堪能してきました。
サカモトフユミ様。
坂本冬美様と書くのだそうです。
一番前の一等席でしたので、
彼女の美を、美声をです。
たいしたものであります。
きれいな方はいいですなぁ。
また、性格も実にいい。
話題も豊富でありました。
声に江戸っ子のようなキレがある。
声量も凄い。
和服もお似合いであるし、全部いい。
ファンになっちまったのかな?
(^0^)
この手のものはなかなか見ないので。(考えたら初めてか・・・)
能とか狂言なら、よく行くのですが。東京や千葉に。
それと落語。
愚生の居住地は大震災で被害にあっておるので、そのチャリティの意味も
あって・・・・・と市長様が言われていた。
被災直後も彼女とか藤あや子さんとかが、キャラバン隊で来てくださっている。
感謝であります。
その心意気やたいしたもんであります。
なんだか、中世芸能史に出てくる白拍子のような華やかさと儚さと
もろもろになって、夢幻のような世界を、幽玄の世界を遊んでいるようでした。
NHK大河ドラマ太平記では、足利高氏(尊氏)が、申楽にはまる物語が伏線として進行しているけど
宮澤りえさん演じる白拍子となんだかダンダン一緒になってきて困りましたな。
芸能というのは、庶民の唯一の娯楽だったんですから。愚生もそうでありますよ。唯一の娯楽ですわな。病がヒートアップして、中世芸能の歴史をやるようになっているんだから、まったく入院しなくちゃならんですわな。
隣にお座りになったどこかのおじいさまが、
愚生に
きれいだな、そう思うだろ?
そう言われていたんです。
納得です。
しかもそのおじいさまに、ステージの上から坂本冬美様が手を伸ばして握手をされた。
あ、うらやましい!
いいですねぇと言ったり、すっかりファンクラブの一員になったような気になり、彼と仲良しになりました。
面目躍如。
またこんな機会があれば行きたいもんです。
(^-^)/