turutanのコンビニ探検隊

コンビニウォッチャー襲名!今日もコンビニ探険にまっしぐら!

バズサーチのシャンティ&三色パン

2005年10月31日 08時34分19秒 | その他

今日はハロウィン。
直接は関係ないですが、ちょっといつものコンビニから外れて番外編。
10月にオープンしたばかりの品川駅構内にできたエキュート品川内にある、洋菓子店「BUZZSEARCH(バズサーチ)」で購入した、「chantilly(シャンティー)」というロールケーキの御紹介。

エキュートとは、JRが駅自体に人が集まる快適空間とするために考えた、構内に設けたショッピングセンターのようなもので、品川は大宮に続いての2駅目となっています。


<ラベル。ふんわりを強調しているのがわかります>



<上からみたところ。ちょっとわかりづらいでしょうか>



<切って、お皿に置いてみました。いちごが満遍なく入っています>

とにかくまわりのスポンジがふわふわで、中に入っている生クリーム、いちごともにいう事なしのおいしさです。
こういうのを食べてしまうと、やっぱりコンビニでは、まだまだ追いつけないと思ってしまいますね。値段も一本1000円ですから、この味にしては安いと思いました。品川、大宮駅に行ける方は是非どうぞ。

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番外編という事で、前からやてみたかったことを。


<おや?何やらジャマする姿が・・・>


<よく見えなかったクリームパンだけもう一度>

何やら、クリームパンに足跡があるような気もしますが、昔はこの三色パンがひとつとなったものがあって、とても好きでした。
今では見ることがないので、自分で強引に三食パンにしてしまいました。
ちなみにクリームパンはローソンのもので、半グローブ型でした。

ジャムやあんの代わりにチョコが入った三色パンもありましたけど、自分はこの組み合わせが一番好きでしたね。


厚切りチョコバナナ&さつまいもチップス

2005年10月30日 00時08分27秒 | チョコっと紹介
果物や野菜はそのままはもちろん、いろいろと手を加えられて、
様々なデザートに使われます。
果物は当然ですけど、野菜にも甘みの強いものはたくさんあります。
そして、それらはお菓子の世界にもその幅を広げてきているようです。
今回は、そのお菓子として使われている果物と野菜を取り上げてみました。

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取り上げたのはバナナとさつまいも。
どちらも、セブンイレブンオリジナルのおやつシリーズ「まちのお菓子屋さん」で立派にお菓子となっている。

どちらもリニューアルしての発売ということで、食べてみることにした。


<厚切りチョコバナナ、初めてお皿に乗せての撮影>

まずは、バナナチップにチョコをかけた「厚切りチョコバナナ」。

その名の通り、かなり厚めに切られてドライフルーツとなったバナナに少し甘めのミルクチョコがかかっているが、かかっていないものも入っている。
自分は今回が初めてなのでわからないが、以前のものには全てかかっていたという話もある。

とりあえず、チョコのかかっているほうを食べてみるが、これはなかなかおいしい。やっぱりチョコとバナナはよく合う。厚めに切られたバナナチップはサクッとした歯ごたえがあり、スナック菓子のよう。

せっかくあるので、チョコのかかってないほうも食べてみるが、やはり物足りなさを感じてしまう。見た目の色取りを考えたからかどうかはわからないが、全てチョコがかかっているほうがいい気はした。


<さつまいもチップス。盛り付けには慣れていないので、適当に>

続いては「さつまいもチップス」。
じゃがいものチップスがいわゆるポテトチップスになるが、さつまいもはそのままでも十分甘みがあるため、あまり余計な味付けはされていないようだ。

このチップスもゆっくり味わってみると、大学いものような甘さが感じられておいしい。じゃがいもよりも軽いので、食べた後に嫌な油っぽさが残らないのもいいところ。

バナナもさつまいももそれぞれの素材の味を生かしつつ、お菓子となっているのが良かった。「まちのお菓子屋さん」の名前通り、高級感はないが、どことなく暖かさを感じさせてくれる二品であった。

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結局、今週は全て食べ比べばかりしてしまいました。

秋のスイーツラッシュも、ひと段落ついたようですので、少しは素朴なお菓子で気分を変えてみるのもいいかもしれません。

今回は、特にどちらがおいしいというのを決めるつもりもありませんし、完全に好みの問題ですけど、どちらかを選ぶなら、チョコバナナのほうですね。
ストレートティーなどと一緒に食べると良さそうです

