Beyond yourself with gratitude

津東高校男子テニス部の練習の様子や大会結果などを日々更新中…

2023新人大会 地区予選①

2023-09-30 22:07:00 | 大会
本日9月30日(土)、4つの会場にて、新人戦個人戦に向けての地区予選、男子シングルスが行われました。




本校からは4名が予選免除のため、15名が予選に挑みました。

【結果】
予選通過
若江(2).坂本(2).齋藤(2).岡本(1)

予選決勝敗退
西出(1)




今回の結果については、想定内ではありますが、勝ち星を上げれた試合がもうちょっとあったような気がします。


1年生については、リードしていながらも、中盤で逆転される展開も何試合かありました。

ラケットも当てるだけではなく振れるようになり、上手にはなっていますが、まだまだ試合巧者にはなりきれていない感じです。

今、結果を出すよりも、1年後の夏以降にしっかり出るように先を見てプレーしたいところですが…
だからといって簡単に負けてもいいのかと言われれば違う。

やるべきことは全てやって負けようよっていうことです。



2年生が修学旅行中ということで、試合前の3日間は1年生だけの練習となり、初日より日を重ねるごとに、集中力がなくなり、足もさぼりぎみ。
1球1球を大事にできていなかった。

本来は試合が近づくにしたがって集中力はあがるものですが。。
そして試合では必ず自分が勝つという強い気持ちで挑み、最後まで諦めずにボールを追いかけることが大切。


しかし、周りに仲間がいないからか、大人しく自信なさげなプレー姿でした。

勝利の味がわかったからこそ、色々と精神面に影響するようになったのだとは思いますが。

他にも色々と変われることはありますが、今日の結果を踏まえて、良いふうに変わっていけばと思います。




どうせやるなら自分の可能性を信じて、
ガムシャラにやろうぜ!







明日はダブルスで、本校からは7組が予選に挑みます。
応援のほど、よろしくお願い申し上げます。



2023新人大会 団体戦⑤2位決定戦

2023-09-22 19:30:00 | 大会

3位決定戦で勝利し、準決勝にて本校が対戦した四日市工業高校が優勝したために、津田学園高校との2位決定戦がきまりました。

 

2位決定戦で勝てば、準優勝が決定し、東海選抜大会出場が決まります。

負ければ3位となり、東海選抜大会には出場できません。

勝つか負けるかで大きく違う対戦でした。 

 


本校のオーダーは、今回も変更せず

S1村田

D1長谷川,齋藤

S2森下

D2若江,岡本

S3野村

で挑みました。

 

2位決定戦も5面展開で行われました。

 

 

まず、試合が決したのはD2若江,岡本組。

まさかのゲームカウント0-6でした。一つもサービスキープができず、敗戦してしまいました。サービスゲームではセカンドサーブになると、相手のリターンがしっかりコート深くに突き刺さるか、前衛のボディに打たれ、苦しい展開となりました。

リターンゲームにおいても、相手のサービスの勢いに押され、テンポよくサービスゲームをキープされてしまいました。

もう少し、ファーストサービスの確率を上げ、リターンでも正確なロブリターンが打てればと良かったのですが、相手の勢いに完全に負けてしまいました。

 

 

そして次に試合が決したのはD1長谷川,齋藤組。

こちらもゲームカウント0-6の完敗。サービスゲームをキープできそうな場面もありましたが、こちらも相手の正確なリターンやボレーに劣勢な状況をたくさん作られました。一つでもキープできれば、少し流れも変わったかもしれませんが、自らのミスによってプレッシャーをかけることができませんでした。ロブリターンも活用しましたが、サイドアウトをしてしまうなど、してはいけないミスも多くなってしまいました。

 

 

ポイント0-2となり、シングルスの三対戦全て勝たなければいけない状況に。

 

ダブルス2試合が終わった時点で、S3はリードしている状況で、S2は競っている状況、S1はリードされた展開でした。

 

S1村田は、高校選手権でベスト8に入賞した選手と対戦しましたが、6月の大会では6-2で勝つことのできた相性の悪くない選手でしたが、今回は相手選手のストロークミスも少なく、リードされた展開に。

相手選手のフォアハンドの攻めに上手に対応しながらのプレーができている場面もありましたが、同じように打ち始めると先にミスが多くなる展開に。なんとか最後まで諦めずに戦い、まだまだ何が起こるかわからない展開でしたが、最後は力尽き、ゲームカウント2-6で敗戦し、ポイント0-3で本校の敗戦が決定いたしました。

 

 

