Beyond yourself with gratitude

津東高校男子テニス部の練習の様子や大会結果などを日々更新中…

2020年振り返り

2020-12-31 21:16:15 | その他
何と言ってもコロナウイルスで世の中ぎ大きく変わった年でした。


休校により部活動の休止、県総体を含め多くの大会の中止、感染拡大防止対策のための無観客試合。


1年前には全く予想していなかった事がたくさんおこりました。

関係者のおかげで、大会開催のめどが立ち、日頃の努力を出すことのできる機会を頂き、初の団体戦準優勝、初の東海大会出場。
数少ないチャンスを掴み、次のステップへと進むことができました。


改めて思うことは
たくさんのありがたいことに僕達は囲まれていたこと。
苦しいけど、みんなで乗り越えていくしかないこと。


来年は今年よりも結果だけでなく、色々と良き年になっているといいな。



関係者の皆様、今年1年、大変お世話になりました。

2021年もどうぞよろしくお願いします。






2020打ち納め

2020-12-28 00:39:00 | 練習
本日12月27日(日)は北勢中央公園テニスコートにて練習試合。

昨日26日(土)は学校コートで今年最後の練習と今年1年お世話になったコートを丁寧に整備しました。

一昨日25日(金)は他校と一緒に合同練習からの練習試合。

内容の濃い3日間でした。


本日の部活動にて、今年は打ち納めでした。

昨日の最後のミーティングでは、キャプテン、副キャプテンより、まだ明日もあるので、最後までしっかりやり切ろうと言っていました。


しかし……

普段なら駅で荷物を私の車に乗せ、コートまでの約2.5kmを走ってくる練習試合会場なのですが。

なぜか今日は遅い。

間違いなく途中で歩いていたか、とりあえずコートに着く直前だけ走りだす始末。

問いただしても、もちろん図星で誰も答えれません。

まさか今年最後の活動日に呆れはてるとは。。


誰かがきっかけをつくり、そしてその悪い連鎖を誰も止められないという現チームの夏からずっと修正されていかない課題。
同じ過ちの繰り返し。


目標が叶わず、また東海の舞台に立ち、勝ちたいって言っていたのは何だったのか。
ここで終わりじゃなく、これからに繋げなければと言っていたのは何だったのか。

繋げるなら、今以上の結果を残すなら、それ以上のことを頑張らなければ。


東海選抜以降、練習試合などでのプレー内容は少しずつ変わってきました。

しかし、各々の弱い部分、成長していかなければいけない部分があまり変わっていないのがずっと気がかりでした。

私も本気なので、新年を迎えるにあたって、さらなる変革を試みていましたが、本人たちを意志を尊重して、とりあえず見守ることとします。


2021年は各々、自らの役割、言動、行動に責任をもち、自らの弱い部分に目を背けずに、大きく成長できる年にしましょう。

2020強化練習会

2020-12-21 17:59:00 | 練習
12月19日.20日に強化練習会がありました。

本校からは村田.喜多.林.豊田の4名が参加しました。


毎年、年末に四日市ドームにて宿泊ありで選抜された男女各48名にて2日間、練習会を行っています。
しかし、今年はコロナ禍により、48名より32名に減少、そして遠方から学校以外は宿泊なし、そして会場はオリンピックや国体の影響より、初の四日市センターでの練習会となりました。


そして私はまさかの初メインコーチ。
色々と私の中では印象に残りそうな練習会となりました。






1日目は緩急の緩と、前を意識した練習。2日目は1日目を意識した振り回し、マッチ練習。

さすがに練習会に参加した32名はレベル、そして意識が高く、こちらがあまり強く言わずとも、選手のプレーをみれば一つひとつの練習の目的がはっきり見えました。

練習一つひとつは普段津東で行っている内容と大きく変えませんでしたが、本校より参加した選手にとっては、同じ練習でも、他校の選手の取り組み方や、レベルの高い中で普段での練習を取り組むことで、新たな発見ができたと思います。


コロナ禍での練習会の開催、選抜されたこと、たくさんの人の携わりの中で経験できたことに感謝して、成長し、ぜひ本校の練習へと還元してほしいと思います。


32名の選手たち、練習会を共につくってくれて、ありがとう。

卒業生、初の快挙

2020-12-17 22:01:00 | 卒業生の活躍
卒業生の快挙報告です。

11月より行われていた東海学生の1年生チャレンジ大会にて本校卒業生の現四日市大学の谷川が見事、優勝し、現1年生の中の頂点に立ちました。






1年生だけといっても、東海地区のトップに立つことはいかに難しいことか…

本当にすごいし、よく頑張った、おめでとうの一言です。

卒業後もテニスを続けてくれていることはもちろんですが、大きな結果を出してくれると私も嬉しく感じます。


話を聞けば、本校の後輩たちが東海選抜に出場したことは奮起した一因だったそうです。


お互い高校と大学と戦う場所は違えど、刺激し合える環境はいいことです。



高校生は1月に一部の選手による冬季ジュニアやチャレンジ大会が控えています。
そしてあっという間に3月を迎え、県総体の予選が。。
ぜひ先輩の結果に刺激をもらい、先輩に続けるように頑張ろう!


いやー本当に谷川、おめでとう!さらなる活躍を期待しています。

皆さんも本校OBの谷川選手をどうぞよろしくお願いします。

2020中地区ダブルストーナメント

2020-12-13 08:42:00 | 大会
12月12日(土)、スポーツの杜鈴鹿にて、中地区ダブルストーナメントが行われました。

試合が少ないこの12月に大会名の通り、県内の中勢地区独自の大会として中地区の強化として各校から出場組数は制限がありますが、毎年開催されています。


今年度は本校より、
新人戦の個人戦結果より出場権利を得た
喜多.林(2年.2年)組
鈴本.小野(2年.2年)組
中西.豊田(1年.1年)組

そして学校内での部内戦より、選抜した
村田.松本(2年.1年)組
井藤.松田(2年.2年)組
佐藤.花木(2年.1年)組

の計6組が出場しました。








【結果】
ベスト8
喜多.林組
中西.豊田組
村田.松本組

ベスト16
鈴本.小野組


(コンソレーションの部)
優勝
井藤.松田組

ベスト8
佐藤.花木組


昨年はベスト4に2組入りましたが、今年は厳しい結果となりました。

ただ試合全体を通して、
最後の粘り強さ、誇り、意地は見られた試合でした。

①敗戦した全て試合で0-6というのはなく、一方的な試合においても、なんとかしようと1ゲームは取ることができました。
②相手にマッチポイントやゲームをリードされても、逃げることなく、積極的な姿勢で戦えました。


①は戦う以上、最後の最後まで諦めないことは当然ですが、それをゲームをとったという形で残せたことが技.心の成長を感じました。


②においてはテニス部だけでなく、勝負所で逃げてしまいがちな本校の特徴でもあるので、今後の様々な舞台においても活かされる心の成長だったと思います。



ただ各ペア、各個人、上位に進出するために高めていかない技術があります。


来年度の県総体に向けて、良い大会だったとできるようにしていきたいと思います。


保護者を方をはじめ、関係者の方々、本日も部活動にご協力、応援していただき、ありがとうございました。