ぷっちょこ&ドトールのコーヒービーンズチョコ

2005年10月29日 00時13分21秒 | チョコっと紹介

コンビニに入ったときに見て廻る順というのは大抵決まっています。
まず、入り口すぐの看板商品。大体、新商品や売れているものが
置かれています。その後、デザート、アイス、ドリンク、スナックと
見て行き、それ以外のところをぐるっと見渡します。
棚も上のほうから見て行きますが、下のほうまで見ることはあまり
ないかもしれません。
今日はちょっと視線を変えて、下のほうを見てみることにしました。

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セブンイレブンの普段は目に付かないところで、かわいらしいチョコを発見。たまにはこういうものもいいだろうと、食べ比べ。

まず見つけたのは、名前がなんともかわいらしい「ぷっちょこ」。
味覚糖の季節限定品らしいが、見た目はよくわからないもの。


<個包装だが、これもカワイイ>

この「ぷっちょこ」であるが、その正体はいちごミルクのソフトキャンディにいちごグミが入り、まわりをミルクチョコレートでコーティングしたもの。

とりあえず、食べてみる。
最初は普通のチョコレートで、それが溶けるといちごミルクのソフトキャンディ。ハイチュウに似ている気がするが、なかなかおいしい。やがて、味覚糖お得意のいちごグミ登場。このグミが小さいせいか、噛んでも噛み切れず、なんとも歯がゆい感じ。なくてもよかったかも。

でも、見た目通りのカワイイ感じがするお菓子で、たまにはいいかも。


<コーヒービーンズの中身。コーヒーの香ばしい香りがする>

続いては、やはり近くにあった「ドトールのコーヒービーンズチョコレート」。
小さいパッケージの割には名前が長いが、これはコーヒー豆を焼き上げ、まろやかチョコレートで包んだとのこと。

食べてみると・・・これは驚いた。本当にコーヒー豆そのものである。
一瞬チョコボールのピーナッツかとも思える歯ごたえは、よく味わえばほろ苦さが出てくるコーヒー豆。これは意外とおいしい。コーヒービートのようなものを想像していたが、とんでもない。これは立派な大人向けのお菓子である。

食べた後に、コーヒー豆がのどに引っかかるので、水分と一緒にとるのがおすすめ。アイスコーヒーと一緒にコーヒー尽くしもいいかもしれない。

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今日はあまり陽の目をみないお菓子を取り上げてみました。
「ぷっちょこ」も「コーヒービーンズ」も十分上の段に置かれてもいいと思える味でした。

たまにはしゃがんでみて、いつもと違ったお菓子を見つけてみるのもいいかもしれないですね


ハーゲンダッツアップルパイ&りんご1日1個

2005年10月28日 08時33分44秒 | アイス探検隊

お酒を飲むと人格が変わる人がいます。
やたらと笑う人、泣く人、怒る人・・・
どうせ飲むなら楽しく飲みたいものです。
前にも書きましたが、自分はお酒をほとんど飲みません。
家で飲むことは年に2~3回程度。
でも、今日は珍しく会社の帰りに飲むことになりました。
当然、人格が変わるほど飲めないのですが、
意外と思考能力には影響があったようです。

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今週は食べ比べばかりしているので、どうせならまたやってみようと思い、まず食べることにしたのが、新発売のハーゲンダッツのアップルパイ。これは以前にも出ていたことがあったと思うが、この秋再登場。

では、これの相手は何にしようと思ったとき、正常な思考であれば、同じハーゲンダッツのセサミにするとか、牛角アイスなども面白いと思う。また趣向を変えれば、トーラクのアップルキャラメルプリンなどもいい勝負になったであろう。

だが、なぜか相手として選んだのがアサヒの「りんご1日1個」・・・ドリンクである。単なるリンゴつながり、しかもすごく遠すぎ。
まあ、選んでしまったものは仕方ないので、それぞれのレビューということで。


<ハーゲンのフタを取ったところ。早くもカノちゃん登場>

そういえば、最初の写真に写る大きさも日増しに露出が多くなっているようなきがする・・・

中ブタをはがす前からこれは困ったので、この後は手にとって続けることに。


<ずいぶんと溶けてしまったが、中身の写真>

写真で多少はわかるかもしれないが、リンゴのかけらが入っている。
当然、アップルパイなのでパイも入っているが、見た目にはわかりづらい。

味のほうは・・・確かにアップルパイ・・・のような気もするし、リンゴとパイが入っているシナモン風味リンゴアイスのような気もする。
当然、ハーゲンなので、おいしいといえばおいしいが、一気に食べきってしまうほどのものはなかった。前回も食べたが、特に変わった感じはなかった。

