turutanのコンビニ探検隊

コンビニウォッチャー襲名!今日もコンビニ探険にまっしぐら!

ほくほくかぼちゃぷりんvsかぼちゃくず餅

2005年10月20日 08時34分15秒 | プリン同好会

自分の中では「苦手」と「嫌い」はかなり違ったりします。
それこそ、嫌いなものは全く食べないけど、苦手なものは慣れれば食べれるし、
物によっては好きなものになることもあります。
スイーツの世界でいえば、甘すぎるものは結構苦手。
「甘くなければスイーツじゃないじゃん!」といわれれば確かにそう。
だから、自分独自の甘さの基準があります。
砂糖たくさんの甘さは苦手、基本的にはそれだけなのですが、何故かこれの
甘さは苦手だったりします。

====================

もう何度も言っている、かぼちゃの甘さ。
まだ煮付けとかなら食べれるが、スイーツ系はかなり苦手。
でも、最近のスイーツはあの手この手で攻めてきているので、中には好みにあったかぼちゃもあるのではないかということで栗小町のときに、情報をいただいたうちのひとつがこの「ほくほくかぼちゃぷりん」。


<ほくほくかぼちゃぷりん(森永)>

本来なら代官山と食べ比べたかったのだが、手に入らなかったので若干異種格闘技。
セブンイレブンで見つけた変り種が「かぼちゃくず餅」。詳しくは知らないが、セブンの不定期、不特定に出没するデザートではないだろうか。


<かぼちゃくず餅(セブンイレブン)>


とりあえず、正統派として、評判が高いほくほくから。


<ほくほくかぼちゃぷりんの中身>

自分が持っているかぼちゃのスイーツはもっとパサパサしているものであったが、これはかなりなめらか。「ほくほく」という名前から受けるものとはいい意味で違っていた。
かぼちゃ自身の甘さをうまく使っていて、なるほど評判がいいだけあっておいしいと思える。


次にかぼちゃくず餅を食べてみる。


<かぼちゃくず餅の中身、残念ながら栗ではない>

くずに包まれたかぼちゃ団子が栗にも見えて、見た目は洒落ている。
一口サイズが5~6個入っていた。
食べてみると、これはまさに水まんじゅうと同じ。くず餅も餅というよりくずきりに近い感じ。

これは、くずの味が強すぎて正直かぼちゃの味はあまり感じなかった。味はよかったのだが、胸を張ってかぼちゃのスイーツというにはちょっと違う気がする。
これは無理にかぼちゃを使わなくてもいい感じがした。むしろ、まるごとの栗だったらよかったかもしれない。

ということで、異種格闘技はあまり闘いにはならなかったが、とりあえずかぼちゃの可能性を感じさせてくれた2品であった。

====================

かぼちゃものをこれだけ食べたのは初めてでした。「ほくほく」のほうはモロにかぼちゃというのが前面にでていた割には、プリン特有のなめらかさがあって、これなら、十分美味しく食べられる味でした。
一方の、くず餅はまあこれはこれで美味しいですけど、かぼちゃっぽくないところで、今回の趣旨からは少し、はずした気がします。

でも、これでかぼちゃも多少、苦手意識がなくなった・・・かもしれないです
また機会があったら、別のかぼちゃにも挑戦します。もちろん代官山も