世間のしがらみということが、おとなの社会にはある。
愚生などは、このへんの進学中堅校を出ていないというのもあって、ほとんどしがらみとは無縁である。(もっとも入学できなかっただろうけど)
故郷の高校とはある。
有名企業のトップもかなりいるから、東京で同窓会がある。
ところがだ。
そんな会合にはオレは出席できまへんなぁ。
格好が悪いではないか。ただの過去形田舎教師でございますよ。出席する気持ちもないけど。
だいいち、むこうは大金持ちで、こっちはしがない年金生活をしているじじぃである。
会場も壮大な豪華ホテルである。
足がすくんで、ロビーにもいけましぇんよ。
(^0^)
否、そんなことを言いたいのではなく、世間というモノを無視してはあまりよくないということである。
ま、オレには入れない世間というものがあるから、それはそれでいい。入る気も無いけど。
ムリしてまで、つきあっていただくような恥ずかしいことはオレにはできない。
そこでだ。
そういう世間のつながりを大切に考えるあまり、呑めない酒を呑み、できもしないゴルフとか、いろいろつきあいと称してがんばっちまうのがいる。オレもそうだった。ゴルフだけは今もできないからやらんが。
酒だけは、呑めもしないのに、がっんばっちまったなぁ。
馬鹿だったよん。
そして、健康を害することになっていく。カネもチカラもねぇのに、不健康だけはもっているって、これは**丸出しですなぁ。
幸い、オレの場合は途中で途中で気がついたから、健康に注意するようになった。酒飲みの顔もみたくないという実に健康な健康オタクになってしまったのである。おめでたい限りである。時々、ほんとうにこころ許したヒトとだけしか呑まないようになったから、60でやっとまともになったのである。
でも、体に悪いことは、なんとなくやってみたいものなんである。
そこが、馬鹿なんだねぇ。オレの。
みんな健康には気をつけましょうねぇ。
さ、これから学校に行きます。
がんばってきましょう。
学校は体にいいことばかりですから。
(^0^)/ウフフ