リンゴとパイが別々に入っているが、本当のアップルパイを混ぜ込んでみて欲しい気もした。ハズレではないが、微妙な気もする。


<りんご1日1個・・・カノちゃんのほうが大きい・・・>

こちらは、これ1本にりんご1個分のポリフェノール、カリウムなどが含まれているとのこと。果汁は微妙な47%という数字。

まさにりんごの味がそのままジュースになった感じで、おいしい。どれだけおいしいかというと・・・カノちゃんが吸い付くほど?おいしい。

47%という微妙な果汁が飲みやすさを出しているのかもしれないが、いかにもりんごという味がするので、りんごが好きな人であれば、おすすめできる味。

当然、食べ比べにもならない今回のりんごものであるが、シナモンが苦手な分、純粋にりんごを味わえたという点では、りんご1日1個のほうがよかった。まあ、半分酔っ払いの戯言なので、ハーゲンの新作、食べたことがない人は是非どうぞ。ただし、シナモンがダメな人には微妙かも。

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途中で商品を撮っているのか、カノちゃんを撮っているのか分からなくなってきてしまいました
今日は、素直にどちらかだけにしておけば良かった気もします。

カノちゃんファンの皆さんもし、ネコブログになってしまってもよろしくお付き合いしてくださいね


チョコプリン対決 ハーシーズvsドンレミー

2005年10月27日 08時32分05秒 | プリン同好会

プリンって響きはなんか、かわいいと思います。
これは「プディング」からつけられた、日本語ですが、
もし、そのままプディングという名前だったら、これだけの
種類のプリンは生まれなかったかもしれないですね。
今回取り上げるチョコプリンも「チョコレートプディング」なんて
かたっくるしい名前だったら、買ってなかったかも・・・

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というわけで、今回取り上げるのは、以前から食べたかったが、なかなか食べる機会がなかった、日本ミルクコミュニティから出ているハーシーズの「クリーム&チョコレートモカプリン」と、これもなかなか行く機会がなかった、初登場ミニストップで発売されていたドンレミーの「ベルギーチョコプリン」。

チョコプリンが二つ揃ったという事で、恒例の食べ比べをしてみた。


<あげている訳ではなく、一応逃げているがちょっと舐められた>

毎度おなじみカノちゃんの味見?(実は一枚目の左下にも足が・・・)からなんとか抜け出し、まずはハーシーズのほうから。


<ハーシーズ。たっぷりクリームの下にチョコモカプリン>

ふたを開けると、たっぷりとしたクリームがあり、その下にモカのせいか、普通よりも濃い色をしたチョコプリンが出てきて、見た目にはとてもおいしそう。

クリームと一緒に食べてみると・・・おいしい。どれだけおいしいかというと、凍らせて食べようなんて気が起きないほどおいしい。

弾力性のあるプリンにチョコレートとモカの組み合わせはチョコのほうが強いが、モカの風味とクリームがカフェオレのように混ざり合って、普通のチョコプリンとは一線を引いた感じ。チョコ自体も濃厚でさすがハーシーズといったところ。


<ベルギーチョコプリン。見た目はオシャレ>

次に、ベルギーチョコプリン。ミニストップではおなじみのベルギーチョコソフトと同じチョコを使っているとの事。近くにないので食べたことはない。

上に乗っているのはチョコのホイップクリームにチョコのカラメルソース。下のプリンと合わせるとチョコの3重奏となる。

食べてみると、これはメチャクチャうまい。どれぐらいメチャクチャうまいかというと、もうここまでの表現でわかるだろうが、メチャクチャなほど?である。

チョコホイップもさることながら、プリン自体の味もかなりいい。正直これほどうまいチョコプリンを食べたことはない。
とろけるようなやわらかさと、チョコのほどよい甘さ。全てにおいて、バランスのよさが目立った。

今回は、両方ともかなりおいしかったが、チョコプリンとしてみればハーシーズであろう。だが、ベルギーはチョコプリンの域を超え、ケーキに近いものがあった。好みで言えばベルギーの圧勝である。ミニストップ、これからもがんばって、行くことにしよう。

