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鼻洗浄

2014年10月24日 | 健康、美容


昔、小学生の頃、特に風邪をひいているわけでもないのに、
冬になると2限に1度は、休み時間に鼻をかまなければ、いけなかった。
しかし、鼻を洗浄する方法を知り、それを実行してみると、
即効で、その後は、鼻をかむ必要はなくなって、びっくりしたのを今でもよく覚えている。

しかし、その方法は、ちょっと気持ち悪いのであった。
それでも、風邪をひいた時とかに行うと、スッキリとして気持ちがよかった。

そして、社会人になってから、クリアヨガに出会った。
鼻洗浄専用の容器に出会ったのです。

鼻洗浄は、塩を溶かしたぬるま湯で鼻を洗うのですが、
この容器を使うと、片方の鼻からお湯を入れて、もう片方の鼻へ出せばよく、
それまで気持ち悪い方法でやって来た私に取っては、とても画期的な容器だった。

しかし、その容器は、インドから仕入れた物で、その当時は、個人的に手に入れる事は出来なかった。
そう言う訳で、日本からカナダに持って来た物の1つが、写真の”らくのみ”容器です。
今では、鼻洗浄の容器は、ネット等で手に入る様になっているみたいですが、
”らくのみ”でも行う事が出来ます。

大事な事の1つが、お湯の温度です。
熱過ぎても、冷たくても鼻にツンと来てしまいますので、
体温と同じ温度にする事。
それに、熱めのお湯だと、洗浄後に鼻の粘膜が乾燥気味になるので、気をつけて下さい。

そして、鼻を洗った後は、鼻の中に残っている水を出さないといけません。
お風呂場等で行うと良いのですが、
洗面所で行う場合、私が行っている方法は、

ティッシュペーパー等で鼻を覆って、
両足を腰幅に開いて立ち、膝は延ばしたまま、腰から前屈みになって、
左/右どちらかの鼻を押え、顔を左/右に振ったと同時に鼻から息を出す。次は、もう片方の鼻を押えて同じ様に行う。
そして、今度は、同じ姿勢で顔を上/下に振ったと同時に鼻から息を出す。次は、もう片方の鼻を押えて同じ様に行う。
これらを何度か行い、しっかり、鼻から水を出してしまう事です。
勢い良く鼻から息を出すのですが、
余り強過ぎても、耳等が痛くなる時もあるので、
自分の身体と相談しながら行って下さい。
それでも、暫くすると、鼻から水が出て来てしまう事があるので、気をつけて下さい。
特に、鼻洗浄後の30分~1時間の間は気をつけて下さい。

それから、洗浄後は、鼻から水が出る可能性もあるだけではなく、
鼻の粘膜が保護されていない状態になるので、外出直前には行わない方が良いと思います。

ネットで調べてみると、鼻洗浄でアメーバー細菌で死亡した例があるとの事ですが、
通常は、そんなに怖がらなくても大丈夫だと思います。
ただ、やはり、容器等は、清潔に保ち、使用する前は、綺麗にしてから行う事や、
お湯や水も新鮮なものを使い、蛇口から出して、長時間経った水は使用しないという注意は必要だと思います。
どうぞ事故が起こらない様に、気をつけて、自己責任の上、行って下さい。


では、また明日。

皆さんの今、そして未来も、皆さんにとって幸せな時であります様に…。
じゃなくて、
皆さんの今、そして未来も、皆さんにとって幸せな時であります。
(それが必ず実現される為に、”祈り”ではなく、”そうである”と言い切りました。)


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