創造性の開発 新規商品を企画しよう

新規商品企画の成功学
求むる所第一義
随時随所楽しまざるなし

内なるものを培うには

2023-02-27 07:19:20 | Weblog

 おはようございます。

 マスゴミ、似非専門家、若者が高校の生徒会が髪型規制や制服の規制の反対活動を自主的かつ民主的活動で好ましい、規制する日本の昭和脳の年寄りが若者の可能性を阻害してると言いますが、ヨイヨイはそうは思えません。

 生徒会委員が付近の企業の社長に色々な髪型のサンプルを見せ、どう感じるかヒアリングした調査を自主的活動とNHKニュースがもてはやし、長時間報告をしたそう。毎度のように呆れます。

 経営者にヒヤリングし、髪型で応募者が不利にはならない、会社でも髪型は自由である、外見ではなく中身で応募者を評価すると答えたそう。当たり前田のクラッカー。

 地方企業のほぼ全てが家族経営、中小企業、下請け。人材獲得に苦労し、地区の商工会議所が中心になり、募集活動会を開催。周辺高校の校長や就職担当者を招き説明会をしているのでは。今年も秋口に開催か。

 東京の中小企業も人材獲得に苦労し、新卒者は大企業への就職や高賃金を希望しているでしょう。高校の進路担当者が成績の良い生徒の面倒を見て、適した会社を紹介していると思います。

 人材不足と言われていなかった15年ほど前、工業科やスポーツコースの生徒の就職をお手伝い。高校生の就活期間は短く、職種や勤務地の希望に合う就職先を見つけるのは難問でした。

 数社の候補を生徒が募集企業ファイルから選び、2社ほど訪問し1社を選びました。私は周辺の中小企業とお付き合いが無く、前校長だった当時の理事長に社長の人柄や会社経営方針を聞きに行き教えてもらいました。

 良さそうと思えたら会社に電話し社長と面談し、潰れないと思える会社か調査しました。全ての社長も会社も良いと思いました。社員の資格獲得に熱心な上に、優れたやる気のある先輩もいました。

 先輩に電話し会社の評価を聞きなさいと志望者に言いました。先輩に電話し、良い会社と言われたそうです。そして入社。1、2年目は元気でしたが、3年目の壁は越えられず、仕事が厳しいとの理由で退職しました。

 理不尽なお客様に我慢できる、継続できる人材を経営者は望んでいます。ネット時代でも同じです。でも機械が不具合になれば直接、些細な理由でも会社に電話し、罵倒する人もいます。

 ネット時代も電話対応や苦情対応は必要です。従業員が少数なら誰もが電話対応します。応対者の一言で会社が潰れます。社員の3倍の人が生活に困ります。小でも大でも会社の仕事は大変です。

 マスゴミが好きなアンケート調査など何の役にも立ちません。どんな仕事も人への優しさ、発想力、思考力、専門知識が役立ちます。日々よく考えて内なるものを培って欲しいと思っています。随時随所楽しまざる無し。南無大師金剛遍照。

 人は皆

 内なるものを

 望むけど

 今日はここまでにします。

コメント (4)
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