気が向いたとき日記

日々の暮らしの中の出来事を気ままに綴っています。

( 。-x-)-x-)-x-) シーン・・・

2009-06-22 18:06:00 | 日々のできごと
先週のお稽古のとき、爆弾発言がボソッと出てその場が静まり返ってしまった。
シーン・・・・・何時もはワイワイガヤガヤ話が飛び交うのに
先生もひと言も口を利かずに、作業に没頭しているような素振り。。。気まずい雰囲気だ。

先の連休中に、先生の助手を長年やって来られた方が突然亡くなった。
お年もお年だったけど、病気一つして来なかったのに体調を崩して検査入院。
いずれ小康状態を得て退院するとばかり思っていたのに、
肺線種癌で、わずか3週間ほどの入院で旅立たれてしまった。
葬儀は家族葬とかで、ほんとに身近な方々のみで終わり
わたしたちが知らされたのも、全て終わった後でした。

その後、紆余曲折があり、7月に「偲ぶ会」を催される事になり
その方が毎週出ていた各教室の人は全員出席、
それ以外の教室は代表者のみの出席と云うことになり、
お香典を一律同じ金額で集めて、会員一同でお花とともに供えることに。。。

今月中に集めないと・・・と、その話しをしたあとに
彫刻刀でカリカリ彫りながらボソッと、本当はわたしも出たかったのに
誰と誰って決められて、それは差別だと思うのよね、と。
それに、出席する人としない人との金額が同じって云うのもおかしいしと。。。

途端に、いままでおしゃべりしていたのがシ~~ン・・・あ、嫌だ、この雰囲気。。。
しばし、みんな無言のまま。。。何とかしなくちゃ、、、誰もひと言も発しないし
しょうがない、まるっきり違う動物園のシロクマの双子の赤ちゃんの話を持ち出す。
で、何となくまたおしゃべりが出だしたけど、先生はずっと無言のまま・・・

ウチの会で催す「偲ぶ会」なら献花のみにしようと思っていたのに
故人のお家の方でやられる「偲ぶ会」で、
故人の親しくしていた方々に集まって頂きたいと云う意向があり、
お経さんが終わった後に、故人が入院中に食べたいと云っていた
さるホテルのお弁当のお食事が出るそうな。。。

先生も無言で作業をやっていながら考えていたようで
お香典は出席者のみで集めて一応会員一同とし
お花は毎年集めている会のお金の方から出すことにすると。
これで決まるかなぁ・・・・・


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