と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

利根川や筑波山を眺めながら思ったこと

2022年11月20日 07時13分28秒 | 闘病記
病室棟にホールがある。そこから大河が見えた。利根川である。筑波山も見えた。癒やされていた。そして川の流れのように我が過ぎてきた人生を思った。

無駄な時間ばかりすごしてきたなぁと慚愧の思いであった。生涯学習とは名ばかり。たしかに修士を二つ取らせていただいたが、おおきな変化はなかった。出ていったのは無駄なゼニばかり。あるいは自己満足。

これで終わりかと思うと無性に寂しかった。だから大河を見るのも筑波山を見るのも嫌になった。

それより病院内で働いている方々に目を見張った。まるで天使である。言葉が不明瞭の患者の言うことをちゃんとわかるのである。ナースもそうだし、介護士もそう。理学療法士もそう。時には腹のたつこともアルに違いない。ボキのようなワケのわからんジジイにもである。

こりゃ偉いところに来ちまったと感じた。生まれ変わらんとお釈迦様に申し訳ない。すこしのことに腹を立てたら元の木阿弥。

(_ _ )/ハンセイしかない。

生かされているんじゃよ。

オレの命じゃないんだよ。預かっている命だ。

大事に使わなくちゃなぁ。マジに。

コメント (2)
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光こそ、すべての源という気がするのだが

柔道をやると~ま君

サンスクリット般若心経

高齢\(^_^)/