ねこ饅頭な日々

タイトルは「ねこ饅頭な日々」ですが猫の話は勿論、日々起こる雑多な出来事、珍事件、身の回りのステキを書いていきます

妙見山登ってきた

2024年04月21日 08時38分59秒 | ひげ団子のつぶやき

妙見山に登りに行った。
大阪の十三駅で京都から来る姉と待ち合わせ。
川西能勢口で阪急から能勢電鉄に乗り換え妙見口で下車。
そこは里山が広がり登山口までもいい道だった



アケビの花
アケビは花は可愛い、実は食べられる、ツルではカゴを作れる





新緑のお山は美しい。
「妙見山に来て良かったねぇ」って何回言い合っただろう。



いくつか登山のコースがあって上杉尾根コースを登った。
最初は登りが結構きつかった。でもこれ位は平気平気♪



だってこんなゴキゲンな道なんだもの。




尾根に出るまではひたすら登り。



尾根に出た
黄砂で霞んでいたけれど、尾根道はたのし♪



お揃いの「山なめんなよ」Tシャツ、八ヶ岳の行者小屋のオリジナルTだ。
Tシャツは山の中ではいいけれど、一人で電車に乗るのは恥ずかしい。
電車ではウインドブレーカーを羽織っていた
向かって左が私、右が姉どっちでもいいけど



2時間弱で日蓮宗妙見宮に到着




静かな山に読経の声が響いていた。



お馬のおみくじが可愛い





友だちから聞いていた境内にあるイタリアンレストラン




どうやら昔は宿坊だったようだ。
靴を脱いであがり、廊下突き当りを左へ



なんとなんと眺望のいいレストラン、畳敷き





隣のテーブルの人が筍を焼いて食べている。
双子小声で「あの人何食べてはるんやろ、あれ食べたいね」ヒソヒソ
姉が店員さんに聞きに行った。ランチセットの前菜だと言う!!
私達はパスタランチを注文。
やってきた来た来たって騒ぎたいのを辛抱。

味つけのしてある朝堀り筍をあぶる。柔らかくて香りがいい
淡路島産の種で作られた契約農家の新玉ねぎのオーブン焼き。わらび、野菜のスープ。
新玉ねぎのオーブン焼きは美味しくて作り方を聞いてきた。


菜の花とベーコンのパスタ。
とても美味しくて感動、目を閉じて味わった。




姉はバジルとガーリックのペーストのパスタ
パスタの茹で加減も味付けもとても好きだった。


どのお料理も心がこもっている。
自家焙煎のコーヒーも私の好きなガツンと系で美味しかったガツン系だ!
手作りのケーキもあるらしいので次はそれも頼んでみよう。


境内の散策。
門を境に大阪府能勢町と兵庫県川西市。



静かな場所で私持参ユーハイムのバウムクーヘン
カップは前日磨いたクロップ♪



え~続きまして姉持参の柏餅




帰り道、お日様を受けて光る木を見て立ち止まった。



この時私の見ていたもの。



子供の日が近いから私は鯉のぼりを付けてきた。



姉はかわいい手ぬぐい、色んな事で楽しむ。




去年閉鎖になったケーブルカーの駅。
急こう配に線路が見えた。
なんと新緑の美しいこと!!
可愛い駅と山が絵本のようだ。何度も振り返りながら歩いた





楽しい里山をキョロキョロしながら歩いた。
水のはられた田んぼ、畑では何を作っているんだろうとか・・・。
朝掘りの水煮筍とチシャ菜を買った。



筍には山椒の葉が付けられていて嬉しい



楽しかったね、妙見山また絶対に来ようねうん!





とわけで、今夜のご飯はたけのこご飯



いただきます(*_ _)人



メモ書き
今回は上杉尾根コースを登り、新滝道コースを下ってきた。
実はそれ間違い。初谷渓谷コースを下りたかった。
次回は大阪みどりの百選に選ばれている初谷渓谷コースを下ろう。
カフェ スティリーナは予約可、GW前がお薦め


さぁ!生きるよ!!


クロップを持ってお山へ♪

2024年04月21日 07時06分06秒 | 手づくり

何年か前に八ヶ岳の黒百合ヒュッテで購入した木のカップがある。
栗の木で作られた手作りのカップ、一つ一つ大きさも形も違って可愛い。
秋に行ったのでその年のクロップはもう残り少なかったけれど、私の元に来る運命だったカップを選んで大事に持ち帰った。



最近は使うことが無かったのだけど恭姉ちゃんが「クロップを持って山に行こうよ」言った。
(゚ω゚)ノ☆
何年も使っていなかったカップは表面の液体セラミック塗装が劣化してネチャネチャだった。
姉が細かい目のたわしで表面をこすってはがしてアマニ油を塗るといいらしいと言う。

(。-`ω´-)ぅぃ
なかなか手強かった、磨きに磨いた。



次はアマニ油を塗りこむ。
塗って乾かして不要な油をふき取る作業を何度か繰り返した。
生き返ったヽ(*´∀`*)ノ




裏には黒百合ヒュッテの焼き印が押してある。
黒百合ヒュッテのカップだから〝クロップ〟




で、お山に持ってった♪


その話はまた次に・・・。



さぁ!生きるよ!