S2森下は、相手選手と団体戦だけで3度目の対戦。しかも過去2回は6-6,3-3と毎度、打切りで試合の決着がついていません。今回も残念ながら最後まで試合を行うことができませんでした。

試合はシーソーゲームとなりました。とってとられつつの中々お互い決め手にかけ、流れをお互い持ってくることができず、ゲームカウント4-5で打切りとなりました。

今後、団体戦で対戦する可能生があるとすれば県総体。

決着がつくと良いですが・・・

 

 

S3野村は序盤からゲームカウント3-0とリードを奪う展開に。しっかりミスのないテニスで、相手のミスを上手に誘いこみました。ゲームカウント5-2で打切となり、試合の決着をつけることはできませんでしたが、普段らしく試合を楽しみ、喜ぶ姿でチームを盛り上げてくれました。

 

 

残念ながら、津田学園高校との2位決定戦に敗れ、本校の第3位が決定いたしました。

応援のほど、ありがとうございました。




 

 

 

 

 


2023新人大会 団体戦④3位決定戦

2023-09-22 19:20:00 | 大会

準決勝で敗退したので、本校は3位決定戦にまわります。

対戦校は第3シードの海星高校と対戦しました。

 

本校のオーダーは変更せず

S1村田

D1長谷川,齋藤

S2森下

D2若江,岡本

S3野村

で挑みました。

 

ここから時間の都合もあり、5面展開で行われました。

5面展開は正直、どこのベンチに入ったら良いか非常に困るし、他コートの結果がわからないので、やめてほしい(笑)

 

 

まず、試合が決したのはD1長谷川,齋藤組。

 

それなりに実力差もあり、終始ペースを握り、積極的なプレーも自然と多くなりました。ゲームカウント6-1で勝利し、チームに勢いをもたらしました。

 

 

そして次に試合が決したのはS2森下。

 

序盤は自らのサービスゲームをしっかりキープしながら進めていきます。ゲームカウント3-1で迎えたサービスゲームにおいてデュースとなったものの、相手のストロークミスを引き出し、サービスキープしたことで、森下ペースになりました。リードした後半でも決して攻め急ぐことはなく、終盤で若干両足がつりかけていたものの、ゲームカウント6-1としっかり勝ちきり、ポイント2-0としました。

 

 

試合を決めたのはS3野村。

相手選手も最近急成長で結果を出し始めている選手でしたが、しっかり得意のディフェンス力を活かし、完全に野村ペースで試合を進めていきました。ゲームカウント6-0と1ゲームも取らせず、勝利し、ポイント3-0とチームの勝利を決定づけました。

 

 

S1とD2は打切りとなりました。

S1村田は相手校のエース選手との対決でした。個人戦ではベスト8に入賞しており、サービス、ストロークが武器の選手です。リターンゲームでポイントリードしても、コーナーに速いサービスが入ってきたりと、中々ペースは握らせてもらえませんでしたが、村田はしっかり我慢のテニスができていました。一時はゲームカウント4-3とリードする場面も。しかし最後は5-5で打切りとなりました。

 

D2若江,岡本組は相手選手の左利きサービスから始まったファーストゲームをテンポ良くブレイクし、良いスタートを切ったものの、続くサービスでキープができず。序盤はお互いサービスキープができずにゲームカウント3-2まで進みます。そこで初めて先にサービスキープしゲームカウント4-2とするものの、相手選手もしっかりサービスキープし、そこからはキープをお互いがし、ゲームカウント5-4で打切となりました。リターンゲームは良かったものの、サービスゲームにおいてファーストサーブを入れたい場面でなかなか入らず、サービスゲームで少し苦労しました。

 

 

結果ポイント3-0で勝利し、そして決勝戦も順当に四日市工業高校さんが勝利したために2位決定戦にまわることができました。


2023新人大会 団体戦③準決勝

2023-09-21 19:26:00 | 大会

準決勝は第1シードの四日市工業高校と対戦しました。

 

相手校が強いのは承知済みで、オーダーを変更しても良かったのですが、東海選抜に出場した場合も見据えて、

本校のオーダーは変えず

S1村田

D1長谷川,齋藤組

S2森下

D2若江,岡本組

S3野村

で挑みました。

 




準決勝は3面進行で、勝敗が決まり次第、打切りで行われました。

 

 

まず試合が決したのがS2森下。

ファーストゲームをしっかりキープできたものの、その後のゲームではポイントをリードされる展開が多く、相手の攻めをしのぐことができず、なかなかペースをつかませてもらえず、ゲームカウント1-6で敗戦しました。

