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映画と野球が娯楽の世代

2019-02-20 04:14:32 | Weblog

 おはようございます。

 外国製品や外国人を排斥する考え方の日本人は先進国の中で少ないと私は思います。私は映画や町のMPのスマートなスタイルを見ました。ベーブルースやゲーリックが親善試合で来日し、圧倒的な強さのニュース映画を見ました。上映映画の合間も面白い社会勉強になりました。

 小学生の時、毎年のようにディズニー漫画映画が封切りされました。白雪姫やシンデレラが面白かった。当時の映画のトップスターはゲーリー・クーパー。その後、誰が為に鐘は鳴る、真昼の決闘、帰らざる川のリバイバルを見て、イングリッド・バーグマン、グレース・ケリー、マリリン・モンローのような女性が仕事する、アメリカ出張が夢になりました。

 今の子供の多くが黒人のサッカー選手に憧れます。大リーグはカリブ海の人が活躍。オリンピック100メートル決勝は黒人ばかり。マラソンもアフリカ勢ばかりです。東京大会でヘイズやアベベの活躍をテレビで見て、状況は大きく変わりました。

 マジックジョンソンやジョーダンは凄い。今の子はテレビのアメリカ黒人選手に憧れます。歌手やダンサーの手足の長い、柔らかいリズム感のある動きが違います。最近、私の町にハーフがたくさんいます。日本人と黒人のハーフの小学生が数人います。

 日本は戦争に負け、アメリカ文化に影響され、高度成長で一体化。核だけでなく、文化もスポーツもアメリカの傘の下です。日本人の嗜好はアメリカ人と大差なく、日本で成り立つ事業や商品はアメリカに輸出でき、世界でビジネスできます。

 日本人の特徴は約束を守る点です。切腹や仇討ちが許されていたのはほんの100年ほど前でした。時間に正確、義理、人情を大切に考えるのは全世界のビジネスに役立ちます。お米を作る集団活動が必須だったからこの特徴が強くなったと思えます。

 チームワークを重んじているのは日本の一番の長所です。集団登校や給食などのチームワークが要求される小学校生活は世界のビジネスに役立つ精神をたたき込んでいると言えるでしょう。

 小学生や中学生が土地の特産品を使ったビジネスを考えて、小集団活動することが教育になり、地方の活性化につながると私は考えました。その活動を上手く指導できればいいわけです。勉強の嫌いな子も指導者次第です。仕事が好きになると私は考えました。

 今日はここまでにします。

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