京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




祇園のメインストリートを歩いていると以前クラフトセンターがあった場所に
京都「くろちく」さんの複合商業施設「祇園倭美坐」が出来ていました

雑貨店の他に飲食店やホテル等も入るそうで
とりあえずは1階の物販店のみ12月10日に先行オープンしたようです。

入り口を入るとすぐに雑貨コーナーがあり
他は各テナントさんが入ってます。

和柄の手ぬぐいやポーチ、バック等々

奥のコーナーは食器や和菓子も置かれています。

クラフトセンターさんの時とはまた違った雰囲気で
お土産選びができそうでした。
「くろちく」さんといえば雑貨類がリーズナブルなお値段で
実用性があり色々と重宝しています。

上は折りたたみの和柄エコバックと襟の形になるプチマフラー
ちょっと面白いのがこちらのペットボトルカバー

350ml用ですが伸ばすとと500ml用になります
中は保温保冷効果もあって



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師走風物詩の一つ京都「南座」の吉例顔見世興行が11月30日~12月26日まで行われています。
正面玄関の上には『まねき』が掲げられ祇園の街もいっそう華やかな雰囲気
平成3年に改築された建物は京都市の歴史的意匠建造物にも指定されています。
竹の上に付けられる白いボンボンの様なものは
昔の芝居小屋の名残だそうです。


まねきに書かれる勘亭流という独特の文字

隙間が無いように書かれますが、これは隅から隅まで
お客さんで埋まるようにという願いが込められているのだとか
西側は上方の役者さん東側には関東の役者さんの名前が上げられます。
一枚目は座主の名前、二枚目に主役となる役者さんの名前が書かれることから
男性の二枚目、三枚目という言葉はこのまねきからきているそうです。

名前の上には鮮やかにそれぞれの家紋入

さて、歌舞伎を観るには昼の部と夜の部があります。
昼は午前10:30~午後3:35まで、夜は午後4:14~9:37までと
幕間を挟みつつ約5時間上演されます(全部観るのは以外とハード
そんなわけで好きな役者さんの出る演目だけ観る人もいます。
(姉は1,2幕目を飛ばして3幕目から観てましたもったいない~)

今年の演目は源氏物語千年紀ということで
夜の部最後には「源氏物語」も上演されています。

それぞれの演目の絵も豪華に描かれています。

中はあまり派手には撮れないので雰囲気だけですが
照明などもなかなかお洒落

2階のロビーに上がるとご贔屓さんからのご祝儀が飾られていました。
この辺りが京都らしくて素敵

売店では歌舞伎グッズが色々売られていますが
顔見世興行限定ということで買って来たのがこちら

中身は普通のチョコレートです。

四条河原の東側にはかつて7つの芝居小屋が並んでいたそうで
「南座」に対し「北座」というのもあったそうです。
今の南座さんの向い側奥にある「井筒八橋本舗」さんの辺りだそうで
現在はビルになっていますがかつての雰囲気を残しています。

入り口には北座と書かれた看板もあり
5階で祇園の歴史等と北座について見ることができます。
意識してみると四条大橋からも以外とよく見え
確かに劇場の雰囲気の造りになっています。



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全国から一般公募した今年の漢字1文字が先週の金曜日(12日)清水寺本堂で発表され
森清範貫主により『変』という文字が書かれました。
政治の変、経済の変、食の変、気候の変、などの意味を表しているそうです。

この書は本堂を入るとすぐ左側に飾られていて
実際に見るとやはり迫力のあるものです

とはいうものの、これはお寺の宗教行事とは違い
毎年「日本漢字能力検定協会」という所が行っているものです。

舞台の周りの紅葉はすっかり終わっていますが少しだけ名残がありました。









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仕事で名古屋へ行って来ましたさすがにこの時期はバタバタです
忙しかったのでこれといったネタは無いのですが
お土産に買って来た坂角総本店さん名古屋限定「ゆかり」黄金缶バージョン
名古屋パッケージということで缶全体が煌びやかな金色で出来ていて
家康さんと名古屋城の絵柄が入っています。
駅やお土産売り場、デパート等で販売されています。
(新幹線ホーム売店にはありませんが上がる前の所には売っています)

