気が向いたとき日記

日々の暮らしの中の出来事を気ままに綴っています。

(<・>_<・>)ジィィィ・・・見て来ました~。

2012-06-14 18:23:13 | 日々のできごと
倉敷の大原美術館展から、
近代から現代までの主要作品80点が初めて海を渡って来ました。
5月中旬から始まっていたのですが、
モディリアーニとルノワールの作品が前期と後期に分かれると聞いて
17日で終わるモディリアーニの方を選びました。
平日の夕方にかけての観覧にもかかわらず、
大勢の方が見に来ていました。
出品作品は「古典となった前衛精神と西洋の絵画」
「児島虎次郎と日本近代の洋画」「アンフォルメルと現代の美術」
の3部構成になっており、近代から現代に至る様子が見てとれます。
1・2部はほとんど油彩でしたが、
3部の現代美術の方は油彩のみならず、版画や写真、
デジタルビデオなどがあって面白かったです。




今回は美術館でボランティアをしているお稽古仲間から、
蜷川実花さんの写真が来ていると云うので、ちょっと興味を持ちました。
作品リストの材質・形状に
写真をプレキシグラスにマウントとあって???でしたが、
アクリル樹脂に乗せているって事ですね。
南の島のお墓に供える花は造花だそうで、
その花の写真の数々を、
プレキシグラスを貼った木製パネルに並べたものでした。
近づいて良く見ましたが、生の花を撮ったように見えました。
作品の好し悪しは全く分かりませんが・・・

それにしても、21世紀以降も続いている大原美術館の
現代作家への支援は貴重なものですね。

コメント (6)