だから、もう狂っているってか?・・・・・そうかも(^_^)
ボランティアでやらせていただいている某文芸賞の審査員が終わった。終わったと思ったら、今度作品集が出版されるという。主催団体(NPO)が企画している。それで選評を書けと言われた。早速書き上げてメールで送った。他にも審査員はおられるので、そのゲラが送られてきた。メールで。昨日。
それを拝見していた。すばらしい原稿である。さすがにその分野でもって泰斗とされている方々である。
ううううううううんと唸っていた。
そしたらボキの原稿に目が行った。がっかりした。明らかに毛色が違っているのだ。他の審査員の方々のとは。他の方々は、実名と作品名をあげてそれこそ「選評」をしておられる。ボキのは、タイトルが「物語性」ってぇやつだ。構造主義をかじったから、文学作品と物語性と経験とのつながりを書いてしまった。選評とは名ばかりであった。
文芸賞の発表大会では、作者に朗読をして貰った。その表現方法についても、つまらないことを書いてしまった。「イ」の音声の扱いについてである。これは大会当日も具体的に会場の皆様に申し上げたのであったが、辛辣だとも会場にいた知人に批判された。
で、書き直しましょうか?と主催者の某大学教授の先生にメールで伺いを立てたのである。そしたら、あのままでいいとおっしゃる。ありがたいものである。だから、そのままにして掲載させていただくことにした。
それで思ったことがあった。それはナンデモ横並びにしておけば無難であるということである。ボキ以外の審査員の原稿と同じような傾向を持っていればいい、安心であるという心理である。
目立ったらアカンというものと言い換えてもいい。
しかし、もう遅いではないか。ボキは、横に並びたくても相手が拒否してくるからである。目立ちたくないと言っても、この風貌である。無理だというモンジャ。ハゲだし。スキンヘッドだし。
わはっはははっははははっははははっは。(寂しく笑っているんだけど)
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そんなわけで、昨日は楽しいやりとりをさせていただいていた。
アルバイトで行っている某大学も塾も楽しい。楽しいからやらせていただいている。ホントはもう一つ某歯科大学附属専門学校のアルバイトもあったのだが、今年から職を失った。専門学校が短大に昇格して、しかも移転した。それでジ・エンドである。
でもよく考えてみたら、いつまでもやっていられるわけもない。いつかは馘首である。不要になってしまう。全部がである。
もう年金も完全にもらっているし、なにを今さらというわけであろう。さらに個人年金も用意周到にボキは用意していたから、準備は万端である。だからもういいではないか。家に閉じこもっていればぁ~~~と言われるのも理解できる。わかっている。
デキネェですなぁ。社会とのつながりなしには、老後もへったくれもない。家に閉じこもって、不平不満だらけをまくし立てていたら、狂ってしまう。
もう無理か。もう狂っているってか。そうかもなぁ。
ヾ(@⌒―⌒@)ノ