カリカリダブルチーズ

例年なら大きく取り上げられるニュースが、今年はほとんど目立ちませんでした。
それは、桜の開花宣言。

すでに今週の月曜日に東京では開花宣言が出ているのですが、それを知っている人がどれだけいるでしょうか。
ただでさえ、低めの気温で見た目にも開花が遅れている上に、震災により、ほとんどの公園では花見が禁止となっています。

確かに夜中に電気をつけてワイワイ騒ぐのはいかがなものかと思いますが、昼間にある程度の花見ぐらいは個人的にはいいような気もしますけど。
でも、人のいないところでゆっくりと桜を見るのもいいかもしれませんね。

話がなかなか本題に入っていませんが、今日紹介するのは、普通の花見にはもってこいといったスナック菓子。

セブンオリジナルの「カリカリダブルチーズ」というものです。
見た目はシンプルですが、値段もシンプルに１００円とリーズナブル。
久々のお菓子ですけど、どんなものでしょうか。


＜意外と大きいです＞

久々の計算機能付き定規で測ってみると、その高さは約１３センチ。
じゃがりこは１０センチぐらいでしょうか。ちょっと大きめな容器です。


＜製造はジャパンフリトレー＞

当りハズレのあるジャパンフリトレーのものですが、ここはセブンのブランド力を信じましょう。


＜ネジネジです＞

こんな感じのマカロニがあったと思いますけど、ネジネジが面白いですね。
味のほうはどうでしょう。食べてみると、

「ネジネジ最高」

これは当りのほうでしたね。
結構レベルが高いいい味しています。

チーズはカマンベールとチェダーを使っているようですけど、それほどチーズチーズしていなくて、塩味が効いたコーンスナックといった感じです。
そして、このネジネジは食感的にもいい役割を果たしていて、カリカリっとした感じがいいですね。

やっぱり、花見でこれを食べながらビールを飲む。
理想的ですけど、家でおとなしく食べましょう。
っていうか、ビール飲まないし。

評価額：１００円
購入額：１００円

これは値段的にも言うことナシですね。

マンハッタンバーガー

週末の楽しみ「土曜日探検隊」です

久しぶりのケータイ画像はマックの「マンハッタンバーガー」。
最近のアメリカシリーズの中では、見た目においしそうなので、試してみました。

とはいっても、実はこれを食べたのは１１日の昼。
そう、歴史に刻み込まれるはずの３．１１です。

まさに１２日にＵＰしようとして記事を書いていたのですが、あの大地震でお蔵入り・・・にしようかとも思ったのですが、宮城県内でも営業を再開している店舗が出たことや、これ自体、今月いっぱいの販売のようですので、今回ＵＰすることにしました。


＜パンにも一工夫＞

そういえば、マックは世界一多い店舗数の座をＳＵＢＷＡＹに奪われたらしいですね。
日本では一番だと思いますけど。


＜今までとはちょっと違うところ＞

ＣＭを普通にやっていたときにはよく見たと思いますけど、今回はパストラミビーフが二つ折りに入っています。こういうのは今までのマックにはなかったですね。

更にモッツアレラチーズにサワークリームソースがたくさんのレタスとともに入って、サンドイッチ的な要素が強いハンバーガーとなっています。

味のほうは、今までのビッグアメリカシリーズを全て食べたわけではないですけど、イチバンおいしいのではないでしょうか。

パストラミビーフというと、ペッパーが強いイメージもありますけど、これはそれほどでもなく、ほとんど気になりません。

そして、モッツアレラチーズがなかなかポイント高いですね。
よく合っていると思います。

いつまで食べられるかわかりませんが、機会があれば是非試してみてください。

ＭＯＷ こだわりカスタード

そろそろ前を向こうと思う「アイス探検隊」です

震災からまだ２週間も経っていないですけど、いつまでも立ち止まっているわけにはいきません。少しづつでも再開していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

さて、首都圏では少しずつ品揃えが戻ってきていますが、品揃えが悪い時でも溢れかえっていたのがアイス関係。

計画停電の影響で、冷凍庫や暖房が使えない中、当然売れるわけはありません。
それでも、新商品を出してきたＭＯＷに敬意の意味を込めて、新作「こだわりカスタード」を探検します。


