おはようございます。
私は終戦直後の生まれ。毎週、黄金バッド、金太郎、桃太郎、浦島太郎の紙芝居とその水飴。毎夕飯時にラジオの寄席と新諸国物語。イザナギ、八岐大蛇など神話の母の寝物語でウツラウツラ、頭脳のネットが形成されたよう。
死神、地獄八景亡者戯、芝濱など笑いました。最近の落語の落ちは生温く、笑えません。奈良時代に中国から伝わった伝統行事、1月7日の七草粥、15日の小豆粥はもう食べません。
でも楽しい思い出は忘れません。最初の絵本は孫悟空。天帝が悟空の乱暴狼藉に困りお釈迦様に頼み、悟空よ世界の果てまで行けるかとお釈迦様が言うと悟空は筋斗雲に乗り世界の果てに来たと思い、お釈迦様の指に記名し五行山に閉じ込められ、500年後、三蔵法師に従い天竺に旅立ちました。
西遊記が好きになり、父の影響か、中国文学、絶句、三国志、史記なども読みました。定年後、高校の非常勤講師になり、情報力向上を目指すクラブを創設し、クラブで西遊記のパロディの紙芝居と絵本を作りました。
小学生の時、父の墓参りについて行き、渋谷、銀座、赤坂のお昼が楽しみでした。暮れに私も神棚や仏壇を磨き、母が一夜飾りはダメと言い小さな門松を飾り、私はお節料理も手伝いつまみ食いしました。
高校で野球部の投手になり、己惚れました。東大ならエースだと受験勉強。でも理科2科目は教科書だけを暗記し、歴史2科目と国語はほとんど勉強せず、数学と英語だけを勉強。毎晩11時過ぎには眠くなり、お腹が空き夜食を食べ、父の書棚の世界史全巻、中国史全巻、日本史全2巻を読み眠気覚まし。でも12時に沈没でした。
明治神宮に毎年深夜に初詣。破魔矢を貰い理科大教授を祈念。教育心理学、量子論を読み、日本書紀、源氏物語、小泉八雲、源頼光なども読み、2年の夏休み、昭和文学全集読破をほぼ達成。夏目漱石と芥川龍之が好きになり2人の全集も読み、三四郎で忍ぶ恋を凌ぎ、芥川の蜘蛛の糸で殺生、虐め、嘘が嫌いになり、頭脳のネットがましになりました。
技術者になったのに設計業務が苦手、顧客ニーズや市場の調査が好きでした。でも今は教育業務に向いていたと思います。企画業務は常に新しい課題が発生し、解決策を実行しその正否が分かり、実践が必須と分かりました。
地獄の教えや絵巻、落語なども日頃から良い行いを実践しろが主旨か。3ヵ月ほど前、幸福の科学の信者から地獄の法を頂き、興味を持ち、医院の待合室でゆっくり読めたら、日本の教育問題を指摘している本と思いました。
日本にグローバル化の波が押し寄せ、誰もが生きるので精いっぱい。多忙です。広い分野の本の乱読の代わりに、地獄の法を読んでも良かも知れません。随時随所楽しまざる無し。南無大師金剛遍照。
時々の
読書のお陰
今気楽
今日はここまでにします。
人間の心理についての分析、実践が得意なのでしすね。
私は、会社では、コンピュータのアーキテクトでしたが、非論理的で向かなかったと思って居ます。本来、芸術が得意でした。
大学紛争(1969)で、勉強する場がなかったので、恩師の紹介で病院で、コンピュータを自習しました。偶々、MIT病院が開発した機械で、コミュ二ケーションが豊富で音楽・画像のアオウリがあったので、興味を持ち、ついでにコンピュータの仕組みを勉強できました。