と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

あるNPOから、文芸賞審査員をやってくれと言われて

2017年05月13日 14時39分42秒 | とーま君の流儀2017

NPO団体の会長さんを尊敬しているので、再度審査員オファーを快諾した。これでよし、これでよしである。肩書きをなんとする?って聞かれたから、肩書きなんてボキにはまったくナイから要らないと言った。そしたら叱られてしまった。郷土史の会員とでもしてくださいと最後はなったけど('-'*)

 

 

ボキのスマホに見知らぬ方から電話があった。実は、ボキ、スマホになってから電話の出方を知らなかったのである。スライドさせればいいとは教えていただいていた。が、あんな面倒くさいものはない。それに滑りが悪い。四苦八苦していると、そのうち切れてしまう。だから、電話に出なくてもいいというチョー便利な電話がスマホであると勘違いしていた。

でも、昨日の電話は何度でもかかってきた。しょうがないから、かかってきた電話番号にメールを送ってみた。「どちら様でしょうか?」って。

そしたら、あきれたように返信のメールがきた。ボランティアでやっている文芸賞の主催団体の会長からであった。こりゃヤバイと思った。思ったから、即電話した。

内容は、また文芸賞の審査員をやって欲しいということであった。快諾した。会長を尊敬しているからである。ホントウにボランティアで文芸賞を企画して、イベントを立ち上げて、東日本大震災で被害を受けてしまった九十九里浜のために行動しておられるからだ。

こういうNPOに声をかけていただいただけでもありがたい。

損得勘定で動いておられないから、エライと思うのである。ホントウになんの利益にもならないのである。それを承知で、ボキも協力させていただいているのだ。自分でカネを出して、時間を作り、自分で喜んで審査員をさせていただいているのだ。交通費もまったく出ない。そんなモンが欲しくて計算していたらアホである。

それほどの思いが会長にはあるからだ。震災後の九十九里浜にである。この地区の立ち直りにである。こういうのは、医師の鎌田實先生のチェルノブイリ原発事故で犠牲になった子供たちへの医療ボランティアとも共通する哲学がある。

実は、昨日の夜、塾から帰ってきてから鎌田實先生の「雪とパイナップル」という絵本を読んでいた。黒柳徹子女史や瀬戸内寂聴先生をはじめとして、多くの方々から激賞されてきた絵本である。絵本と言ってもおとなの絵本である。文字が多い。眺めてナンボという本ではナイ。

死んでいく子供たちの姿に涙が止まらなかった。

鬼の目にも涙であった。ボキのような鬼でも泣くことはあるのだ。

今日は、アルバイトでやっている大学に授業に出かけた。補講であった。ある学部の実習があって、授業変更をしなくてはならないということで、その補講があったのだ。土曜日なのに学生も大変である。熱心なものである。たいしたものである。

こんなに真面目な大学もあるのだ。ボキとはまったくデキが違っている。ボキのころは、アホな革命戦士気取りの大学生が大学を封鎖して授業なんかできなかったからだ。まるっきり中国の紅衛兵や、造反派気取りであったからだ。あの時代にもうちょっとまともに勉強できていれば、ボキはこんなふうに自堕落なジジイにならなかったかもしれない。(無理か・・・・笑)

そんなわけで、打鍵する時間がなかった。お昼は、大学の学食で食ってくるかと思って、学生さんに聞いたら、土曜日なのでやっていないと言われた。あああああああああああああ、楽しみにしていたのに。

しょうがないから、ショッピングセンターの2階で食った。ラーメンである。餃子も一緒に。

美味かったな。久しぶりだ。今日は古女房ドノが料理教室の講師をしているのでいなかったからである。たまには、ラーメンを食うのも良しである。

 

雨が朝から降っている。

Gymには夕方行く。今日もgymのある体育館では、なんかの大会をやっているから、混んでいるのじゃ。

オシマイ。

ヾ(@⌒―⌒@)ノ

 

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5月12日(金)のつぶやき

2017年05月13日 04時48分54秒 | とーま君の流儀2017
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光こそ、すべての源という気がするのだが

柔道をやると~ま君

サンスクリット般若心経

高齢\(^_^)/