turutanのコンビニ探検隊

コンビニウォッチャー襲名!今日もコンビニ探険にまっしぐら!

とろりん杏仁vsつるるん杏仁

2005年10月17日 08時30分00秒 | コンビニ

日本語の微妙な表現力ってすごいと思いません?
形容詞っていう言葉がふさわしいかどうかわかりませんが、
物事を表現する言葉の数は世界一ではないでしょうか。
それは、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚という人の持つ五感
全てにおいて、様々な表現力を持っています。
ピーンなんていうのは第六感を表す言葉のひとつですね。

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ピーンと来たかどうかは別として、発売されてから気になっていたセブンイレブンの2種類の杏仁豆腐。もともと杏仁豆腐は好きで以前はセブンイレブンの「とろける杏仁豆腐」がコンビニ杏仁ナンバーワンだったのが、最近ampmの中華杏仁豆腐にその座を奪われていた。

そんな中でのリニューアル。今回は何故か赤いヤツと青いヤツの2種類に分かれた。赤は「とろりん」、青は「つるるん」と独特の表現を従えての登場だ。

今回はお得意の食べ比べで中華杏仁豆腐に挑戦状。


<赤のとろりん>

まずは赤い方から。「とろりん」と表現された杏仁はいかにもやわらかそうな感じがある。どちらかというと、リニューアル前に近い感じ。

名前の通りかなりやわらかめの杏仁で、スプーンを入れたところから崩れてくる。中華杏仁と比べても少し甘みが強く感じられた。、


<青のつるるん>

次に青い方。「つるるん」という表現はしっかりとした食感とのど越しをイメージさせる。案の定スプーンを入れるときの弾力性はこちらの方が感じる。

甘みが多少抑えられていて、ほどよい食感。中華杏仁の弾力性には及ばないが、甘みが抑えられている分、食べやすさはあった。

結論としては赤も青もどちらもおいしかった。どれだけおいしかったかというと、初めて写真を3枚使ってしまったほどのおいしさ。ちなみにこの例えを出すときはほんとにおいしかったときである。

好みとしては、少し弾力性のあるほうが好きなので、青のつるるんのほうがよかったが(自分の名前とも一文字違い)、気分によっては赤の方がいいと思うときもあるかもしれない。

では、中華杏仁と比べるとどうか・・・お手軽さでいえばセブンのほう。だが、甘さも弾力性も兼ね備えている中華杏仁のほうが、味としてはやはり上か。
でもつるたん・・・じゃないつるるんの青も個人的には好き。(自分好きな奴

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これは違いがハッキリと分かりました。甘めでクリーミーな杏仁が好みの人は赤。甘さ控えめで、しっかりした杏仁が好みの人は青を食べればいいと思います。
それにしてもコンビニの杏仁豆腐はかなりレベルが高いです。
もっと、乳製品を扱っているメーカーにもがんばってもらいたいですね。