京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 





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市営地下鉄がプロデュースする駅ナカ限定スイーツ「麻呂のお気にいり」
京都駅と四条駅の地下鉄改札口付近のみで販売されるこのお菓子
水尾の柚子を使った『柚子ちーず』や南山代村の抹茶を使った『抹茶ばなな』など
2種類出ていまいたが、先月『しそ豆乳』が新発売
大原の紫蘇を使ったスポンジ生地に豆乳クリームが入り京都らしさを表現
ほんのり香るシソの風味と甘さひかえめのクリームが良い感じはんなりピンクもかわいい
個人的にはもっと紫蘇味がしてもいいかな~?という気がしなくもないけど以外に美味しい。
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今の時期、ねねの道を歩いていると以外と紫式部(ムラサキシキブ)が多いことに気付きます。
紫色の小さい実が格子に枝垂れる様子は京都の風情に似合い、何となく新しい発見をしたような?気持ちに
新しいといえばこの通りにパリのパティスリー「ラ・パティスリー・デ・レーヴ」が9月にオープンし話題をよんでいます。
店舗は町屋を改築し中庭などもある純和風な作りですがインテリアは白一色のシンプルモダンといった感じ
1階にはスイーツやヴィエノワズリが並び、2階はイートインスペース

二年坂にもケーニヒス・クローネさんがあるしこの界隈も洋菓子系が増えたな~
不思議な感じがしなくもないです。
月真院さんの所に大きな白萩があったことに初めて気付く(もう終盤ですが)
入口に置いてある小さな布袋様の石像は最近できたもので
『東山 路傍の触れ仏』と言って触れることでご利益を受けるとか・・・
高台寺には秀吉とねね、圓徳院には大黒様の像が置いてあります。
  
あちこちで桜葉の紅葉が進んでいます。
  



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竹田城の続き・・・
現地の城跡そのものには何の施設もなく、中腹駐車場に資料コピーが少し置かれている程度です。
(中腹に向かう途中にはドライブイン山城の里あり)
駅にはかつての城の様子を再現したミニチュアなど歴史資料室兼売店の様なものが設けられています。

改札口の向こうに見えるホームの先が城の建っている山、駅裏には登山口があり
そこから上ることもできますが急斜面が続き800m程の距離ですが40分位かかるそうです。
(普通の靴だと少しきついかも?トレッキングシューズがおすすめ)
駅から見ると木々に邪魔され石垣がほんの少し見える程度

駅前通りは昔ながらの風景が残る古い町並み

因みに町全体では飲食店等の数はとても少ない
駅にも販売機はなく通り出ると1つだけある。
  
竹田城がロケ地に使われたそうで高倉健主演の映画「あなたへ」のポスターが貼ってありました。
城址の所でコンサートをする幻想シーンなどに使われたそうです。
  
映画の中で紹介される各地の美しい風景にも雲海の中に浮かび上がる竹田城の映像が流れるとか・・・

霧のシーンは撮れそうにないので絵葉書を1枚買ってきました。
他にもファイル、グッズなどが販売されています。



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京都府のお隣は兵庫県の朝来市(あさごし)にある「竹田城」は山の上に大規模な城跡の石垣が残り
空中に浮かぶ姿はペルーインカ帝国の遺跡マチュピチュに似ていることから日本のマチュピチュとも呼ばれ
更に10月後半から11月にかけて発生する霧に浮かび上がる姿は幻想的で有名な撮影スポットになっています。
霧は気象条件や時間帯等なかなか根性のいる撮影になりそうなので今回は普通に日中撮ってきました。

主な撮影スポットは3ヶ所で、城跡全体を撮るには同じ高さになる立雲峡と藤和峠、そして城址です。
今回は立雲峡から(望遠200mmレンズ使用)城の裏側になるということですが峠の駐車場まで上ると
真正面に見え更に1~3までの展望台がありそこからも望むことができます(階段状の急こう配)

立雲峡から一旦山を下り、竹田駅方面まで向かい(徒歩の人は竹田駅から登山道約40分徒歩可)
今度は竹田城を目指し山道を上っていきます車は中腹の駐車場まで行くことができますが
その後は徒歩で山道を約700m程(約15分)、これが急こう配で結構辛い!!!

城址入口までたどりつくと更に山城へ上る階段が続き、一番高い天守台辺りまで辿り着く頃にはヘトヘトに
しかし上ったかいあり絶景が広がっています。

霧の中だと更に幻想的でマチュピチュ感も増しているのだろうな~と思いつつ
10月もそろそろ霧が出始めているそうで、早朝5時~6時にかけて位でしょうか・・・
11月になると霧が発生する確率が上がるそうですが晴れる日の朝という条件
ちょっと頑張って撮ってみたい気もします。

午後の日が傾き始めると横からさす逆光がちょっと良い感じでした。

因みに立雲峡に向かう山道は幅が細く車がすれ違えない場所もあるので注意が必要

2012年11月15日(木)~20日(火)河原町のギャラリー古都にて
雲海に浮かぶ城跡「但馬竹田城の幻影」と題し、いかるが 幹の写真展が開催されます。
11:00~19:00(最終日15:00まで)