 

 

次に試合が決したのがD1長谷川,齋藤組。

サービスキープできる場面もありましたが、イージーなボレーミスでポイントを取りきれず、リターンゲームでは、相手の強力なサービスや、左利きのサービスに苦しみ、主導権を常に相手に握られてしまい、ゲームカウント0-6で敗戦し、ポイント0-2となりました。

 

 

そしてS1村田。

序盤はなかなかゲームをとれず、ゲームカウント0-3となりましたが、そこから粘り、ゲームカウント2-3とします。しかし、ここからは少しでも浅くなるとコーナーへ打ち込んでくる相手選手に苦しみ、ゲームカウント2-6で敗戦し、ポイント0-3で本校の敗戦が決まりました。

 

 

しかしS1の村田が少し粘ったおかげで、D2とS3も数ゲーム試合を行うことができました。今大会、1回戦がなくなってしまったこともあり、少しでも試合ができることはありがたかったです。

  

D2若江,岡本は、お互いの長所でもあるサービスから相手のリターンミスなども引き出し、お互いのサービスをしっかりキープすることができ、ゲームカウント2-1としたところで打切りとなりました。

 

S3野村は、うまくスピンボールで相手を押し下げ、できる限り、相手ペースにならないようなプレーができていました。ただサービスの調子が悪く、ダブルフォルトを多くしてしまい、ゲームカウント0-3で打切りとなりました。

  

残念ながら決勝には進むことができませんでしたが、今大会の目標は2位以上。

3位決定戦に勝利し、四日市工業高校さんが順当に優勝すれば、2位決定戦が行われるので、しっかり切り替えて3位決定戦からの残り2戦に集中です。


2023新人大会 団体戦②準々決勝

2023-09-20 20:09:00 | 大会

9月17日(日)、四日市ドームにて新人戦団体戦準々決勝〜決勝.順位決定戦が行われました。

 
本校は準々決勝にて、四日市高校とベスト4をかけ、対戦いたしました。
 
本校のオーダーは
S1 村田
D1 長谷川.齋藤
S2 森下
D2 若江.岡本
S3 野村
で挑みました。



 
試合は3面進行で行われ、S1,D1,S2の3試合が入りました。
 
 
まず一番最初に試合が決したのがS2森下。
相手選手は1年生でしたが、しっかりスピンをかけたストロークで深く高いボールを時折織り交ぜる上手な選手でした。お互いがベースライン後方でプレーしていましたが、森下のパワースピードが勝り、またネットプレーでのポイントもあり、ゲームカウント4-1とリードしました。


しかし、そこから後方からの攻めのミスが目立ち、ゲームカウント4-3と追いつかれます。そこで落ち着いてペースを落とすことができ、ゲームカウント6-3で勝利し、ポイント1-0としました。
 
 

次に試合が決したのが、S1村田。
相手校の2年生エースに対し、真っ向勝負しましたが、攻めるチャンスがあればネットを狙う相手選手にリードを許します。



しかし、なんとか離れずにゲームカウント3-4まで進みましたが、決して最後までボールを諦めずに追いかけた相手選手からスーパーショットが打たれるなど、流れをもっていかれ、ゲームカウント3-6で敗戦し、ポイント1-1となります。
 

 
そして次に試合が決したのはD1長谷川,齋藤組。
お互いサービスキープをしながら、ゲームが進んでいきます。


リターンゲームでは、ボレーでのミスが出てしまい、なかなかブレイクするチャンスを得られず。しかし、ゲームカウント3-3で先にブレイクしたことで、流れをつかむことができ、ゲームカウント6-3で勝利し、ポイント2-1としました。
 

 
チームの勝利を決めたのは、S1の野村。
今大会、初の試合となりましたが、普段のプレーをそのまま披露し、スライスなどで相手を前に動かしては、しっかりパッシングを決め、深いスピンボールで相手ミスを引き出すなど、相手に流れを一度ももっていかせず、ゲームカウント6-0で勝利し、ポイント3-1とチームの勝利を決定づけました。
 
 
最後に試合を終えたのは、D2若江,岡本組。
こちらのペアも今大会の初戦でしたが、しっかりスピンの効いたサーブで自らのサービスゲームをしっかりキープしていきます。

リターンゲームでは相手サービスの確率が悪くなったところで、岡本の強烈なリターンや、若江のロブなどでしっかりブレイクし、ゲームカウント6-1で勝利しました。

 
 
結果、ポイント4-1で勝利し、準決勝進出を決めました。