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いやーどちらもおいしかったです。一度に両方を食べきることはそうそうできないのですが、今回はできちゃいました。
特にベルギーチョコプリンは本当にチョコレートケーキを食べているような感じで、リピしたくなりましたね。
ドンレミーは主にミニストップやイオンに出しているみたいですけど、ampmにも出すようなので、そちらでも手に入るかもしれないです。
今後は要チェックしなければ


ロッテ 冬季限定 パイの実&コアラのマーチ

2005年10月26日 00時00分15秒 | チョコっと紹介
ロッテが強いです。
何って野球の話。
日本シリーズで現在のところ3連勝。しかも全て10点を取っての大勝。
野球ファンですが、ロッテでも阪神でもないので客観的に観ていますけど、
明らかに風はロッテに吹いているようです。
そんなロッテのチームカラーは白。応援席は白一色になっています。
そんなロッテの応援に主力のお菓子も参加してきました。

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その主力とは御存知「パイの実」と「コアラのマーチ」。
どちらもミルクを使った、白をイメージさせる冬季限定商品を発売。

お得意の対決・・・というわけではないが、一応食べ比べてみた。


<パイの実、表面にグラニュー糖がまぶしてある>

まず、パイの実だが今回はキャラメルミルク味。
今まであまり聞いたことがないチョコだが、さて味のほうは・・・

サクサクっとしたパイの実特有の歯ごたえはそのまんま。これがなければパイの実ではない。そして、肝心のキャラメルミルク風味チョコレートだが、これは予想以上においしい。どれだけおいしかというと、ロッテ本社が今年のロッテの予想以上の活躍で観客動員が大幅に増えたぐらいおいしい。

表面のグラニュー糖も甘みを感じるほどではなく、キャラメルとミルクがいいバランスでパイとうまく重なっている。これは驚いた。
どれだけ驚いたかというと、ロッテ本社が・・・は、もういいか。


<コアラのマーチ。手のひらに並べてみた>

続いてはコアラのマーチ。こちらははちみつミルク味となっている。

そういわれれば、上の写真の真ん中下のコアラはクマのプーさんに似ている気もする。

こちらもコアラのマーチ特有のサクッと感は同じ。だが、明らかに感じるのはそのハチミツの強さ。これはもうハチミツ味といってもいいぐらいの甘さ。
ハチミツは嫌いではないが、ここまで強いとさすがに甘すぎる気がする。
それこそハチミツをそのまま食べられる人向け。

どちらも冬季限定商品ということだが、個人的にはパイの実のほうが気に入った。何より、キャラメルミルクというのがよかった。コアラは好きな人は好きかも知れないが、自分には少し甘すぎであった。
ほんと自分には甘いんだから・・・んっ?

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久しぶりに、ポテトチップス以外のお菓子を取り上げました。
どちらも、ロッテのお菓子としては主力商品で、季節によって様々な味が出てきます。こうやって、違った味はそれはそれでいいのですが、やっぱり普通のチョコレート味が一番おいしいのかもしれません。

もしかして、ロッテが優勝したら、ロッテ製品が安くなるかもしれないですね。
ちょっと買うの待ってればよかったかな

焼きいもアイスvs紫いもづつみシューアイス

2005年10月25日 08時28分24秒 | アイス探検隊

果物に季節感がないという話をりんごカスタードシューのときにしました。
最近はコンビニにも季節感を感じることができなくなってきました。
おでんや肉まんは夏の終わりから発売されています。そのうち一年中
売るようになるのではないでしょうか。
アイスもある意味そうなのかもしれません。
ただ、アイスの場合はその中身で季節感を感じることができるようです。

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特に対決させる必要はなかったが、たまたま同時期にイモ関係のアイスが売られていたので、食べ比べてみることにした。

まずは見た目から奇抜な「焼いもアイス」。出しているのは肉まんでおなじみの井村屋である。ここはあずきバーなど意外とアイスも出している。


<焼いもアイス。相変わらず縦に切らずにフタを取って撮影>

見た目は見事な焼いも。おなじみ金魚すくいができそうな軽いモナカはそれこそ焼いもの色。中のアイスはさつまいもの味がついていて、なおかつイモのペーストが入っているがこれは少し余計な気もした。それにチョコも入っていて、結構何でもあり状態。

味はそれ程悪くはないが、無理矢理、焼きいもをアイスにしなくても・・・という気はした。いっそのこと中のチョコを外にまぶしたら、焦げ目のように見えてなおよかったかも。