黄金缶という事で、もしかして、もしかして、中身も黄金?~~~
と開けてみましたが・・・ごくごく普通でした(笑)
そうですよね中身まで黄金にしていたらこの価格では出来ません
でも願わくば少しだけ金粉まぶして欲しかったです(贅沢?)
袋は一応黄金バージョンになっています。
因みにこのゆかりを買うと1箱につき5円の協賛金が
「名古屋城本丸御殿復元プロジェクト」に寄付されるようになっているそうです。



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今頃栗の話題でしてアップするのがすっかり遅れてしまいました
下鴨に本店を構えるあずき処「宝泉堂」さん
新幹線コンコース内にも店舗兼茶寮があります(JR新幹線京都駅店

お土産売り場の横が茶寮になっているので
時間調整の時など一息つくのに便利なお所です。
店内はテーブル席の落ち着いた雰囲気

毎年10月の中旬から始まる人気メニュー秋季限定「丹波栗しるこ」は
12月下旬位までは頂くことができるそうで(数量限定)
今年もまだ少しの間こちらでもメニューにあるそうです。

この栗汁粉は小豆の中に栗が入ったものとは違い
汁全体も栗でできているという珍しいものです。

栗を丁寧に裏ごしたクリーム状の滑らかな舌触り
中にもほっくりとした栗が丸ごと入っていて
甘さも控えめでとても美味しいです。
お値段1260円と少し贅沢な感じですが香り高い和栗100%で
それだけの価値はあるかもしれません。

他にも丹波大納言の善哉や上菓子等もあり
秋季限定の『丹波栗きんとんとお抹茶』というセットもあります。

場所は新幹線コンコース2階改札を入った中
(店舗は朝9時からですが茶寮は10時から営業)
下鴨の茶房の方が雰囲気は断然良いですが、こちらも便利



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紅葉の話題ばかり続いたので久しぶりのお店ネタになってしまいました
北野天満宮さん近くにあるパスタ店「紙屋cafe」さんは
御土居にも流れる紙屋川からネーミングされたようで
店内はカウンター7席だけの小ぢんまりした所ですがかわいいお店です。

パスタの種類が豊富でランチがリーズナブルに頂けます。
オイル系、トマト系、クリーム系、和風と全40種類以上
お値段は500円から1000円前後とお手頃。

ランチはそれぞれのパスタと
プラス小さいスープ、パン、サラダ等が付きます。

ポテトサラダにハーブの入ったパンが美味しかったです
パスタはウニを注文してみました。

ワイン等お酒のアテに考えたメニューだそうで
やや濃い目の味付けでこってり系のパスタ。

カウンターのみなので、お店の方とご対面~形式ですが
1人の時は返って入りやすいかも?

比較的、観光のお客さんは少ないですが気軽に入れるお店です



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沢山の紅葉写真をご覧下さり誠にありがとうございました
今年ラストは「北野天満宮」さんのイチョウで〆てみたいと思います。
御土居の紅葉を見に行ったつもりが本殿裏の銀杏が予想以上に見事でビックリでした

屋根に散った葉が光を受けて金色に輝いて様に見えました

来年もまた違った所へ出かけてみたいと思います・・・



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本殿裏から少し見える御土居の紅葉





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2008年・京都の紅葉ラストは「北野天満宮」さんです。
境内西側に広がる御土居(おどい)は秀吉が都整備の為に築いたといわれる
堤防の一部でこれを境に洛中と洛外が分けられていたそうです。

数年前から紅葉の時期には一般公開されています。

下に流れる川は紙屋川

木のシルエットを撮ってみました

京都のお寺や神社とはまた違った趣がある所です。

茶室 「松向軒」



大きな木が多く、中には樹齢400年を超える「三又の紅葉」とよばれる大木もあります。

入苑料600円でお茶とお菓子も頂けます。


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こちらも先週撮ったものですがアップしておきます
嵯峨野のお寺、小倉の山の麓にある「厭離庵」(えんりあん)さんは
鎌倉時代の歌人、藤原定家が住んだ山荘(時雨亭)の跡とで
「小倉百人一首」もこの地で編纂(編集)されたとう所です。
普段は非公開となっていますが11月~12月初旬(本年は7日で終了しました)
紅葉の時期にだけ特別公開されています。

門の辺りの紅葉が丁度ピークで見事でした。

庭の散紅葉が美しく有名ですが
門の紅葉のコントラストは他には無いインパクトがありました

いまひとつ上手く撮れずで散紅葉のお庭はとても良い雰囲気でした。






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