創造性の開発 新規商品を企画しよう

新規商品企画の成功学
求むる所第一義
随時随所楽しまざるなし

見た実践例から考える

2018-12-03 04:25:32 | コーチング・マネジメント

 おはようございます。

 ドルチェ先生は情熱をもって生徒さんを優しく指導しろ、生徒さんに音楽クラブを自主的に運営させ、成績もアップしたと言っていました。私は同じことを随時随所楽しまざる無しと言います。

 今の多くの学校の音楽部はコンクールで賞をとること、それでは良い演奏はできないし、伸びない。将来プロになれないと言っていました。先生は偉そうにせず、分からなければ誰にでも生徒さんにも聞けばよい、聞くは一時の恥、知らぬは一生の恥、と言っていました。

 私も生徒さんや先生に、相手が質問を促したら、質問しよう、質問することが大事、批判はまず前向きに述べて批判しようと言いました。でも生徒さんは質問せず、私語ばかりでした。気に入らないとあげ足を取り、私をバカにしました。今のネットの批判そのものでした。建設的ではなく、社会でスポイルされるでしょう。

 ドルチェ先生のブログの記事、自ら手を汚さない人は本当のことがわからないに対する、相棒の感想、経験から得た言葉で話そうがありました。この掲載は2013年6月です。パソコンや情報処理の習得に大事なのは操作ではない、学ぶべきは考え方、思想。要求調査から始まる5W1Hが大事だとまとめられるでしょう。

 情報処理システムは日進月歩。システムにトラブルが起きれば難問です。部分機能を複数の会社が作っています。障害の切り分けが難しく、障害対応は解決の考え方だけを学べます。障害経験により次の障害解決の指針が得られ、次に障害が発生しても、周囲に納得させられる説明をして、購入先に連絡し対応してもらえます。

 参加者が同じ土俵で学び合うつもりになり、創造性を働かせ、ブレーンストーミングすれば、課題によらず、解決策を見つけられます。ドルチェ先生は教育の基本を、相棒は情報処理の障害対応の原則を述べています。まとめて短文4項目の先頭が目的語の体言止めにしてみました。

・経験者の言葉を条件にし考察

・本の理論より見た事例を重視

・泥をかぶった人の意見を優先

・論を言う時は参照論拠を明示

 今日はここまでにします。

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