ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

OB会

2009-09-03 05:00:00 | スポーツ
衆議院選挙の投票日だった先日の日曜日、11時から母校の高校でサッカー部のOB会が催されました。私は高校へ行く前に選挙に行ってきましたが、終わってから足を引きずりながら選挙へ行くという方もおられました。

何でも今年から部の監督になる教師が我が高校の出身者ということで、何年も開かれていなかったOB会が復活されたようです。転任してきた監督のS君は、私より7~8年歳下ですが、私は子供が生まれるまで泊まり・明けの輪番勤務をしていた関係もあり、空いた時間によく後輩の面倒を見にこの学校へ来ていたので彼を覚えています。

          

エンジのユニホームを着ているのが現役です。相手は比較的若いOBたち、彼らは私の息子たちよりずっと若い、40年前は私もこんな姿でサッカーを楽しんでいたのです。
長男が生まれたのが1977年ですから、その時分からボールを蹴るという機会が無かったので、約32年ぶりにサッカーボールを蹴ったことになりますが、全く思ったように蹴れません。

          

母校のグランド、待ちのど真ん中にあるので縦長です。横はとても短くて通常のサッカーの長さには足りません。練習の最後はこの横の長さのダッシュを繰り返すのが通常でした。
この縦長のグランドでサッカー部、ハンドボール部、ラグビー部、野球部が練習していました。野球部は向こうの端からこちらに向かって打ってくるので、我々は常に後ろから爆弾が飛んでくるような恐怖に怯えて練習していたのでした。弱かったのはそのせいかも知れません。

私たちの頃は後ろに見える高層のマンションはありませんでした。

          

左側の緑色の建物が校舎です。私たちの現役時代の古くて価値のありそうな校舎は建て直され、通用門の位置も変わっていました。

今まで考えもしなかったのですが、自分の住んでる街から一番近い公立高校はここだったのですね。当時自転車通学は禁止でしたが、電車を使うと遠回りしなくてはならないので、時間がかかりました。この日久し振りに自転車で行くと10分ぐらいで到着、同期のY君との待ち合わせより早く着きすぎてしまいました。

Y君は同窓会に行くきっかけになった方ですが、終わってから「青春時代を思い出す」などと語っていましたが、私には青春時代という言葉がどうもしっくり響いてこなかったなぁ。

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