありますので、車で遊びに行かれても安心です。
日奈久らしい温泉を、最新の施設で楽しんでみませんか?気さくなスタッフの皆さんと常連のみなさんが快く迎えてくれますよ。
<お問い合わせ>
ホームページ http://www.hinagu-spa.com/shisetu01.htm
日奈久温泉センター「ばんぺい湯」
〒869-5135 熊本県 八代市 日奈久 中町 316 電話 0965-38-0617
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徹夜が続く毎日ですが、みなさんお元気ですか?
ガイドブックの作製も大詰めを迎え、帰ったり帰れなかったりの日々が続くUDくまもとです。
いざ編集していると出てくるのが「欲しい写真が足りない・・・」なんですね。困ったものです。そこで編集の合間を見て、猛ダッシュで再取材をしているのですが、せっかく素敵な施設が見つかったのに、ガイドブック発刊まで待っていただくのも、申し訳ないので、いくつかご紹介しますね。
日奈久のばんぺい湯さんは、まだオープン間もない温泉施設。日奈久にはおそらくここだけと思われる、バリアフリーな温泉です。外観の雰囲気も、ジブリ作品に出てきたお風呂屋さんみたいですよね。
一階に公衆浴場がありますが、出入り口は別になっていて、建物の左右から入るようになっています。正面から入ると、二回の大浴場の受付や食事処、物産館などがあります。
物産館は、地域で採れた農産物など新鮮な物が豊富に並んでいます。また、魚介の加工品などもこの地域ならではのものもあり、お土産にどれを買おうか迷います。どちらももちろん、車いすのままで利用できます。
さて、まずおススメしたいのは貸し切り湯。基本的にどのお部屋も使いやすいのですが、バリアフリーの設定になっている「八代草」というお部屋をご紹介します。
入り口から、温泉情緒たっぷり。病院のお風呂のような雰囲気はまったくありません。こういう雰囲気って大切ですよね。
のれんをくぐると、落ち着いた和室です。段差もなく、まるで旅館のお部屋のようです。小さな坪庭が贅沢ですね。
温泉は、大きく開くスライドドアをあけて・・・・
こんな感じです。トランスファーボードのかわりに木製のすのこのベンチが浴槽につながっています。このつくりは車いすユーザーだけでなく、お年寄りの膝にも負担がかからず、使いやすいですよね。みんなに便利。いいことです。
浴槽はそんなに大きなものではありませんが、なにより便利で使いやすいです。手すりもポイントを押さえて設置されているので、お年寄りや歩行に不安がある方も安心です。
ちなみに、このお部屋には小さなサウナも付いています。入り口にある段差や左右幅の狭さを考えると車いすユーザーには向きませんが、家族や友人など同伴した人にも嬉しい施設です。
このお部屋にのみ、車いす対応トイレが設置されています。これなら安心してゆっくり過ごせますね。
ちなみに他のお部屋もトイレ以外はほとんど同じつくりで、陶器のお風呂なんかもいいですよ。このすのこのベンチがポイント!
続いて、二階の大浴場。こちらも便利で使いやすい温泉です。とにかく施設全体に、点字ブロックや手すりなどの配慮があり、誰にでもやさしい温泉なんです。
脱衣所から浴室へ行くときも段差なしです。浴室内に車いすで乗り入れても大丈夫。安心してゆっくり温泉を楽しんで下さい。
浴室も明るい雰囲気。日奈久らしい、大衆浴場のようなイメージですね。そんなに大きすぎないのも会話がはずみそうで、わくわくします。
うれしいのが、露天にも入りやすい事。温泉の内湯に入れても、露天風呂に入れないことってよくありますよね。ばんぺい湯は大きさこそありませんが、安心して利用できますよ。
全体的に、昔ながらの銭湯のような雰囲気で、アットホームな空気が流れています。大きすぎないこともここでは幸いしているように思います。常連さん達の話を聞きながら、日奈久を満喫するのもいいですね。
一階には簡易オストメイト対応シャワーのついた多目的トイレもありますので、オストメイトの方も安心して利用して下さい。
ばんぺい湯は国道から少し入ったところにありますが、日奈久温泉のふれあい広場を目印に商店街を抜けるとすぐにあります。駐車場には障がい者用スペースもありますので、車で遊びに行かれても安心です。
日奈久らしい温泉を、最新の施設で楽しんでみませんか?気さくなスタッフの皆さんと常連のみなさんが快く迎えてくれますよ。
<お問い合わせ>
ホームページ http://www.hinagu-spa.com/shisetu01.htm
日奈久温泉センター「ばんぺい湯」
〒869-5135 熊本県 八代市 日奈久 中町 316 電話 0965-38-0617
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本当に大変な時期だと思いますが、素敵な『ガイドブック』ができる為にも 頑張ってください!
とっても楽しみにしています。
ただ、体調を崩されないようにしてくださいね!
ファイト!!!です!
ガイドブックはいよいよ編集も大詰めといったところです。
UDくまもとならではの本が完成するはずです、楽しみにお待ちくださいね。