＜ミルクがウリなのに、カスタードアイス＞

今回のＭＯＷはカスタードアイス。
基本的にミルク系が気に入っているＭＯＷですが、卵が中心のカスタードをどうアイスにするのでしょうか。


＜見た目はもっと黄色いです＞

こう見ると、意外と白く見えますけど、実際はもっと黄色いです。
いかにもカスタードって色ですね。

早速、食べてみると、

「これは確かにカスタード」

これ以上の言葉もこれ以下の言葉もないですね。
見事なまでのカスタードアイスです。

ただ、さすがにＭＯＷ。
カスタードの中にも、しっかりとＭＯＷのミルク感を感じる事ができます。
そして、何よりこのカスタードがかなりおいしい。

なめらかで、非常に食べやすいですね。
シンプルだけに飽きさせないようにするのが難しいのですが、これは飽きずに食べられる味です。

プリンやクリームパンとはまた違ったカスタードのおいしさを教えてくれたＭＯＷでした。

評価額：１２６円
購入額：１２６円

ＭＯＷはさすがにピッタリです。

大震災

１１日に襲ってきた震災は、いろいろなもの、全ての歯車を狂わせています。

遅くなりましたが、こちらは無事です。
更新がされなくて、ご心配をおかけしたかと思いますが、特に被害を受けたわけでもないので、ご安心ください。

自分が住んでいる東京では、直接的な被害はないものの、帰宅困難者となったり、計画停電の混乱などによる、交通混乱など間接的ともいえる、被害はあります。

でも、直接被害を受けた地域の方からすれば、他愛のないことです。
ただ、この混乱ですので、しばらく更新は控えたいと思います。

また、この場を借りて、被害を受けた方々に心よりお見舞い申し上げます。
そして、一日も早い、復興を祈っています。

なお、勝手ながらこの更新に関するコメントは控えさせていただきます。

雪印 ミルクティー

雪印の紙パックといえば、牛乳かコーヒー牛乳を思い浮かべるのですが、ミルクティーなるものが出てました。

どことなく、あのコーヒー牛乳を思い出させるデザインのミルクティーバージョン。
味の想像もつきそうですが、ちょっと試してみました。


＜この公正って・・・＞

昔から牛乳などでよく見かけるこの「公正」のマーク。
これは「全国飲用牛乳公正取引協議会」というところで、飲用乳に関して、適正な表示を行なっているという証のようなものみたいです。
個人的には原材料の「異性化液糖」が何だか知りたいところですけど・・・


＜ちなみにこのＥＳＬ製法って＞

これもよく見ますね。
実はこれはＥ（エクセレント）、Ｓ（スーパー）、Ｌ（ロング）の略・・・




ウソです。

まあ、通常よりも品質長持ちってことですね。
興味がある人は調べてみてください。


＜どの工場で製造されたかも書かれているようです＞

紙パックひとつで、こんなに掘り下げたのははじめてかも。
東京で買ったこの紙パック。
さて、作られたところはどこでしょう。


＜トミサトって書いてあるし＞

記号が振ってある意味があるのか、ないのか。
まあ、千葉のほうで作られたってことですね。

さて、前フリが長くなったので、そろそろ味のほうを見てみましょう。
飲んでみると、

「うん、甘い！」

かなり予想に近い味ですね。
まさにあのコーヒー牛乳のミルクティー版。

真夏には飲みたくないような甘ったるさが全開です。
もう少し甘さ控えめでもいいと思うのですが、これが持ち味でもありますから、これはこれでいいのかもしれません。

ミルク感たっぷりのミルクティー。
気になった方はお試しを。

評価額：１００円
購入額：１１０円

どうしてティー牛乳って言わないんでしょうね。

ストロベリー＆ミルクバウム

各コンビニで競って販売されているオリジナルの焼き菓子シリーズ。

個人的にはファミマのＳｗｅｅｔｓ＋シリーズのバウムクーヘンがイチバンおいしいと思っています。

その、シリーズから登場したのは「ストロベリー＆ミルクバウム」というもの。
ピンクというより、紫にも近い色をしたバウムです。

いままでに出会った事がないタイプのバウムですが、どんな味なのでしょうか。


＜ピンボケ＞

角度的に撮りにくいところだったのですが、これはひどいです。
一応読みにくいので「甘酸っぱいストロベリー味の生地にミルク風味をプラスしたバウムクーヘンです」とのこと。