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京都駅の地下鉄改札口周辺がかなり様変わりしています。
9月25日にエキナカ施設「KotochikaKyoto(コトチカ)」がオープンし
関西初出店の店舗なども入り賑やかになりました。
中でもプレッツェル店「アンティ・アンズ」は大人気で長蛇の列

この夏ダイバーシティで食べたのと同じ店ですが
京都では10月25日まで『きなこプレッツェル』が限定販売。
最近人気の低価格メガネ専門店「ジンズ」も沢山の人

それにしても市営地下鉄さんのコトチカポスターがすごい!
今回のは舞妓ちゃんが洋服を着て飛んじゃってます
(多分イメージとしては地下へ駆け下りて行く感じ?)

因みにこの3人はコトチカのイメージキャラクター三姉妹で
長女はコト、二女はチカエ、三女はゴウと名前が付いていて
3人合わせると”コトチカヘゴウ”となるらしい・・・
個人的には御池駅の”おいけにはまってくださいな~”のコピーが気に入ってます(笑)



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昨日、北政所茶会が行われた「高台寺」さんは入口の萩がかろうじてまだ残っていましたが
中に入ってみると季節は既に進んでいて早くも紅葉が始まった木があり、すっかり秋の雰囲気になっていました。

枝垂れ桜も紅葉しかけています。前庭の枯山水は今年は白砂で龍の姿を描くそうで
まだ準備段階でしたが紅葉の頃には立派な模様が浮かび上がるとか
陰影が強調されるライトアップで見ると迫力があるかもしれませんね
  
茶会が行われていたこともあってか何処かしこに漂う風情・・・
  
遠くから見ていると瓢箪状の黄金の茶釜(?)のようなものが置いてあり
さすが秀吉の妻ねねさんの茶会という感じ

境内には傘亭(重文)や時雨亭(重文)など有名な茶室がありますが
方丈・書院の裏側にある遺芳庵と呼ばれる小さな茶室は吉野窓と呼ばれる大きな丸窓や
屋根が珍しく、1つの建物に藁葺、茅葺、瓦葺と3種類の材質がのっています。
   
秋明菊が咲いていないかと庭のあちこちを見ましたが
ほんの少ししかありませんでした。

百日紅の木は花をつけつつも紅葉が始まり、梵鐘の横の白萩も終わりかけ・・・季節は更に進んでいきますね。
  



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今日は高台寺で北政所茶会という行事があり最後に島原太夫道中がありました。
普段は開くことのない勅使門の扉がこの時だけは開かれ、太夫さんが出てきます。
    
勅使門から洗心寮という施設の間までの短い距離ですがゆっくりと行列が進んでいきます。

  
八の字を描くような独特の歩き方で黒塗りの高下駄に足元の美しさも際立っていました。



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追記・・・スガマチ食堂さんは閉店されましたが記事はこのまま残します

大徳寺や船岡山からも程近い千本通から大宮通までの鞍馬口通
船岡温泉や版画和紙の店、雑貨屋さんやカフェ、パン屋さんなど
かわいいお店が点在し歩いていても楽しい場所です。
人気のカフェ「スガマチ食堂」さんは町屋を改築したレトロなお店
昭和初期といった感じのお洒落なインテリアはロマン漂う窓枠が印象的!
カウンターにテーブル席、中庭の見える小上がりの掘りごたつ席などがある素敵な空間です。
  
野菜や大豆などの食材を中心にした自然食ベースの定食は体にも優しい味付けです。
ランチタイムだけでなく他の時間帯にも食べられるので便利
ご飯は玄米と普通の白米を選べるので、久しぶりに玄米を食べてみました。
  
定食は選べるおかず1品にお惣菜3品、ご飯とお味噌汁が付いて1000円
平日のみのお菓子付は1500円、本日の定食に烏龍茶と小さいデザートが付いています。
宮崎産の烏龍茶はくちなしの香りがほのかにする緑茶に似た味わいで爽やかな美味しさ
ガラスのコップ、金属製のピッチャー、箸置き、ティースプーン、使われいる雑貨ひとつひとつも心地良い
  
帰り道、同じ並びの「茶洛」さんでわらび餅を買おうと思ったら・・・
8月末で鞍馬口通のお店を閉められ今出川通沿い(大宮通南西)に移転オープンされていました。



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船岡山の中腹にある「建勲神社」、正式名は”たけいさおじんじゃ”ですが
通称は漢字の音読みそのままの”けんくんじんじゃ”と言われ”けんくんさん”と呼ばれて親しまれています。
平安京の四神相応、玄武の位置にあたる船岡山を豊臣秀吉が織田信長の廟所と定めていたそうですが
神社がこの地に創建されたのは明治時代になってからで主祭神、織田信長をお祀りしています。
    
本殿が山の中腹にあるため、長い階段を一気に上って行くと、なかなかきつく息があがります
終わりかけた萩の花が静かに散っていました。



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