ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

宮丘町

2009-09-04 05:00:00 | 神戸にて
田舎から帰って10日以上にもなるのに、随分ネタを引っ張ってきたものだと、自画自賛・自暴自棄・・・いや何が言いたいのかもよく解ってない今日この頃です。

暑さ寒さも彼岸までとは言うものの、今年は随分涼しいですね。私どものように歩いて外回りをしている者にとっては助かります。

夏休み前は長田区の宮丘町という街に仕事に行ってました。最初は地下鉄の長田駅で降りて、いつものように歩いたのですが、最初に通った道が悪かったのか・・・地図では高低が判りませんので、判りやすい道を辿ったら最初の写真です。ここはもう少しで登り詰めれるところですが、登ったり下ったりで目的地に着くまでに汗でボトボト、うん、その頃は未だ暑かった盛りでしたね。

          

次からはJRで神戸駅まで出て、そこからバスに乗りました。そうでもしないと汗だくでお客さんに対して失礼でしょう。

コレといって何も無い宮丘町の一番奥にうら寂しい神社がありました。うら寂しい神社ですから特に筆にするようなこともありません。

             

バス通りに小さな高取山への道標がありました。川西町への途中にも本道の標識がありましたが、ここに繋がっているのではないみたいです。

          

神社への登拝口と表示がありましたが、まだまだ上に登らないと辿り着けないようですから諦めましたが、よく見ると左右の丸い柱は鳥居の跡ではないでしょうか。

地図をよく見ると別のルートで長田駅の方へ降りられます。帰りは下りなのでそう汗はかきません。近そうなルートを辿って帰ることにしました。

               

途中にある長田小学校の校章なのですが、当に16の菊花紋をアレンジしています。天皇というより、楠木正成の影響なのでしょうが、このような校章を戴いていると、皇道少年が育つような気がしてならないのですが、それは杞憂というものでしょうか。

最初に通った道筋に宮川小学校というのがありましたが、この校章とそっくりでした。たぶん『長』という字が『宮』になっているだけだったと思いますが、再来して写真を撮ろうとは思いません。確か、宮川小学校は元々は長田小学校だったようなことが書かれていたという記憶があります。

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