Beyond yourself with gratitude

津東高校男子テニス部の練習の様子や大会結果などを日々更新中…

令和2年度 新人戦 個人戦 中地区予選②

2020-09-27 19:56:38 | 大会
本日9月27日(日)、各高校会場にて、新人大会の個人戦中地区予選ダブルスが行われました。

本校からは7組が予選に挑戦しました。
結果は
喜多.林(2年.2年)、
鈴本.小野(2年.2年)、
中西.豊田(1年.1年)
の3組が予選突破しました。

残り4組中、2組は予選決勝、1組は予選準決勝で敗退、1組は棄権しました。

競り合った試合で最終的に勝利を収めたことは良かったのですが、目先の勝利にこだわりすぎて、弱気な部分が出てくることが改善できればと思います。

大事な局面、緊迫した場面でこそ、弱気なプレーでポイントを取るのではなく、目の前のことから逃げずに強気なプレーを選択するようになってほしいと思います。



また本日は朝から津東高校会場に滞在していたのですが、ふと本校の選手を見ていて良くなったなと思うことがありました。

それは勝つための体と心の準備ができていたこと。
受付前にコートに入ってヒッティングするだけでなく、試合前にはトレーニングやストレッチ的な動きを取り入れ、意欲的に入念な準備を行う選手が増えました。
またほぼ全員がシード選手に対して臆することなく、倒してやろうという戦う気持ちをもっていることを感じました。

テニス部だけでなく、本校全体の特徴かもしれませんが、どうしても自分に自信がなく、シード選手といった自分よりも結果を出している選手に対しては引くことが多いのですが、このことがなくなってきたことが嬉しく感じます。

それが試合中にもできればとは思いますが… 


明日からテスト週間に入りますが、来週にシングルスが残っているため、該当選手のみ特別練習を行いたいと思います。ご理解のほど、よろしくお願いします。

【津東高校会場にて】

令和2年度 新人戦 個人戦 中地区予選①

2020-09-26 21:07:54 | 大会
本日9月26日(土)、各高校テニスコート会場にて、新人戦シングルスの中地区予選が行われました。

本校からは12名が予選に挑みました。
昨日の雨にて各会場でコート整備からのスタートになったみたいです。
石薬師高校の会場では、コート状況が改善できず、3名が来週へと持ち越しになりました。

本日現時点での結果としては、喜多、鈴本の2名が予選を突破しました。

ただどちらも団体メンバーだけに試合内容としては物足りなさを感じ、残念だったのが正直な感想です。



一方、嬉しく感じたことがありました。

ある会場へ訪れた際に、会場運営の先生より
『昨日の雨で状況が悪いコートを今朝、自分のとこの生徒とコート整備しててさ。既に選手もほとんど集まってきてたから誰か来るやろと声かけはしてなかったんやけど、二人の選手が「何か手伝うことないですか」ってきて、手伝ってもらったわ。学校名聞いたら津東やったもんで、さすがやなと思ったわ。別にその後、誰か来ることもなかったし、何もこっちから声かけてないのに来てくれることが嬉しかったわ。』

私にとっては試合に勝つよりも嬉しいことでした。

ぜひ周りから応援したいという選手になってほしい。

【応援したくなる選手の一人:北野】


明日はダブルスが行われます。
応援のほど、よろしくお願いします。




【鈴鹿会場にて】


【鈴鹿会場にて】


令和2年度 新人戦 個人戦中地区予選に向けて

2020-09-26 06:48:00 | 練習
本日9月26日(土)と明日9月27日(日)の2日間、各会場にて、新人戦の個人戦中地区予選が行われます。

本校からはシングルスに12名、ダブルスに7組が予選に挑みます。

チーム目標は『Sは5名、Dは4組予選突破』

前大会の高校選手権よりもエントリー数も多くなったため、まずは前大会と同じ結果を得られるか。

何よら選手それぞれが立てた個人目標を達成してほしいと思います。

昨日は、大会前日で練習したいところですが、雨天のためコートが使えず、体育館下のピロティで行いました。
ストローク、ボレー、サーブと各ショットを各自確認しながら調整しました。
ピロティはテニスコートに比べたらもちろん素晴らしい環境とは言い難いですが、ボールを打つ感触であったり、お陰様でボレー中心の練習が
できたりと、ある意味よい刺激に。

