おはようございます。
日本バドミントン協会の村井満新副会長（63）が6日にスポーツ庁の室伏広治長官を表敬訪問したとのニュースがありました。バドミントン協会が真っ当になるのを期待します。
村井氏はＪリーグの前会長。私はサッカーにさほど興味が無く、日本サッカーがプロ化し国際化し人気競技になった経緯を知りませんが、20年前と今のサッカー選手の顔を比べただけで選手の人品の差は歴然と分かります。
ドーハの悲劇の日本代表チームのエースストライカーが敗退後の帰国機内でスッチーを口説いた助平話、プロ野球選手の引率は喜び、サッカー選手の引率は嫌と旅行代理店の定年退職者、犬仲間が言いました。
スポーツ選手の顔、スタイル、態度、言葉使いが競技の人口と選手の年棒に比例します。今回のワールドカップは俳優以上のハンサム揃い。バドの新会長が理事、監督、コーチを一新しバド界を正して欲しいものです。
オリンピック2020が無事終了したと思ったら、談合と賄賂の幕が上がりモリモリコンビの悪行が暴かれました。若い方の森氏は良い所を見せたくて忖度と承認願望により意図せず不正をしたと思います。
日本のバドは今のままでは弱体化が必須。隣国の強豪国は広告、美容整形が得意。広告業界も同じ特性です。電通は長年不正。バド界も同類です。村井新会長がバド界の透明度を高くしプロ化するか私は楽しみです。
IOC会長の柔道金メダリストも今回村井氏が表敬訪問したハンマー投げの鉄人、スポーツ庁長官も見るからに真面目なスポーツマンです。庶民の税金を正しく使って欲しいと大会前に期待しましたが、できませんでした。
団体補助金の不正流用が続発し、バド界は大トリのようですが、不正体質は昔から。鉄人たちは言葉だけで襟を正せと周囲に言い続け、でもバド界を正せませんでした。研究開発、学校教育、文科行政も同じです。天才も管理は苦手。組織の長に不適と官僚は分かって据えていると思います。
鉄人は子供の時から勝組続き。失敗した人を見ただけ。失敗を学べていません。自分が失敗し反省するから学べます。強権発動しバド界を改革せず、お茶坊主を自分と同じに考えて、不正を正そうと抽象的に言っていたのでしょう。
金メダル獲得は凄いこと、尊敬できますが、組織の長として人を管理するのは金メダル獲得とは別の話です。アホを管理した経験が無いから、アホが舐めて己の欲する不正をします。新協会長は改善ではなく改革を目指して欲しいと思います。
まず渡辺勇大、茜ちゃん、希望ちゃんなどのトップ選手と個人面談です。次に多様な関係者と面談し、問題点を自分が整理し、強権発動し解決策を決め実行です。随時随所楽しまざる無し。南無大師金剛遍照。
メダルとり
尊敬されて
舐められる
今日はここまでにします。
