Beyond yourself with gratitude

津東高校男子テニス部の練習の様子や大会結果などを日々更新中…

新年度に向けてスタート

2019-11-30 20:25:00 | 練習
11月29日(金)に2学期期末試験が終了し、部活動再開です。

直近では12月中旬に行われる中地区ダブルストーナメントが予定されていますが、今年度の高体連の大会は新人大会で終了したので、来年度の4月の県総体に向けてまた新たにスタートです。

昨日はテスト終了後に清掃活動を行い、放課後練習。今日は午前練習を行いました。



【11月29日の練習風景】


昨日も今日も細かい部分での指導をしました。
技術面ではなく、生活、行動面。

『神様は細部に宿る』
私が大事にしている言葉。最後に神様が味方してくれるために日頃の生活を大切にする。
細かいことにこだわるからこそ、1ポイントを大切にできる。

大事な場面で負けてしまうのは、どこかに甘えがあるから。小さなことを大切にできていないから。

練習時の技術や力では負けていても、力をプレッシャーのかかる試合では小さな事を大切にできている選手が勝つことが多い。

それを鍛えるにはまずは生活、行動面から。

関係なさそうに見える部分をいかに大切にできるか。
初心にかえって、新年度に向けて意識改革スタートです。

どれだけ本気になれるか

2019-11-17 18:23:48 | その他
本日11月17日(日)も昨日に引き続き、審判員として全国選抜の東海地区大会に携わりました。

昨日よりも試合のボールスピードも上がり、際どいボールもたくさんある中、生徒は昨日よりはっきりと声を出し、選手にとって納得いく試合ができるようにと自分の仕事をしっかりとこなしていました。


特に男子決勝戦では本校の生徒が務めていたD1とD2はともにファイナルセットまでもつれ込む展開に、しかもD2はポイント2-2となり、チームの勝敗が委ねられる試合でした。
他の試合が全て終わり、観客も徐々に多くなり、また試合も終盤にかけて白熱していき、とてもプレッシャーのかかる審判だったと思います。
しかしその中、堂々とジャッジする姿に頼もしく、嬉しく感じました。


君たちのおかげで大会も無事終わりました。

本当にありがとう!



さて来年は審判員ではなく、選手として出場したいと思えた選手が1年生の中にいるのか。

この選抜テニス大会は自分にとって人生を変えてくれたといっても過言じゃない特別な大会です。

県大会の結果だけで決まるインターハイとは違って選抜大会は県大会、東海大会、全国大会へと一つずつ勝ち進んでいく大会で、しかも9人制。まさに総合力、チーム力が試される。

決して東海地区大会に出場できないわけではない。そして決して全国大会に出場できないわけでもない。

そんな『目標を本気で目指し、本気で取り組めば、もし叶わなかったとしても近づくことは間違いなくできる。』


今大会、女子の決勝は四日市商業と津商業でした。東海地区予選では何十年ぶりという三重同士の対決でした。
隣のコートで練習している間柄だからこそ、感じますが、津商は本気で四商を倒そうとしている。全国で勝とうとしている。だからこその今大会の結果だと思います。決して簡単な道ではないし、何年と積み重ねてきて、それだけの事をしてきたはず。

本当に素晴らしい!


久々に全国大会を、そして全国ベスト8を目指していた10年前の熱い夢が蘇ってきました。

正直、全国大会出場については、周りがどう言おうが、自分は津東でも本気で狙って行動していけば行けるって素直に思うんですけどね。

本校が本気で上を目指せる学校になっていければと思ってますし、彼らの可能性を引き出したいです。


とりあえず三重からは3校が全国大会に出場することがほぼ確定です。ぜひ全国で活躍してきてもらいたいです。



では明日からテスト週間に入りますが、しっかり切り替えていきましょう!

2019全国選抜東海地区予選の補助

2019-11-16 19:44:48 | その他
本日11月16日、四日市テニスセンターにて、3月末に行われる全国選抜テニス大会の東海地区予選が開催されました。

本校は県予選で残念ながら敗退してしまったため、審判員として大会を補助しました。


全国大会への出場をかけて戦う試合の審判を行うのは、生徒にとっても責任重大です。

審判としてまだまだ改善点はありますが、いつも以上にしっかり声を出し、試合を裁く姿が見られました。



明日は決勝や全国への最後の1枚の切符をかけた5.6位決定戦などが行われます。

選手たちが納得いく試合ができるように明日も審判員として全力を尽くします。

11月校内戦

2019-11-09 15:22:19 | 練習
今日はめちゃくちゃいい天気のテニス日和でした。


あまりにも良い天気だったので、ダブルスを中心に行おうと考えていましたが、急遽シングルスの校内戦を行いました。


校内戦の結果を参考に練習時のコート割りや、練習試合や公式戦での番手を決めさせてもらっています。


今日の校内戦は冬季チャレンジ大会、中地区ダブルスの出場者を決める意味もあったので、みんな必死です。


【津東高校にて】

【合同コートにて】



悔しい思いをした選手は、しっかり結果を受け止めてら次の校内戦でその思いをぶつけてほしいです。


負けて悔しいと思えたのは、勝ちたい!負けたくない!と本気で思えたから。
負けたくないと思えたなら、大丈夫。
試合でできなかったことを、まずは忘れずに。そしてできなかったことをできるように1日1日の練習、1試合1試合取り組んでいけば、きっと強くなれる。

悔しさを努力で巻き返せ!


明日は練習試合ですので、一歩ずつ前にすすんでもらえたらと思います。