ストロベリー味の生地がかなり気になります。


＜しっとり系です＞

見た目からしてしっとりしています。
実際に触った感じもしっとりですね。
ストロベリーの果汁をいっぱい含んでいるようです。
味のほうはどうでしょう。食べてみると、

「かなりしっとり」

これは今までに食べた事がない食感ですね。
バウムの年輪がほとんどありません。
イメージとしてはフィナンシェとかのほうが近いかも。

味はいいですね。おいしいです。
ストロベリーの果汁が染み込んだ生地は、しっとりしていて、言うほどの甘酸っぱさは感じません。ミルクがその役割を果たしているのかもしれませんが、そのミルクもあまり目立ってはいません。丁度いい感じに相殺しているのかもしれないですね。

バター中心だったバウムにもこういう変化球ができるんだなという、お手本のようなバウムでした。

評価額：１２０円
購入額：１３０円

この１０円が意外と重いんですよね。

福岡いろいろ

週末の楽しみ「土曜日探検隊」です

考えてみれば、普通の土曜日探検隊は久しぶりですね。
そして、これまた久しぶりの産地直送品。

おみやげではないのですが、うちの奥さんの友達が福岡に住んでいる関係で、送ってもらったのがこれ。


＜ご当地キティ＞

キティラーの奥さんが欲しかったのが、左端の明太子キティだったみたいですけど、おまけで他のものももらったようです。


＜おまけのおまけ？＞

こちらのほうが荷物としては大きかった、九州限定のかっぱえびせんＪＵＭＢＯの明太子味。
かねふくの明太子は有名ですね。明太子は唐辛子系なので、あまり食べることはできませんけど、味は比較的好きなほうです。


＜１本がデカイ＞

さすがにＪＵＭＢＯ。
こんな感じでかっぱえびせんが個包装されています。


＜とりあえず食べてみると＞

これぐらいの明太子味なら十分、いけますね。
気になる辛さもそれほどなく、かっぱえびせんで薄まっていました。

おまけのおまけが自分にとってはメインとなりましたが、久々のおみやげもの、おいしくいただきました。

四季素材 桜えび

ポテチのようでポテチでないスナック菓子です。

カルビーはよく、えびを使ったスナックを出しますけど、またまたおいしそうなものが出ていました。


＜四季に応じた素材を使うそうです＞

桜えびは、やっぱり春なんでしょうか。
早く桜の咲く季節になって欲しいものです。


＜中身もかわいいです＞

これは、桜の花びらをイメージしたのでしょうか。
かわいらしい形をしていますね。
最近のスナックにしては珍しく、袋一杯に入っています。
味のほうはどうでしょう。食べてみると、

「これはいい」

油分が普通のポテチよりもカットされているというおかげで、非常に軽いです。
手にもあまり油がつかないのがうれしいですね。

それでもって、桜えびの香りが香ばしくてとてもおいしいです。
塩気は思ったよりも強くないのですが、それが逆に止まらなくなるおいしさにつながっていますね。気が付くと、全部食べちゃっている、そんな感じのスナックです。

塩気が少ない分、あまり飲み物が欲しくならなかったので、おつまみにするのには物足りないかもしれませんが、塩分やカロリーを気にする人にはいいかも。

一足早く、春を感じられるスナックでした。

評価額：１４０円
購入額：１２５円

スーパーあたりなら１００円で買えそうですね。お得だと思います。

こだわりのフルーツオ・レ

今日は少し簡単更新です。

カルピスから「こだわりのフルーツオ・レ」というものが発売になりましたが、どこかで見たような・・・

そういえば、セブンオリジナルにある「やさしいフルーツオレ」も同じカルピスでした。
見た目もかなり似ていますが、何か違うのでしょうか。


＜４種類のブレンドです＞

やさしい・・・のほうは３種類でした。
ももがプラスされていますね。


＜やはり、ももが追加＞

果汁のところ、りんご、うんしゅうみかん、パインアップルは全く同じですね。
ももだけが追加になったという感じです。
うーん、そうするとひとつ嫌な記憶が甦ってきました。
まあ、とりあえず飲んでみると、

「やっぱり」

嫌な記憶とは甘味料。
その後味があまりよくなかったのですが、結果としては同じような後味の悪さがありました。

味は悪くないというのは当時も書いていましたけど、それプラスももが入ったのはよかったです。でもやっぱり後味はイマイチ。

ももが追加されてもこの味なら、値段を考えるとセブンのほうを飲んだほうがいいですね。
ちょっと残念なフルーツオ・レでした。

評価額：９８円
購入額：１４７円

セブンのほうと同じ値段ならまだいいですけどね。