<紫いもづつみ。カノちゃん再び登場で慌てて、ピンボケ>

もう少しで食べられるところだったが、なんとか死守。

続いてオハヨーから出ている「紫いもづつみシューアイス」(長いから紫いもで)だが、紫いもは以前に紹介した和ごころの紫いもでその意外なおいしさを感じていたし、シューアイス自体も好きなので、少し期待を持って食べてみた。


<紫いもの中身。ぎっしりとアイスがつまっている>

写真では少ししか紫いもの餡が見えていないが、この反対側にかなりの量の餡が入っていた。
周りのシュー生地はビスケット状になっていて、軽いサクサク感がある。
ぎっしりアイスは焼いも同様、さつまいものアイスで更に紫いもの餡が入っているという、手の込んでいるアイス。

何しろ、このさつまいもアイスがうまい。どれほどうまいかというと、焼いもアイスのさつまいもアイスがさつまいもに感じられないほどうまかった。(?)

ただ、紫いも餡はかなり甘みが強かったので、和ごころのようにかたまりで入れて欲しかったと思う。

全体的な味、バランスともに紫いもの勝ちだが、ある意味焼いもアイスにはアイデア賞(?)をあげたくはなった。

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どちらも、さつまいもアイスが予想以上においしかったです。
さつまいものみのアイスが食べたくなりました。(あったけど買っていません)

話題性を見れば、十分でしょうけど、どちらのアイスにもここがこうだったらいいのに・・・と思う部分があり、少しもったいない気がします。

でも、アイスを食べながら、冬が感じられるという面では、こういうアイスもたまにはいいかもしれません。おイモ好きな人は一度試してみてください。


「濃厚ピザトマト」&「濃厚チーズゴルゴンゾーラ」

2005年10月24日 08時28分08秒 | ポテチクラブ

興味を惹かれる言葉があります。
それは地名であったり、表現であったり。
「北海道」、「京都」、「横浜」、などの地名はそれがつくだけで乳製品や
和菓子やラーメンなどをおいしく感じさせます。
また「とろける」、「なめらか」、「ふわふわ」などの表現はやわらかさを
感じさせます。
そんな様々な表現のなかでも特にこの言葉に惹かれる人は多いのでは。

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「濃厚」この言葉ほど惹かれる言葉はないのでは。
プリンやチョコレートなどにも使われるが、個人的にはチーズに一番似合っていると思っている。

ファミリーマート限定でそんな惹かれるタイトルを使ったポテトチップスが2種類発売された。

ひとつは「濃厚ピザトマト味」もうひとつは「濃厚チーズゴルゴンゾーラ味」である。どちらもヤマヨシのもの。

これは得意の食べ比べを行うしかない。


<ゴルゴンゾーラ味。黄色が強い>

見た目があまり変わらないので、普段はポテトチップスの中身の写真は使わないのだが、今回は多少分かりそうだったので、使ってみることにした。

まずゴルゴンゾーラだが、当然チーズの一種。世界三大ブルーチーズのひとつと呼ばれるほど、クセがあるが、なるほど開けた瞬間から独特のチーズの香りが漂ってくる。

食べてみると思ったより塩気が強く、濃厚なチーズも強い。かなり個性がある味。チーズが苦手な人はまず食べられないであろう。
逆にチーズ好きならこれは相当おいしいと思うはず。まさに濃厚の名に恥じないチーズの味である。個人的には好きな味。


<ピザトマト味。赤色がかなり強い>

次にピザトマト。これは何が濃厚なのであろうかと思ってパッケージをよく見ると「RICH TOMATO & RICH PIZZA」と書いてある。色からも想像はできたが、食べてみる事に。

そう、予想通り濃厚なのはトマトとトマトソース。ピザにつけるピザソースといったほうが正確か。とにかくトマトの味。

これは少し微妙か。悪くはないが、トマトの味だけを濃厚にするのは少し飽きやすいかもしれない。

結論としては正直、どちらも万人受けするような、すごくおいしいというものではないが、それぞれの味の個性はよく出ている。ゴルゴンゾーラやトマトが好きな人であれば、それぞれの味を受け入れられるであろうし、その濃厚さはクセになるかもしれない。

