ゆる~い毎日が好き

大好きな針仕事と、旅立ったわんにゃんたちの思い出などを載せています
(手芸のレシピも紹介しています)

大きなバッグ作成のための芯地をどう使うか?試作品づくりしました!

2018-04-21 | レシピ・トートバッグ

従姉妹の娘から大きめのトートバッグをマリメッコで作ってほしいと頼まれていました

彼女が買ってきた生地は ↓

これもマリメッコなのですねぇ~

かなりのマリメッコ通の人でないと見てもわからないですね。

マリメッコの生地は薄くてとてもバッグにできる布ではありません。

今まで自分用に作っていたのはせいぜい34センチのトートバッグで、厚めのキルト綿を入れて洗濯できるように

模様に沿ってキルトを入れたものですが、彼女の希望は42センチ幅

果たしてこのような薄い生地で42センチ幅のバッグができるのだろうか?と自分で生地を買い試作品作りに取り掛かりました。

50×75センチで1,750円(マリメッコはメーター7,000円もします)

彼女は小物もたくさん作ってほしいと70cmも買ってきました(若い子はいいねぇ~)

小物は何とかなりますが、バッグとなると緊張しますね。

これが試作品のバッグで幅42×高さ30×マチ10センチです。

芯はマリメッコの生地の方は薄いので厚めの接着キルト綿を貼り、底の部分の8号帆布は厚手の不織布の芯を貼りました。

この程度しかできませんが、今できることではこれがベストかと思います。

内袋は9号帆布で硬く仕立ててポケットは片面が全面ポケットで3室に分け、

反対側は大きめのポケット一個のみです(ポケットも帆布で作りました)

しっかり自立しますし底板も入れる予定ですが、今の若い子たちはやたらと荷物が多いのですねぇ~

所詮これは布の袋でありたくさん入れると重みで形は保たないよ!ということを納得していただけたら頼まれたバッグに取り掛かります。

今回のように高額な生地での注文は気を使いますが

赤ちゃんの頃から知っている従姉妹の娘は私にとってはなんだか姪のような存在なので頼みは何でも聞いてしまいます(笑)

 


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