また本来はハンドボール部と放課後の時間を半分ずつで使用していますが、昨日はハンド部のご好意で全ての時間を使用させて頂きました。

本当に感謝です。


さぁ、応援してくれる方への感謝の気持ちをもって、まず自分のテニスをぶつけてこよう!!


【昨日の練習】


祝 東海出場

2020-09-20 18:27:10 | 大会
9月12日、13日、19日の3日間で行われた約1年ぶりの団体戦。

本大会の優勝、準優勝校は全国選抜テニス大会につながる東海選抜予選に出場できます。


全国大会出場を目指す本校はまずは東海大会出場が通過点のため、今大会の目標はもちろん準優勝以上!

第6シードとして大会を迎えました。

2回戦 5-0 vs石薬師 
3回戦 5-0 vs四日市中央工業 
準々決勝 3-1 vs鈴鹿 
準決勝 3-2 vs津田学園(第2シード)
決勝 0-3 vs四日市工業(第1シード)

準優勝という結果で大会を終えました。

つまり東海大会出場が決定です。

個人戦では過去に一度あったみたいですが、団体戦では津東テニス部初の快挙です。

本当に団体戦メンバーを中心に部員みんなが練習を含め、よく頑張りました。



少しでも早く準備をとコロナ休校明けの6月から、この新人戦に照準をあててやってきました。

まずチームみんなで目標設定をし、そのために7.8月の高校選手権でどれくらいの結果を出していくのか。
個人、チームとして少しずつ小さな目標を達成することで、一人ひとりに自信と目標に対しての意識が高まっていくことを感じました。

だからこそ、今回の結果は彼らにとってとても嬉しいものだったと思います。


もちろん、これで終わらせずに、
東海選抜でも本気で勝ちを狙いにいって、全国出場の切符を獲りにいきたいと思います。

まだまだ東海、全国に相応しい技術はありません。その前に相応しい姿勢、行動もまだまだとれていません。

今後、足りない部分が成長していけるような環境作り、助言をしていきたいと思います。


明日からまた練習が始まりますが、個人戦の地区予選に向けてしっかりと練習していきたいと思います。



大会に向けて、応援して頂いた関係者の皆様、本当にありがとうございました。

お礼に彼らの最高の笑顔をプレゼントしたいと思います。





令和2年度 新人戦団体戦⑤

2020-09-20 10:19:00 | 大会
準決勝を勝ち上がり、ついに津東初の決勝戦!

もちろん相手は四日市工業高校です。
東海選抜を見据えて、本校はS1林、D1中西.豊田、S2村田、D2喜多.小野、S3井藤のオーダーで挑みました。




打切ありの3面進行で行われました。

結果は35分で沈没。

流石の強豪校。決勝はしっかりつけいる隙もなく戦ってきます。

完全に力の差を感じました。

S1林はゲームカウント0-6、S2村田は1-6と完敗です。
共に今後東海で勝負していくには、自分の武器をつくること、左右の動きに強化が必要です。

D1中西.豊田は0-6で完敗。東海に向けて、ストレートアタック、ロブ、前をとる姿勢など、本人たちにとってダブルスとして戦い方、練習での意識を大きく変えていく必要があると自覚した試合だったと思います。

ポイント0-3となったため、
D2喜多.小野は1ゲームのみ、S3井藤は試合自体出来ず、残念でしたが、仕方ありません。


裏で3位決定戦が行われており、準決勝で本校に敗れた津田学園が、ともに準決勝で四日市工業に負けた海星に勝利したため、本校の準優勝が確定いたしました。

来年度の県総体では第2シードとして、また強くなって決勝の舞台に戻ってきたいと思います。