おはようございます。
オフィスオートメーションがこれから伸びると予測された1980年代。ビジネスは面談と電話で決まってきたが、これからは文章作成とメールの能力次第になると言われました。メールは今も新しいビジネスの基本です。
最近、SNSやショートメールをビジネスに活用します。メールでも短い文章で、分かり易く、要点を突いたホウレンソウがビジネスの要件です。経営者も大学の研究者も同じです。発言や研究が研究会で認められるには、メールの能力が必須です。今は教授になれる必須の条件です。
相棒はメールの書き方のプレゼンを使い、まず高校のクラスで30分講義し、30分ほど小集団に分かれてブレーンストーミング。前回の電話のマナーも同じ手段と目的の総合教科のプレゼン教材。リンクをクリックして頂けたら幸甚です。
プレゼンを作る手順も前回の説明と同じです。こちらの資料を先に作成し、先に授業に相棒が使いました。このプレゼンの絵は最後の2枚を除いて基本的に同じ画像です。普通科のクラス、3クラスだったと思います。
クマさんのように、風船に掴まって風に任せて流されていると、突然悲惨な事になる、沈没すると言うイメージ表現です。すべきことが箇条書きで書かれています。生徒さんや見学した先生がストーリーを読み取れると思いました。
私と現校長とクラス担任が後ろの壁際に立ち、授業を見学。とても有意義な、ブレーンストーミングできる材料でした。でも私が担当した工業科のクラスと同じでした。生徒さんの態度は悲惨、特に少し偏差値の高いクラスほど悲惨でした。
そのクラスでは、2人の生徒さんが聞く耳なし。他の生徒さんの邪魔をしました。40名の5%でも誰も話が聞こえません。数グループに分けたらさらに酷い。2人は多動性かスペクトラム障害か発達障害児。高校まで塾通い。偏差値だけ良い、阿保。
ブレーンストーミングをするグループの邪魔をする二人。朱に染まり赤くなった人が数名。担任も現校長も見ているのに。騒ぎたかったのは二人なのに。先生は怒りませんでした。今回も、早く辞めろと言う校長や先生方のサインと思いました。
私たちは雑魚、刺身のツマ、坊主の衣。先生は理事長の決定に逆らいたい、仕方ない。因果応報。因果は巡る糸車、羽根車、矢車の如し。傍観していた先生の誰かが理事長。血の海で苦労しているはず。それ以上に生徒さんが哀れ。南無大師金剛遍照。
今日はここまでにします。
それ以上に場合、デベート(Debate)が良いとされています。
ブレーンストーミングの問題は、「声の大きい人に引っ張られやすい」といわれております。参加する人が、自分の意見をもっていないとブレーンストーミングは、「思いつきの議論」となり、議論対議論となります。
デベートは、「大統領選挙」の時のテレビ放送に見られるように、「論点」、「f議論」が主目的で、どちらかというと「論争」です。
意見を整理したければ、「野口悠紀雄」さんの「整理学」の方が、良いと思います。