京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




今年は街灯に飾られる祭提灯もワールドカップの旗とコラボで華やか



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筑土八幡神社の氏子町は神楽坂四丁目・五丁目・神楽坂河岸、下宮比町、白銀町
揚場町、岩戸町、新小川町、新小川町、筑土八幡町、津久戸町、東五軒町、袋町となっています。
2つある相生坂の西側(西相生)の坂を境に東側が筑土八幡神社で西側は赤城神社です。

筑土八幡神社のお祭は14日・15日で例大祭は15日に行われました。
神社に残る貴重な御神輿は延宝六年(1672年)に製作された黒漆塗りの神輿(上)と
慶応二年(1866年)に製作された鉄製の飾り綱や支え棒の付いた重厚な造りの白木の神輿(下)

現在は昭和52年に修理された白木の神輿が渡御に用いられています。
 



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神楽坂は一丁目・二丁目・三丁目は若宮さん、四丁目・五丁目は筑土八幡
六丁目は赤城さんと同じ町内でも氏子町域が3つの神社に分かれています。

本多横丁やかくれんぼ横丁など路地の店先に飾られた御祭提灯も風情があります。

からかさ横丁の祭提灯

 
朝日坂を飾る駒形提灯



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若宮神社も筑土八幡神社と同じく14日・15日がお祭で15日に例大祭が行われました。
氏子町は若宮町、神楽坂一丁目・二丁目・三丁目の4つです。
 




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今年の京の夏の旅は吉田家住宅に行ってみました。
祇園祭の際は無名舎として有名で、新町通から町家飾りなどを見ることができます。

白生地の卸商「吉友」さんが1909年(明治42年)に建てたもので
大型商家の建物に多く用いられる表屋造りという形式です。

新町通六角町の北観音山町内に建つため祇園祭の際に山を先導する扇子が飾られていました。
 
 

普段主人が使う部屋には付け書院が設けられ奥庭(座敷庭)と縁側に面した格式高い座敷

家族が使う部屋は前栽(中庭)に面した部屋で水屋などが設けられいます。

葦戸や網代など涼しさを取り込む伝統的な夏の室礼(しつらい)

店の玄関から奥へと続く通り庭と呼ばれる土間
 
 

玄関を入った店庭から走り庭(台所)に入るとおくどさんが設けられ
吹き抜けの天井には高窓や天窓などがあり採光の役目も果たしています。



建物の2階は職人などが使う店舗棟の上と住居棟上に分けられ
階段もそれぞれ別の階段が付いています。

2階から見た前栽(中庭)、庭があることで風の通り道と採光の機能を兼ね備えています。

公開は9月30日まで行われています。



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立本寺さんから程近い住宅街に突如として現れる茅葺屋根の長屋門構えの家
かつて御典医を務めた奥渓家の下屋敷祉で江戸時代中期の町家様式で建てられたもの。

こんな街中に茅葺屋根の建物が残っているのはとても珍しいです。
一般公開されているわけではないので外観を見るだけですが苔生した屋根の立派な長屋門を見ることができます。



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久しぶりに立本寺に立ち寄ってみると総門は修復工事中でした。
終わった蓮鉢が並ぶ中、最後の一輪であろう花がひっそりと咲いていました。

毎月8日は子安鬼子母神の御開帳がある立本寺さんです。



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