老人大学の仲間もまた大切にしていきたい。せっかくできた人間関係である。旅行クラブで、日帰り旅行に行ってくるからである。
アタシがヨイヨイになったら、アンタと一緒に旅行ナンて行けないよと言われた。古女房ドノにである。いつも一緒に旅行に行って、たまに旅先で喧嘩してあちこち出かけた。海外旅行も年に二回のペースで行ってきた。
ううううううううむ。
確かにそうだ。旅行代金もあちら持ちだし、旅行プランも全部古女房ドノが立ててきたのだ。行き先は全部あちら任せ。ボキの行きたいところはなんもなし。インドくらいか。行って見たいと自己主張したのは。
こんなんじゃアカンと思った。昨日の発言で。
確かにそうだ。あちらがヨイヨイになったら、遊んでくれなくなるのじゃ。介護が介在してくる。
そこで、あっと思った。そりゃぁボキの方が早いってぇことじゃ。タブン。
それに、安い旅行なら老人大学でできた地元のお友達と一緒に月一回のペースで行こうと思った。事実、昨日老人大学卒業生と在籍中の皆様に誘われたからである。そうなのである。老人大学には旅行クラブというのがあって、日帰り旅行をやっているのである。在籍していたときに、何度か参加したのだ。
即断した。6月に一回日帰りバス旅行があるから、行くことにした。川越である。川越の蔵を見に行くのである。
こういう付き合いが、これからのボキには大切である。
日帰りだから格安である。年金生活者のボキでも行ける。4000円である。もっとも昼食はつかないけど。
爺婆たちのささやかな楽しみである。事実、在籍中も楽しかった。卒業したのだから、勉強はしなくていい。こっちが一番ありがたかったりして(⌒▽⌒)。
やることがないっていうのが、一番危険である。退職後の人生は。ま、いつまでも現役生活をさせていただける幸運な方はそれでいいだろう。ボキは相手にしてもらっていないから、なんもなかったが。
それにしても、6月はまだいい。問題は7月である。7月は、老人大学の旅行が二回ある。一回は、泊まりである。バスで行ってくる。グランドゴルフ愛好会である。グランドゴルフというと、要するにゲートボールに近いものである。ゲートボールは競争相手がいるから、トラブルが多い。多いから人気が下火になっている。だからあまりふるわないのだそうだ。
要するに、一泊して宴会をやってくるのだ。それが楽しみなのである。次の日に、退学した某大学で中国語講座があるから、途中からボキは消えてしまうけど。
もう一回が、クロネコヤマトの集配センターを見学に行ってくる。こちらは日帰りである。楽しみである。
他にやることもないしなぁ。
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昨日は、図書館にずっといた。なにをしていたのかというと、アルバイト先の大学に提出する実践報告書である。論文めいたものになっているのだが、査読がある。締め切りは6月上旬。1本は教育工学、もう1本は動画を用いたケースメソッド。
あらかたできあがっているのだが、久しぶりにまともな打鍵をしていた。こっちも楽しいですな。
また論文めいたものを打鍵したくなっている。なにしろ、自分の命と交換してでも、一生懸命博士課程で論文を打鍵していたからである。好きナンだな、結局こういうことが。
今日は、図書館もgymも休館である。
さ、どこに行こうか。
Walkingで。
ヾ(@⌒―⌒@)ノ