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キャベツたっぷりお好み焼きと、カナダの換気扇事情

2014年10月09日 | 料理レシピ(ビーガン)


お好み焼きに不可欠なものの1つが山芋ですが、
カナダでは、手に入りにくく、手に入っても、安くは無い。
それから、お好み焼き粉やソースには、動物性の物が入っているので、
ビーガンの私は、お好み焼きを作って食べる事から離れていた。

随分前だが、「うちは、キャベツをたっぷり入れて焼くから美味しいよ。」と知人の方から聞いて以来、
お好み焼き粉やソースにこだわらず、野菜だけでお好み焼きを作る様になった。

キャベツとスペルト粉だけのとってもシンプルなお好み焼きですが、
キャベツたっぷりで美味しいです。
ソースもケチャップと中濃ソースを混ぜただけの物。
マヨネーズは、卵が入っていない、ビーガンマヨです。

でも、もしかしたら、これを美味しいと感じるのは、
ベジタリアン/ビーガンになったからではないか?と。
食べ物の味を今までよりも感じる様になったのではないかと思うのであります。


さてさて、お好み焼きを焼くと、家の中は、油の臭いが充満し、
料理している自分の髪や服にも油の臭いが付いてしまうのが難点です。
そこで、扇風機を使って、換気扇から少し離れた場所から風を送ると、
不思議と臭いの問題が解決してしまいました。

カナダの換気扇が全て同じではないですし、
それなりの値段のする機種ならば問題の無い事なのかも知れませんが、
今まで住んで来た所では、ほぼ同じ問題がありました。

お湯を沸かすと良く解るのですが、
換気扇に吸い込まれて行く蒸気と、逆方向に飛ばされて行く蒸気があるのです。
そう、換気扇のスイッチを入れる事で、勢い良く蒸気や臭いの半分程が部屋中に送り込まれてしまうのです。
そう言う訳で、扇風機を使い、換気扇に向けて風を送る事で、
逆方向の風を抑えて、全部換気扇へ取り込んでもらうと言う事です。

これから寒くなり、料理しながら/料理の後に窓を開けづらい環境になりますが、
扇風機を使うと窓を開けなくても済むし、髪の毛や服にも臭いが付かず、
油を使った料理や臭いの強い料理を避ける事がなくなって、
料理の幅も広がると思います。

あ、お好み焼きのレシピは、書く程ではないですが、写真の1枚分は、
キャベツ小1/4、粉は、1/2カップ(120ml)、水は粉と同じ量です。


では、また明日。

皆さんの今、そして未来も、皆さんにとって幸せな時であります様に…。
じゃなくて、
皆さんの今、そして未来も、皆さんにとって幸せな時であります。
(それが必ず実現される為に、”祈り”ではなく、”そうである”と言い切りました。)


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