国鉄フライヤーズ

目指せカネ、ヒマ、若さ

日本のジャーナリストと呼ばれたくない

2011-12-22 01:00:00 | 社会、マスゴミ、教育
今年4月の上杉隆活動休止宣言



4月にジャーナリスト廃業宣言した上杉隆。
言葉通り今年末を持ってジャーナリストとしての活動停止。
来年からジャーナリスト活動はゴルフ・レポートのみ。
福島にも拠点を置いてじっくり低濃度放射能汚染の定点調査をするそうだ。

一方、自由報道協会の活動は継続。
記者クラブメディアのオルタナティブ模索は続ける。

10年以上反記者クラブ言動を続けているが、去年1月に上杉らが立ち上げたこの協会。
そして岩上安身のIWJ等が独自のネット報道活動のフォーラムになり真実を知ろうとする人たちの一助となったことは大いに評価できる。

堕国論

明治の粉ミルクからセシウムが検出されたというニュース。
相も変わらずこのニュースも、最初に調査したのは政府やマスメディアではなく、市民団体(NPO法人・チーム二本松「市民放射線測定室」)だった。
「子どもと妊婦を守る」という最低限のモラルですら守ろうとしなかった国がある。私たちの国・日本である


堕国論 Ⅱ

震災発生から9ヵ月、霞ヶ関や記者クラブなどの「パワーエリートたち」は、いまなお自らの保身のために、「嘘」をつき続けている。
そもそも、「冷温停止状態」とは何か? 少し前までそれは「冷温停止」と言った。
だが、冷温停止の定義に現実を合わせることが不可能とみると一転「状態」という言葉を勝手に付加し、巧妙な修正を行ったにすぎない。
避難民を帰してから除染。
野田首相と官報複合体は国民で人体実験を行おうとしているのではないか。