わが家の亭主は病気がちだけれど現在はなんとかほどほど元気です
先日義兄が亡くなり義姉と遺族年金の話をしていても自分の都合の良いように計算しています
自分の年金は丸々もらえて、さらに夫の年金の半分はもらえると思っている
そんな甘いもんじゃありません!!!
今までもらっていた二人分の年金の半分くらいと思っていたほうがいいでしょう
難しい話をしてもなかなか理解できないでしょうけれど、
我が家の場合は共稼ぎだったため、2人合わせるとそれなりの年金をいただいているので
ざっくり遺族年金の計算をしたら現在もらっている2人分の年金額を合わせた分の
53%しかもらえません
そこで遺族年金になってもちゃんと生活できるのかどうか?
私一人の生活費を家計簿を参考にして試算してみました!
ひとりになったからと言ってすべてが半分になるとはいかず
自分で倹約できる費目は65%で計算して、1人になっても100%支払う費目もあります
(以下、年額です)
食費 480,000
住居消耗品 120,000
水道光熱費 210,000
医療費 50,000(一割負担になるので)
教養・娯楽費 80,000(新聞代とNHKの受信料のみ)
交際費 120,000(冠婚葬祭は別途)
交通・通信費 280,000(車関連と電話、ネット)
保険料 130,000(介護・健康保険のみ)
税金 0
固定資産税 130,000
小遣い 360,000(洋服・美容・趣味・レジャー)
その他 180,000
合計 2,140,000円
ちょっと『倹約』を頭の隅に置いておき生活すると赤字にはなりませんが、
大型家電の買い替えや冠婚葬祭に伴う特別出費、孫への出費などはすべて貯蓄から出すようですね
(葬式代は保険から500万円下ります)
自分で自分のことが出来ていて、施設に入らず自宅で過ごせるなら
孫に学費を残してやることもできそうです
理想ではありますが・・・