ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

9月23日の釣果

2009-09-28 05:00:00 | 田舎
9日間、秋の長期休みをいただきました。いつもなら休暇中でも平日はこのBlogをUPしていたのですが、今回はその余裕さえ無いというか、疲れたというか、忙しい1週間でありました。

19日の土曜日から帰ろうと思っていたのに、当日は三男が前日から車を乗って行ってしまい、帰るのを待っていたら、日曜の朝から葬式が入って、出かけたのは日曜の昼からということになってしまいました。

月曜にはソフトボール部の連中が6人もやってきて、その対応におおわらわ、翌日昼過ぎに帰るまで、あっちこっちと案内したのでした。

翌日23日には釣友のY君がやってくるのですが、何時になるか分からなかったので、一人で阿野木漁港に釣りに出かけました。昨年は丁度この時期に30Cm弱のグレが入れ食いだったのです。

             

23日は満潮が8時半ごろ、それより少し早目に漁港に着いたのですが、珍しく先客がおられました。話をすると掌サイズの木っ端グレがたまに来るということだそうで、やはり今年はアカンのかと思いながら、いつもの場所で竿を出したのでした。

             

確かにグレのアタリはありませんが、餌は確実に取られていて、いくらタナを浅くしても魚が乗ってくる気配がありません。イワシ類の小魚が湧いていて、そいつ等につつかれてしまっているのかも知れないと思い、思い切ってタナを深く、早く沈めるような仕掛けに変えたのが9時半ごろでした。

             

ウキがスゥーッと横に流れるようなアタリがあり、利き合わせすると魚が乗っています。更にアワセをかけて竿を煽ると結構な引きです。首を左右に振るようなゴンゴンした引きです。これはデカイぞ!と思いながら頭を海面まで引き上げるとイガミでした。

重いのは判っていたので、タモが要るのですが、釣座の横には置いてあったものの枠を広げていなくて、右手に竿、左手でタモの枠を広げながら奮闘努力して、やっとのことで釣り上げることが出来たのがこのサイズのイガミです。

             

30Cmを少し超えた程度のものですが、イガミを釣ったのは久し振り、しかもこのサイズのものは今まで経験がありません。これ位のサイズだとイガミ釣りも面白いやん!などと思いながら、続行です。

             

サラシ場で釣っていた先客さんが、芳しくないのかこちらへ移動してきました。よく見ると投げ竿を使ってズボ釣りをしていました。

この日は珍しく、後から2人も釣り人が増えて、この小さな漁港では釣り座が満杯状態です。

             

対岸の釣れそうも無い波止で釣りを始められました。白装束の方は樫野の灯台の手前にある民宿の主人だそうで、2人の釣り客を案内してきました。

私の話を聞いて、「ここでもイガミが釣れるんや」と言っていたので、きっと自分ではここで釣りをされたことがないのかもしれません。

私はこの後、2回イガミらしき魚を掛けたのですが、2回ともハリス切れしてしまい、ウキを2個流してしまいました。

12時前には納竿、車に荷物を積んでいると、Y君から電話があり串本に到着したとの事、モリヤマ薬局で合流して昼食を摂り、明日の計画を練ったのでありました。

          gooリサーチモニターに登録!