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これはそれぞれの味が本当に濃厚でした。特にゴルゴンゾーラはかなり強烈。ハマる人はハマるかもしれません。もしかして両方一度に食べればおいしいかもと思って食べてみましたが、圧倒的にゴルゴンゾーラのほうが味が強かったです。

ヤマヨシにしてはチップが厚めの気がしましたが、相変わらず独特の味を作るのはうまいところです


カシスロワイヤル・フィズ

2005年10月23日 00時02分18秒 | コンビニ

カシスがお気に入り。
居酒屋に行くと、必ず、カシスオレンジかカシスウーロンを頼むほど。
先日紹介した「チョコレート効果」もカシス入り。
カシスはベリー系の仲間で、ポリフェノールを多く含んでいるので、
目にもよく、血流もよくするなどの効果もあるが、純粋に味が好き。

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そんなカシスを使ったものはあまりなかったと思うが、この度カナダドライからスパークリング・フルーツシリーズとして新発売された。
このシリーズでは以前にもイタリアンライムを紹介したが、大人向けの味わいが楽しめる。

今回のカシスは甘さ控えめで低カロリー。更に大人向けとなっている。


<ラベルのアップ。カロリーが見えないが15kcal/100ml>

味のほうは、まさしくカシスそのもの。カシスに炭酸は良く合う。
甘味はほとんど感じないので、カシスそのものの味が好きな人にはおすすめ。

前回失敗したバブルマン(リンクも貼りたくない)に比べると月とスッポン。
まさに子供と大人の違い。

あれっ?だとするとお子ちゃま味覚の自分はバブルマン?
いーえ、これだけは大人味覚で大丈夫。

そろそろボジョレー解禁。ワインが飲めない自分はカシスでポリフェノールを取るとしよう(やっぱりお子ちゃま

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久しぶりにドリンコ系を取り上げました。
あまりにも前回ではずしたもので・・・
でも、これはおいしいです。もちろんカシスが好きな人でなければダメでしょうけど。

そういえば、今までで一度だけ酒を取り上げたときもカシスオレンジでした。
これにはお酒は入っていませんが、気分だけは味わえます。


日清 フォー

2005年10月22日 08時42分40秒 | コンビニ
一時よりも落ち着いたとはいえ、まだまだお笑いブームが続いています。
特に目に付くのはピン芸人。昔はコンビが原則で、片方が人気が出ていつのまにかピンになったというのがパターンでしたが、最近は最初からひとりでやる人もかなりいますね。
もう、なんの前振り(腰振り?)かは、わかる人にはわかるでしょうが、最近テレビでよく見かけるハードゲイ。
そうレイザーラモン柱谷ですが、実はあの人コンビだったりします。
完全にピン芸人と化してますけどね。

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見た瞬間に思わず「フォー!」と心の中で叫んでしまったが、もちろんその「フォー」ではなく、ベトナムの麺のこと。
日本では小麦で麺を作るのに対してベトナムでは米で作るのが普通。この「フォー」はそのベトナム麺の代表のようなもの。

日清からお手軽にそのフォーが食べれるカップ麺が登場。
フォー自体食べたことがなかったので、興味深々で購入し、早速食べてみることに。

麺はやや平べったく、フィットチーネぐらい。
白湯海鮮とあって、見た目や香りはカップヌードルのシーフードのよう。
入っている具もシーフードからタコとイカが抜けた感じ。

お湯を入れたらフタをしないで、すぐにかき混ぜるということで、その通りに作ってみる。3分したら食べることができ、4分経つとより柔らかになるということ。
柔らか麺が好きなので、4分待ってから食べてみたが、思ったよりも堅めで、歯ごたえも感じたが、食べているうちになくなり、ツルツルとした食感になった。

味は・・・かなりおいしい。どれだけおいしいかというと・・・思わず腰を振りたくなるほど(振るな)シーフードヌードルのスープをかなりおいしくした感じ。伊達に白湯海鮮と表記してない。
玉子もふわっとした感じで、カップヌードルとは違ういい感じ。
これはかなり気に入った。後はもっとボリュームがあれば言うことなし。

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初めて食べた「フォー」でしたが、元が米というだけあって、全く抵抗なくおいしく食べられました。白湯海鮮というのもよかったのかもしれません。

ただ、これだけではボリュームが少ないので、個人的にはこれの3倍くらいの量のものを発売してもらいたいところですが、とりあえずおにぎりとかと一緒にスープ代わりとして食べるのがいいのかもしれません。ダイエッターにはおすすめですけど