創造性の開発 新規商品を企画しよう

新規商品企画の成功学
求むる所第一義
随時随所楽しまざるなし

購入履歴は構わない

2017-08-18 04:20:17 | Weblog

 おはようございます。

 第三章、社会の仮想化を実現、に進みます。なかなか面白そうな題名です。期待しています。その先頭に書かれた一文をまず転記します。

『オランダのデジキャッシュ社などのベンチャー企業が提唱する電子マネー、デジキャッシュまたはエレクトロニックキャッシュは、キャッシュカード番号を不正に解読され、盗み読みされる危険をいつも伴っている。しかし、好むと好まざるとにかかわらず、社会は仮想化に向かっている。』

 仮想貨幣の呼び名は今はビットコインが一番有名でしょう。この方式は不正利用や分裂騒ぎに関らず、利用は増えているようです。この方式は理論的に安全と言われていますが、私はまだ信じていません。理論的に安全でも、人がシステムを開発しました。多数の人がシステム開発に参加したはず。人は安全ではありません。意図的にも、意図せずとも、道を誤るのが人です。バグを突いて得をしたい人はいるはずです。

 別の仮想コイン、ビットキャッシュもあります。色々な仮想貨幣はますます利用者が増え、発行金額は増えてゆくでしょう。仮想コインとは言えませんが、スイカやナナコやau WALLETなどの先払いカードの単位は円です。でも利用ポイントが加算されます。そのうちこの領域でもいずれかが勝者になり、他のカードを支配下に置くと私は予想しています。

 今どのお店でも利用すると、カードを作ることを勧められます。ポイントが貯まると、商品購入の代金として利用できるだけでなく、魅力的なサービスが提供されることがあります。すべての商品の購入履歴をセンターに登録できれば、新しい魅力的なサービスを、利用者にもレジの担当者にも負荷がなく提供できるはずです。企業の合従連衡が進むと、仮想貨幣の利用は不要になるかもしれません。

 仮想貨幣か、先払いポイントカードか、キャッシュカード会社連携ポイントか、何れが勝者になるか私は分かりません。でも私の今の好みは、先払いポイントカードです。一つのカードに統合されたらそれだけで十分です。枚数が多いのに困っています。私の購入履歴は全て把握されても構いません。老い先短いですから。

 第3章の内容がどのようなものか、まだ分かりません。書いた文章を忘れていますので、一人の読者のようなものです。今日は個人の好みを書きました。失礼しました。

 今日はここまでにします。

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