最後の一口ってすごくもったいなくて、食べれないことってない?
美味しいものって、一気に食べちゃう時もあるけど、ちょっとだけ残して後で食べよう・・・なんて思っていると、気がついたらいつまでも残っていたりすることも。
だったら、もういらないっていうぐらいいっぱいあるか、それとも最初からちょっとだけしかないか・・・どっちかっていうと、いっぱいあるっていうほうが多いのかな。
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そんな流れにさからってのことか、その名の通り「ひとくち」を追求した菓子をセブンイレブンが地域限定で発売を開始。チョコレート、クッキー、焼菓子など全15品の商品がある。
その地域も東京、静岡、愛知とかなり限定されているが、今後順次拡大していくらしい。
コンセプトは『美味しいお菓子』を『少しだけ食べたい』という大人が楽しめる高級菓子とのこと。確かに自分みたいに量が食べられない人にはもってこい。 ちなみにチョコはベルギー産の高級クーベルチュール・チョコレートを使用。
よくはわからないが、すごく高級なのであろう。(いつも単純)
他の焼菓子なども味・品質にこだわった差別化商品に仕上げているらしい。
たまたま東京都に住んでいるので、全部を食べることはできないが、一部を食べてみることに。
<写真左上「しっとりチョコチップクッキー」、右上「バームクーヘン」>
<左下「ストロベリーチョコ」、右下「ミルクチョコ」>
一応、チョコ、クッキー、焼菓子からそれぞれ選んでみた。
まず、ストロベリーチョコだが、イチゴというより野イチゴのような甘酸っぱさを感じる。多少イチゴの粒も入っている。甘酸っぱさが普通のイチゴチョコとは違うところを感じさせ、なかなかおいしい。
続いてミルクチョコ。今回の売りであるベルギー産高級チョコの触書通り、そのへんのチョコとは味も香りも全然違う。もちろんおいしい。
次にクッキーだが、しっとりと仕上がっているので、口当たりがいいのは当然だが、チョコチップがかなりおいしい。サックリ系も食べてみたかったが、これはこれで悪くない。
最後にバームクーヘンだが、これは2種類あって、こっちは安いほう。それでもひとつ150円する。これは正直、唸らせるほどの珍しさはなかったが、上品な感じはした。
どれも、極上というだけあって、さすがに普通のものとは違うのは確か。ただ、上記4点で計310円したのを安いととるか、高いと取るかは難しいところ。急な来客をもてなすことは十分できるかも。
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チョコレートはさすがと思いました。今回はミルクチョコ(おこちゃまチョコ好きなので)を食べましたが、セミスイートとビターもあって、好みに応じて食べてみるのもいいかもしれません。
後は、やはり値段とのバランス。チョコも1枚40円~60円ぐらいで、それだけの味は確かにしますが、やはり数、食べられるものではないですから、少量でもガマンできる人じゃないとダメですね。
今後全国展開していくということですが、果たして展開が先か、消えるのが先か興味深いところです。